「う……ん………ん……」
月夜子は目をつぶり、喉を鳴らしながら与えられた男根にむしゃぶりついた。
「……そう…もっと根元まで食わえてやるのだ……上手におしゃぶり出来る
なら……ほら…ご褒美だ…ここか? ここがたまらんだろう…、もっと尻を
高くしないと儂に見えんだろう…おお…そうだ…もっと尻を高く…」
呪詛のように、武藤の声が月夜子を嬲る。
「ん! …ん! …ん!」
高く突き出した双臀を、武藤が割り、剥き出しに晒された花弁を武藤の筆が
上下する…その微妙なタッチに粘膜が熱くなり、蜜がふきこぼれるのがわかる。
「もっと濡らすのだ…月夜子…おまえは私の絵の素材だ…感じてこそのおまえ
なのだ…ほら、もっと嬲ってやろう…」
武藤の声に、もう一人の男が、四つん這いの月夜子の下に潜り込み、
薔薇色の乳首を口にふくんだ。
「ううっ! あうっ!」
月夜子は叫んだ。
「放すな!食わえ続けろ! 放すのは許さんぞ!」
「うう……うう…」
声に叱咤され、月夜子はさらに、喉の奥に、見知らぬ男のペニスを押し込んだ。
「なんという女だ…見ろ…この蜜の量を…」
フェラチオする月夜子の目の前に、武藤の筆が突きつけた。
長い毛の筆が、ねっとりと濡れ、根元までヌラヌラと光っていた。
「ほら…お仕置きだ…食わえたまま耐えるのだ…」
蜜に濡れた筆が、熱い花弁の上をすべり、ブスリと花芯に突き立てられた。
「ううっ! あう!」
「ほれ!放すな!食わえたままじゃ!上の口も…下の口も!」
武藤はさらに、太い絵筆を取り出した。
「ほほお…すごい締めつけだな…こんなに濡らして、筆を落とさんとは…」
じっくりと局部を観察しながら、武藤は会心の笑みを浮かべた。
「ほうれ…もう一本だ…」
ズブリ!と、さらにもう一本の筆が、月夜子の花芯を貫いた。
「ん!……んんんんん!……」
「ほら、フェラチオをおろそかにするな!舌を使え!こんな男の一人や二人
その舌で昇天させてみろ! 命令だ…この男どもを昇天させるまで、おまえが
イクことは出来ぬのだ! ほれ! この武藤の絵筆を何本使っていいぞ…
もっと欲しいのか? どうだ!」
ずぶっ!
さらに絵筆が月夜子の胎内に刺さる。
「ヒクヒクさせおって…失神しても無駄だぞ。水をかけてでも意識を戻し、
儂の命令通りにさせる…何日かけてでも…月夜子、おまえを……」
すでに最初に秘部を貫いた絵筆からは、月夜子の蜜が柄を伝って滴り落ちて
いた。
766 :
小説婦人:2005/03/24(木) 16:09:56
「さあ…月夜子…イカせるのだ…目の前の男を…」
武藤の声に、月夜子は情熱的に、ぐうっと奥まで男のペニスを食わえこんだ。
「へへ…先生…俺らをみくびっては困りますよ…そうそう簡単には…ひひひ…
しかし…すげえ美人だなぁ…こんな女だったら三日三晩しゃぶり続けてもら
ってもいいですぜ…」
「…ふふふ…本当に…お前が…おまえごときが、この女を屈服させる事が出来
たのなら…報酬は倍に上乗せしてやる…」
「先生…そのお言葉、忘れないで下さいよ…ひひひ…おら、もっと舌を使え!
フェラくらいで、このオレがイクとでも思うか!」
男は腰を使い始めた。
「ほーら、先生がごらんだ…先生のご命令だぞ…口を離すな…ほれ!もっと
奥までくれてやるぞ!おらっ!」
ぐうっとノドの奥まで、ペニスが入ってくる。
月夜子はゴクリと嚥下するように喉の奥まで受け入れ、次の瞬間、自分の喉の
奥の粘膜にこすりつけるようにし元に戻した。
「うおっ! 」
男が叫んだ。
喉の奥に異物が入ると、人間の意志とは関係なく反射が起こる。うげっと音を
立てて異物を外に吐き出そうとするのである。しかし、月夜子は夢中になって
フェラチオするうち、嚥下する形で、「異物」を受け入れ、反射が起こる前に
喉の粘膜に擦りながら押し出す。それを繰り返す。
男の息が荒くなった。
はあはあ。。。
ところでわれらが早乙女さんは何してるんでつか。
彼はクールすぎるから、いっぺん情熱的になるところ(もしくは
こわれるところ)見たい。。。
これは単に私の希望ですから、婦人は無視して下さって結構ですが。
早乙女は蓉子にカワイイカワイイしてるところ。
それとも蓉子と一緒に覗いてるのかな?
初めてこのスレに来ましたが、すっかり小説夫人の虜です。
生理中なのに、ムラムラしちゃうよぅ(´・ω・`)
>>769 あたくしの場合、連載再開と共に整理がキタよ。
771 :
小説婦人:2005/03/25(金) 10:51:23
月夜子は激しく首を前後に振った。
その動きに合わせ、武藤がしつこく月夜子の急所を筆先で嬲った。
花弁を開けるだけ開き、大きく膨らんだクリトリスの皮を剥いた。剥き出しに
なったピンクの肉芽に触れるか、触れないかの微妙さな筆さばきで嬲る。
声をあげ悶え哭くところを、口をふさがれた月夜子は、嬲りに喘いで結果的に
口に食わえさせられた肉棒を、喉の奥まで吸いあげる形となる。
すべては、武藤孝三の筆先による魔術だった。
「う…うおおおお! た…たまらんっ!!」
余裕しゃくしゃくだった男の顔が歪んだ。
「…ふふふ…聞いたか?月夜子…たまらんそうだぞ!おまえのおしゃぶりは…
ほれ…ご褒美だ…もっともっと…ココを…こうして…おお!たまらんのか?
腰を振りおって! もっと欲しければ舌を使っておしゃぶりをするのだ…
その男を…イカせてみせろ…」
秘処に突き刺した絵筆はそのままだった。もう、2本とも月夜子の蜜液を
滴らせていた。
武藤はその2本をわしづかみにした。
「どうだ?月夜子?これは?んん?」
2本の突き刺された絵筆を、ゆっくりと引き、また、ゆっくりと押し入れた。
月夜子が背中をそらして声を出しそうになる…しかし、
「口を離すな! ふふふ…口を離さずに耐えるのだ! ほーら、ゆっくり…」
2本の筆を、出し入れする時、白い粘液がねっとりと筆の根元に付着していた。
「…ふふふ…ついに本気汁まで滴らせおって……月夜子よ…ついにここまで
来たか……しかし…もっともっとじゃ……」
772 :
小説婦人:2005/03/25(金) 11:02:39
「う…うう…ん…ん」
口を塞がれた月夜子の喘ぎと、くちゅ、くちゃ!という舌の動きの音だけが、
暗い地下室に響く。
もうすでに、月夜子の両方の太腿には、愛液が筋を作って流れだしていた。
突然、月夜子が食わえた肉棒が太さを増した。
「あ…あああぐうう! おううう!」
ケダモノのように咆哮したかと思うと、その男は激しく全身を痙攣させ、
月夜子の口中に樹液を放出した。 イッたのである。
白い粘液が月夜子の口を伝い、床に落ちた。
「あ…あ…あああああ! 先生!お願いですっ! おやめにならないで!
筆を…筆を! ああああ! 」
月夜子は四つん這いのままで、背中をそらして叫んだ。
「…おお!欲しいか!そうか! よかろう! おまえが欲しいというなら、
いくらでもくれてやろう! 味わうのだ! この武藤の筆を!」
武藤は叫んだ。
773 :
小説婦人:2005/03/25(金) 11:12:55
「ああ!あっ!あっ!あっ!」
月夜子は叫んだ。まさに究極の責めだった。月夜子が熱く、敏感になり、
「そこに触れてもらいたい」と思うツボを、まるで見透かしたかのよう
に武藤の筆はそこを責めるのである。しかも、弱く、強く…
「見透かされている」という感覚は、「なんでもわかってしまわれてい
る」という畏怖でもある。そして畏怖は「支配された」という事を
マゾに目覚めた月夜子に体をもって認知させたのである。
774 :
小説婦人:2005/03/25(金) 11:29:58
「ほら…今度は…もっとイイ事をしてやるぞ…」
筆責めで自失した月夜子を見下ろし、武藤はさらに、男達に命じ、
月夜子を黒い縄で縛った。ガラガラと滑車でつり上げる。
万歳をした格好で、長身の月夜子の体が持ち上がり、つま先だちになった
ところで止まった。
ほっそりと長い脚、くびれたウエスト、その細い体にはアンバランスと
言っていいほどの豊かな胸…しかも、その胸は大きいけれどツンと上を
むき、刷毛でなぞったようなうすいピンクの乳首が、誇らし気に上を
向いている。
その乳房の上と下に縄を通して、乳房を挟む。その上下の縄にまた別の
縄を通して、乳房を絞り上げ、せり出すように細工する。
次に男が取り出したものは……黒い大きなバイブレータだった。
武藤が命じると、男は笑みを浮かべ、それを月夜子の秘処にあてがった。
ぬちょ!と散々に濡れたそこは、いとも簡単にそれを受け入れた。
武藤が遠隔でコントロールするスイッチを入れた。
「…あっ! あああああああ! くぅ!」
月夜子はたまらず声をあげる。
「脚をもっと開け!そして…落とすなよ…月夜子…命令だ。落とせば
タダではおかんぞ…」
武藤は残忍な笑みを浮かべながら、筆を整え、スケッチを始めた。
「あ…ああああ……ああ……」
月夜子の呻き声と、甲虫の羽音のようなバイブレータの音が、室内に
響く。月夜子のつま先だった脚を伝い、愛液が床に滴り落ちた。
775 :
小説婦人:2005/03/25(金) 11:36:46
武藤は無言になった。
絵を描くのに夢中になると、一切しゃべらなくなる。
憑かれたような目で、喘ぐ月夜子を凝視し、筆を走らせる。
「おまえら…もういいぞ…早乙女と交代しろ…」
武藤の声に、月夜子は我に返った。
早乙女…早乙女さんが、ここに来る!この有様を見られる!
月夜子の顔に狼狽が走った。それを武藤は見逃さなかった。
「ふふふ…月夜子…早乙女が来るぞ…ふふふ…」
月夜子の全身から、冷たい汗が吹き出た。
筆責めされてみたい…。と、つぶやいてみる…。
777 :
小説婦人:2005/03/25(金) 12:53:07
「先生、お呼びですか」
静かな声で、早乙女がやってきて尋ねた。
月夜子は目をそらした。だから、月夜子をみた瞬間の彼の表情はわから
ない。しかし…
「絵の具を調整してくれ…」
という武藤の言いつけに、
「はい」と返事をし、きびきびと準備を始めた。
いつもと何も変わらなかった。
「蓉子は…どうした?」
「いつものように…おやすみに…」
「そうか…」
二人の間は、いつもと変わらず、月夜子の背筋に冷たい物が走った。
「みろ…早乙女…月夜子のなりを…」
武藤は月夜子の失望を見透かしたように、早乙女にむかって言った。
「どうだ…この被虐美…蓉子とて、こうはいかなかった…この淫乱は
な…儂の筆に喘いで、男を口でイカせおったわ…思った通りの女だ…
嬲りぬいて…さらにこの武藤の追求する美の素材となるのだ…」
早乙女の目のが、うすく光った。
「先生に、そうまで惚れ込まれるモデルも…幸運なことです…」
そして早乙女は、月夜子に近づき、耳元でささやいたのである。
「よかったですね…女としても、画家としても…こんなに幸運な事は
ないでしょう? 牧野月夜子さん…」
「あっ!ああああ!あああああ!」
月夜子はたまらず声をあげた。遠隔操作で、武藤がバイブレータの出力
をあげたからだ。
「…くくく…いい声だ…いい顔だ…見ろ!早乙女!この女は儂の作品だ!
すばらしいだろう!儂の絵の素材なのだ!よく見ろ!」
「…はい。先生…すばらしい淫らな女です…先生のお力を思い知る思い
です…」
冷たい早乙女の目は動かなかった。
778 :
小説婦人:2005/03/25(金) 13:09:37
「淫乱は淫乱にふさわしい、被虐美をお見せしましょう…先生、よろし
いですか?」
早乙女は武藤に言った。
「いいぞ…やってくれ…蓉子以来だ…あの有様を絵にするのは…」
いったい、これ以上、なにを…月夜子が考える暇もなく、吊られた
後ろから灼けた火箸を押し付けられたような痛みが走り
パーー−ン! と乾いた音がしたのだった。
「ああ!あああう!」
吊られた白い体がもんどりをうち、月夜子は叫んだ。
早乙女は、縄化粧され、天井から吊られ、バイブを挿入された状態の
月夜子の体に、さらに責め苦として鞭を炸裂させたのだった。
白い肌に赤い線が走り、うっすらと血が滲んだ。
「おお!その顔だ!月夜子、すばらしいぞ!早乙女!続けるのだ!」
武藤が叫び、
無表情な早乙女が、その声に応えるようにまた鞭を振り下ろした。
パアーーーーン!
「ああああああ!あーーーーーーーーーーーっ!」
月夜子は叫んだ。早乙女は加減したのか、最初ほどの痛みはなく、
血も滲まなかった。しかし、白い肌には赤い線が斜めに走り、くっきり
と柔肌に刻印が刻まれていく…
「どうだ?月夜子…体が熱くなるだろう…痛みを忘れるほど、熱く熱く
熱くなるのだ…熱くなって…快感に身悶えするようになるのだ…」
武藤は呪詛のように言った。
しかし、武藤に言われるまでもなかった。
月夜子は、吊るされ、辱められ、鞭で撃たれる行為に体中が熱くなり、
その快感に身悶えしていたからである。
779 :
小説婦人:2005/03/25(金) 13:11:11
週末なので、月曜まで書けません。
どうぞ、よろしくお願いします。
いつも読んで戴いて、ありがとうございます。
昨日、今日と最高に良かったです。
今まで婦人の小説は菜月・紫織・琴音・萌香・・・と読んできましたが
今回の月夜子編が一番好きな作品になりそう!
来週を楽しみにしていますね!
>779
お疲れさまです
>780
菜月・紫織・琴音はどこで見れます?
>>780 レス出来ないんだったら余計なこと書かない方がいいよ
荒れる元だから
>>782 >>780から返事をもらえなかった781ですか?
780には別に荒れるようなことは書かれてないと思うけど。
自分が返事をもらえなかったからって「荒れる」というのは
おかしいですよ。
・・・といいつつ、私は「紫織ちゃんのその後」ってスレの途中から
婦人の小説を読み始めたので、紫織ちゃんの小説は最初から読んでみたい。
菜月っていうのも知らないし読んでみたいな。
琴音っていうのは妨害を受けて途中で婦人が話をまとめてうち切った
形で終わったよね。それだけに「萌香」で婦人が復活したときは
本当に嬉しかった。私も婦人と一緒で、主人に内緒で2ちゃんねるに
来てるので過去ログなんかは読めないし読み方も知らない。
過去の小説、ちょっと読んでみたいかも。
>783
サンクス、それだけ分かれば十分です。
今から読んできます♪
785 :
小説婦人:2005/03/28(月) 09:39:23
バイブレータの羽音が高くなり、早乙女の乾いた鞭の音が地下室に響いた。
「ああう!!!ああああああああ」
ケダモノのように咆哮し、月夜子は激しく体を痙攣させた。怪異な器具を挿入
された秘部がヒクヒクと引き攣り、収縮し、ぶあ!と器具を外に押し出した。
トロトロの愛液にまみれた器具が音をたてて床に落ち、生き物のようにウネウネ
と床を動きまわった。
「なんですか…そのはしたない様子は!」
きびしい口調で早乙女が月夜子をなじる。
部屋のすみにあった水の入ったバケツを手に、月夜子に水を浴びせかけた。
「…う……うう……」
月夜子が、朦朧とした意識を取り戻す。
「先生が絵を描いておられる時に!気をやるとは!それでもモデルですか!」
早乙女は月夜子の後ろにまわり、尻をもちあげ、結合してきた。
「あああ! ああっ! 」
「さあ!顔を先生に向けなさい!」
早乙女が、ぐいっと乱暴に、月夜子の濡れた髪をつかみ顔を武藤にむけた。
「ああ! ああ! ああ!」
体からポタポタと雫をたらしながら、月夜子は声をあげた。
なめらかな肌が珠のように水をはじき、汗とも水ともつかず、月夜子の頬を、
背中を…いたるところを伝って流れ落ちた。ツツーっと流れる一筋の雫の
動きさえ、月夜子には愛撫の刺激だった。それほどに体中が敏感に反応してし
まっているのだ。
786 :
小説婦人:2005/03/28(月) 09:50:59
「…すばらしい! すばらしいぞ!月夜子!」
眼前で繰り広げられる地獄絵を目の当たりにし、筆を動かしながら武藤
が叫ぶ。
「儂は…儂はあきらめていた…蓉子がああなって、もうこれほどの絵は
描けないものだと…しかし、いたのだ…蓉子と同じくらいの…いや、、
それ以上の女が……いったんは折った武藤の筆を復活させるほどの女が
…しかも、それが、絵の才能あふれる、おまえのような女だったとは!」
鬼気迫る表情で絵筆を動かしながら、武藤は月夜子に叫んだ。
「…おまえが田所の弟子であると聞いた時は、また、あのモラリストが
キレイ事だらけの絵を描くバカ絵描きを育ておったかと、反吐が出る思
いだった…しかし…どうだ!儂にみちびかれ、知ったこの世界は!」
「…先生が…お尋ねなのですよ…応えなさい…」
氷のような表情の早乙女が、月夜子に命じる…
「お…お教え戴いて…し…しあわせです……」
喘ぎながら月夜子は返事をしていた。
「もっと、大きな声で!」
非情な早乙女の叱咤が飛んだ。
「あ…ああ
787 :
小説婦人:2005/03/28(月) 11:25:28
「あ…ああ…」
「ほら! 応えなさいっ!」
激しく後ろから、早乙女が突き上げた。
突かれる度に、月夜子の体から珠のような水滴が飛び散った。
「あ…う…幸せです!ああ!」
「そう…それで…いいのです…」
しかし、武藤はそれでは満足しなかった…絵筆を止め、立ち上がった。
「ほお…それでは…何でもできるな…?」
吊られて、自分の愛弟子である早乙女に犯させている月夜子に近づき、顔を
のぞきこみながら、武藤は残忍に笑ってみせた。
部屋の片隅から、額縁に入った絵を取り出した。
「これが…わかるか?」
「そ…それは…田所…田所先生の…」
そう、それは田所教授が若い時に描いたと言われる「春の歌」という代表作で
ある。美しい、今を盛りと咲き誇る桜の木が描かれている…
どうしてこれが、ココにあるのか…
「儂が手に入れたのだ…画商連中に手をまわしてな…ふふふ」
788 :
小説婦人:2005/03/28(月) 11:36:16
武藤はそれを、吊られた月夜子の足下においた。
「早乙女…やれ!」
武藤の声を合図に、早乙女は月夜子の膝をかかえ、挿入したまま、
足をM字に開いた。細くひきしまった足が、見事なM字を描いた。
武藤は、そのM字の正面にすわり、局部を凝視した。
ゆっくりと腰をつかい、早乙女の男根が出し入れされる。
早乙女を受け入れ、はちきれそうな局部を武藤に顔を近づけて見られ、
あの、魔の筆責めが同時に行われるのだ…
「ああ!あああああ! いやっ!あああああああああ!」
あまりのことに、月夜子は悲鳴をあげた。
「 ふふふ!儂に言った事を忘れたかっ!悶えろ!メスになって悶える
のだ!メスの愛液で…おまえの恩師の絵を汚してみろ!」
無惨にひらかれ、二人の男に弄ばれる月夜子のヒクつく局部の真下に、
日本画壇の巨匠とうたわれる、恩師田所の絵があった。
789 :
小説婦人:2005/03/28(月) 11:47:11
「ああ!ああ!あーーーーーーーっ!!」
後ろから早乙女に突かれ続け、前のクリトリスを、あの魔の筆先で、
武藤に責められ続ける。
早乙女を受け入れて感じているのか…それとも武藤の筆先に感じている
のか…月夜子の体の芯から、熱い蜜が吹き出し、ついに
ポタリ…と、田所の絵の真ん中に滴り落ちた。
「あ…ああ…やめて! ああ!」
いくら武藤の才能の軍門に下るとしても、田所は恩師であった。
そして、その絵は後世に残る現代の財産でもある。絵描きである月夜子
には、その絵が汚される事が耐えられないのだ…。
しかし、あくまで武藤は、早乙女は、月夜子に忠誠を誓わせるためだけ
に、その画壇の至宝を汚させようとするのだった。
790 :
小説婦人:2005/03/28(月) 12:01:17
「ほーれ…もう一滴だ…ふふ…どうだ…月夜子…ふふふ…」
……ポタっ!……どうしょうもない月夜子の熱い液が、絵の上に滴る。
「ああ! あああああああ!」
「叫べ!叫んで濡らせ! 汚すのだ! この愚作を!!!」
武藤の筆の動きが、早乙女の腰の動きと共に激しさを増す。
「ああ!ああう!」
月夜子の叫びは、すでにケダモノの咆哮だった。
耳元で早乙女の荒い息がする。
「あ…ああ…あ…つ…月夜子さん…感じなさい…あ…感じればいいので
す…私に、先生におまかせして…感じなさい…感じるのです…」
早乙女の声は、いつもの氷のような冷静さを欠いていた。
「…ふふ…早乙女…儂はお前も試しておるのだ…」
武藤は今度は早乙女にむかって言った。
「儂に変わらぬ忠誠を誓うのならば、月夜子を悶え哭かせ、もっと
はずかしい愛液で、この絵を汚せ。儂の筆責めにあった月夜子のソコの
しまりは…尋常ではあるまい? ほれ…どうだ?」
筆先が、熱くなった陰核を嬲ると、電流が流されたように月夜子がのけ
ぞって悶える…そして粘膜の花びらが、早乙女を食わえこんだまま、
激しく収縮するのがわかる。
「あっ!あう!」
早乙女が小さく叫ぶ。
「…どうだ!早乙女…儂の見込んだ女は! どうだ!月夜子!もっと
早乙女を絞めてみろ!悶えてみせろ!」
暗闇に浮かび上がった武藤の顔は、まさに悪鬼そのものだった。
791 :
小説婦人:2005/03/28(月) 12:02:29
本日は、「粘液祭り」です。
シャワー浴びて参ります。。。。
792 :
粘液祭りだ!小説婦人:2005/03/28(月) 14:14:21
「耐えろ…耐えるのだ…早乙女…ふふふ…耐えられるか? この淫乱女の
絞め具合に…」
ねっとりと愉しみながら、さらに武藤は月夜子の核を責めた。
「ううっ! くうぅう! ひぃぃ!」
歯を食いしばり、耐える月夜子が声を漏らす。しかし、意志とは関係なく、
月夜子のそこは挿入された早乙女を責めるように収縮した。
「ああっ! おおう! 先生…ああ…私を…私を…お試しですか…」
早乙女の端正な美貌が歪む。
武藤は舌なめずりをしながら
「おまえだけではない…月夜子もだ…どうだ?月夜子…儂の筆は?」
「ああ…先生! もう…もうお許しくださいっ!」
月夜子は喘ぎながら、武藤に訴えた。
「ならん!もっと悶えろ!どうだ!早乙女は!早乙女の味は? 儂と違うか!
どうだ!言え!こんなに乳首がたっておるぞ!この淫乱めが!」
武藤の筆は、月夜子の勃起した桜色の乳首を責めにかかる。
全身がはげしく痙攣し、月夜子は悶え哭いた。
その月夜子の胎内は激しく収縮し、早乙女を責めた。
月夜子のみならず、武藤孝三の筆先は、早乙女さえも責め苛み、二人を
快楽の地獄に墜とすに十分の威力だった。
793 :
粘液祭り・小説婦人:2005/03/28(月) 14:21:59
「突け!突くのだ!早乙女!」
武藤は叫んだ。
激しく突く早乙女。
「あっ!ああああああ!あーーーーーっ!」
月夜子が絶叫した。と、同時に、早乙女と結合した部分からだろうか、
開き切った粘膜の花弁から白濁した蜜が大量に飛び散った。
まるで、放尿したかのように…
月夜子は絶頂に達し、潮吹き状態に陥ったのだった。
「ふふ…淫乱め…潮を吹くだろうと…思っておったわ!見ろ!おまえの
恩師の…田所の絵が…おまえの粘液でべとべとだ!恥ずかしい汁に
まみれておるわ!」
武藤の言う通りだった。尊敬してやまなかった恩師、田所の絵の上に、
月夜子はまさに潮を吹いてしまったのだ。恥ずかしい液が名画と讃えら
る田所の絵の上に飛び散っていた。
794 :
小説婦人:2005/03/28(月) 14:34:21
「次はお前だ…早乙女よ…」
ぐったりとして、完全に気を失った月夜子を尻目に、武藤は早乙女に
むかって言い放った。
「出せ!月夜子の胎内に!子を孕んでもかまわん!」
その声に堪り兼ねたように、早乙女は叫んだ。
「ああっ!」
「気を失っても…その淫乱は締め続けるぞ…早乙女よ…」
「ああ…先生…お…お許しください…」
早乙女の顔が歪んだ。
「ナニを許せというのだ…蓉子か?蓉子の心を盗んだ事か?蓉子を狂わ
せたことか?かまわん…儂が銘じたことだ…しかし…」
武藤は押し殺した声で、早乙女にむかって続けた。
「おまえが、儂と蓉子を裏切ってまで、この女と情を通わせた事だけは、
断じて許さん! 許せんぞ! 出せ!早乙女!この淫乱を孕ませろ!」
「ああ!うう! うっ!」
早乙女は叫んだ。気を失った月夜子の胎内に、夥しい精液が射精された。
「ふふふ…もっと、もっとだ…もっと汚せ!汚せ!」
武藤は叫んだ。正気を失っているかのようだった。
白濁した精液は、月夜子の体液と混ざり合い、田所の絵の上に滴り落ち、
澱を作ったのだった。
795 :
小説婦人:2005/03/28(月) 14:48:35
吊られた縄が切られ、月夜子はどっと床の上に倒れた。
完全に気を失っていた。
「かたづけて…気がついたら…帰らせろ…」
武藤はそう言い残すと、地下のアトリエを出て行った。
早乙女は、床に這いつくばり、月夜子を覗き込んだ。
「…月夜子さん…月夜子さん…しっかりなさい…」
早乙女の声に、月夜子は目をあけた。
「…さ…早乙女さん…せ…先生は…」
「部屋にお戻りになりました…あなたは…シャワーを浴びて…お帰りになって
いいそうです…」
早乙女のその言葉を聞いた月夜子は、その早乙女の傍らに投げ出してある田所
の絵を見て、息を飲んだ。
「あ…ああ…私は…私という女は…絵描きでありながら…」
月夜子の目から、涙がこぼれ落ちた。
「泣くのはおやめなさい。一度決めた事でしょう!これくらいの事で…」
「これくらい?早乙女さん!あなたも絵描きなら…おわかりのはず…」
月夜子はそういうと啜り泣いた。
なんと無慈悲な…月夜子は早乙女を怨みたい気持ちになった。その時である…
月夜子はぐうっと力をこめ、正面から、早乙女に抱きすくめられた。
その腕には力がこもっていた。
「さ…早乙女さん…は…離してください…」
月夜子は戸惑いながら、早乙女に言ってみた。
「………」
早乙女は返事をしなかった。返事の代わりに、より力をこめて月夜子を抱きしめ
離さなかった。
「早乙女さん…早乙女さん…力を…力をぬいて下さい…息ができません…」
月夜子は早乙女の腕の中で、声を出した。
それでも早乙女は力をぬるめなかった。
796 :
名無し調教中。:2005/03/28(月) 17:11:45
はぁっ・・・あぁ・・・
オマ○コがひくひくするぅ・・・
797 :
小説婦人:2005/03/28(月) 18:45:33
お知らせ
明日は用があって、一日外出します。
書き込みは出来ないと思いますのでご了承ください。
いよいよクライマックスです。
どうするか、詳細はまだ決めてなーい。。。。。
>>798さんマリガトン♪
小説読みながら逝ってしまいました。
私も。。 何回いったかわからないよ
>>798 す・・すごい・・・。萌香編って生ぬるい方だったんですね。
婦人って、書きながら上手くなっていんたんじゃなくて
昔から上手かったんだぁ。普通の主婦なのにすごい才能!
触ってもいないのに下着を通り越してパジャマのズボンまで
ぐっしょり濡らしたのは生まれて初めてです。あとオナニーで
続けて3回いったのも・・・
798の過去ログ読みました〜。琴音編がスキだ。。鏡子ちゃんのモデルがワカラン。。
筆責めに(*´д`*)ハァハァしてオナグッズがほしくなってしまった・・・
筆チクチクして好かん
ずっとふわふわならいいのに。
絵筆や習字筆でも未使用の高い筆はふわふわだよ。
ただし一本で数千円〜数万円する筆をH目的に使う勇気があるかどうかは個人次第。
整理中なのに過去ログでオナニーしまくってしまった(*´д`*)
水分含むと穂先とがるのがチクチクしてていやん。
乾いてふわふわに背中とか内腿はかれるのは
気持ち良い。
807 :
小説婦人:2005/03/30(水) 08:55:14
さあ、昨日はおやすみしたし、今日は書く(カク)ぞぉ!
と張り切ってこちらに来ました。
そこで初めて、過去ログがっ!!!
ぎゃあああああああっ!!!!
はずかじーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!
私、あんな事書いてたのねええええええええ!!!!
(滝汗!滝汗!滝汗!)
808 :
名無し調教中。:2005/03/30(水) 09:02:12
と、いいつつ上げてしまう辺り、小説婦人のMの血ゆえか。
809 :
小説婦人:2005/03/30(水) 11:29:50
いつものように、月夜子がシャワーを浴びると引き裂かれた服に替わる下着と
服が、きちんと用意されていた。
着て見ると、ピタリと気味が悪いほど月夜子にぴったりの服が。
髪をといて化粧を整え、客間へ戻った。そこでいつもは早乙女が待っていて、
次の予定を伝えるのだった。
早乙女が待っていた。
顔を合わせて、早乙女が何かを言おうとした瞬間である。母屋から、何かが
壊れるような音と、叫び声があがった。声は武藤のモノだった。
早乙女が駆け出し、月夜子はその後を追った。母屋の2階にかけあがり、武藤
の寝室のドアを開いて中に飛び込んだ早乙女と月夜子が見たものは…
ベッドの上に、仰向けに倒れている武藤孝三の姿だった。胸には大きなナイフ
が刺さっている。武藤の体の上には…武藤を跨いで座っている蓉子の姿が。
蓉子は、ゆっくりと早乙女と月夜子の方を振り返った。
「うふ…うふふふふふふふふふふふふふ…」
笑い声を発した。
「…ころしちゃった…もう、ようこのこと、いらないんでしょ? …」
蓉子は笑いながら、武藤の胸に突き刺さったナイフを引き抜いた。
栓を抜いたように、ぱあっ!と血しぶきが上がった。
「あははははは! ちが、ちが いっぱーーーーい! いたいよねえ?
いたいよねえ? あはははははははは!」
「奥様!いけませんっ!」
我に返った早乙女が、蓉子の手からナイフを奪おうと飛びかかった。
「ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーー!」
怪鳥のような声をあげて、蓉子が抗った。二人はもみ合いながらベッドの上か
ら転げ落ちた。
「先生!」
月夜子は武藤に駆け寄った。武藤はまだ息があった。
810 :
名無し調教中。:2005/03/30(水) 11:47:27
しかし、血が後から後から溢れてくる。止血をしないと!
月夜子はシーツを引き破り、武藤の胸にあてがった。
もみ合う蓉子と早乙女。
狂った蓉子は、男の早乙女にも劣らない力で抗っている。
「はなしてぇぇぇ!つやこもぉぉぉ!つやこも ころすのぉぉぉ!
さおとめも、つやこがすきなのねえ? ようこより、つやこが…
つやこがすきなのねえええええええええ!」
「奥様!ダメです。奥様!私は裏切りません。決して離れません。
ですから…ですから…あああ!」
もみ合い、勢い余ったナイフの刃先が、早乙女の左腕をかすった。
「あう!」
早乙女が叫んだ瞬間、ぱあっと血が飛び散った。
月夜子は息を飲んだ。
「あは…あはははははははは…あーーーーははははははははは!」
蓉子が笑い声をあげ、立ち上がった。
「なくなればいい! みんな、みーーーーーんな!あははははははは!」
目の焦点があってなかった。フラフラと立ち上がり、部屋を出て行った。
811 :
名無し調教中。:2005/03/30(水) 11:48:14
「早乙女さんっ!」
月夜子は叫び、武藤のことも忘れ、早乙女に駆け寄った。
傷は浅かった。月夜子は自分のブラウスを破って包帯にして早乙女の
腕を止血した。
「ぼくより…先生…先生を…先生っ!」
しかし、二人が駆け寄った瞬間、武藤は目をわずかに動かしただけで、
小さく痙攣し、動かなくなった。
「さ…早乙女さん…お…奥様は……」
月夜子が肩で息をし、喘ぎながら言った。
「………」
早乙女にさえ、それはわからない。
ふと、何かの匂いがした。焦げ臭い…そして、白い煙が廊下から流れて
きた…
「ま…まさか…!」
早乙女が叫んだ。
「さ…早乙女さん!あ…アトリエの方よ!」
月夜子が叫んだ。
812 :
小説婦人:2005/03/30(水) 12:11:09
アトリエは火に包まれていた。
もともとアトリエには燃えやすいモノがおいてある。油絵の具を溶くシンナー
に燃え移ったらしく、轟音をあげて燃え上がった火柱は、アトリエだけでなく
母屋にも飛び火しそうな勢いだった。
火に包まれて蓉子が踊っていた。
「あはははははは!あーーーーはははははははははははは!きれい!きれい!
まっかで、きれい!あははははははははははははははははは!」
アトリエの壁には、数々の武藤の絵がかけてあった。月夜子の絵も、蓉子の
絵も、そこにはあった。武藤の描いた蓉子の絵を、月夜子は初めてみた。
月夜子がされたように、裸体に縄をかけられ、苦悶する蓉子が描かれていた。
赤い炎に焙られ、その絵は鬼気迫る色合いを醸し出していた。
「地獄変…」
子供の頃に読んだ、芥川の小説のタイトルが、なぜか月夜子の頭の中を過った。
「月夜子さん!絵を、絵を運びださなくては!」
早乙女の声に月夜子は我に返った。
手当たり次第に、壁にかかった絵を手に取った。部屋の外に放り出し、また
次々に…しかし、もう火がまわってどうしょうもないものもあった。
「奥様!」
早乙女は蓉子をおさえようとした。
「奥様!おしずかに!早乙女が、この私がお守りします!外で出ましょう!」
「いやああ!いやあああ! あはははははははははははははははははは!」
蓉子は、火に焙られ、炎の中をくるくると舞った。
「月夜子さん!外に出て!」
「いやっ!いやです! あなたをおいてはいけません!」
月夜子は叫んだ。
813 :
小説婦人:2005/03/30(水) 12:20:41
月夜子は、燃え盛るアトリエの奥で、酔ったように舞い続ける蓉子に向かって
両手をひろげて叫んだ。
「さあ!蓉子さん! わたしよ! 月夜子よ! 月夜子はここよ!」
蓉子にむかって呼びかけた。
ぴたりと狂舞を、蓉子はやめた。月夜子はさらに
「おほほ!ここまでおいでなさい! 早乙女さんは連れていくわ!私がっ!
この月夜子が連れていくわ! あなたは一人でここにいなさい!さあ!
どうしたの!私が憎いのでしょう? おいでなさい! おいでなさい!」
月夜子の声に、蓉子の目の焦点が、すうっと合った。次の瞬間…
「 つ… つぅーーーーやぁーーー こぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ケダモノのように、蓉子は月夜子の名前を咆哮した。
「ころしてやるっ! ころしてやるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
月夜子と早乙女はアトリエを出た。蓉子が追って来た。
ヨロヨロと蓉子が、アトリエを出た瞬間、轟音と共にアトリエが崩れ落ちた。
814 :
小説婦人:2005/03/30(水) 12:37:06
外に放り出された絵を、早乙女が拾う。
その早乙女には目もくれず、おどろに髪を振り乱した蓉子が、月夜子を追う。
火はすでに、母屋にも回っていた。
母屋の…先には、あの土蔵があった。蓉子が、月夜子が…そして、月夜子と
いう、蓉子に匹敵するモデルを見出すまでに連れて来られた数々の女たちが
縛られ、辱められ、なき悶えた…あの土蔵が。
月夜子は土蔵に駆け込んだ。後を蓉子が追って中に入る。
月夜子は入り口で待ち構え、蓉子が中に入った瞬間、身を翻して外に出た。
扉を閉めて、外から鍵をかけた。
この土蔵にまでは、火はまわってこない。この中に閉じ込めておけば、蓉子は
安心である。
月夜子はそう思い、早乙女の元に戻った。
「月夜子さん!奥様は!」
「土蔵に閉じ込めました。外から鍵をかけました!」
「そうですか!母屋に、母屋にまだ、、、先生の絵が!」
「行きましょう!一枚でも多く、運び出さないと!」
二人は燃え盛る母屋に飛び込んだ。
赤い炎が夜空を赤く染めていた。母屋のかたわらには、大きな桜の木があった。
その桜は八分咲きで、炎と熱風にあおられ、花びらが空に向かって舞い上がった。
あおられて、舞い上がる花びらを、見事な満月が見下ろしていた。
炎は、その月をも焦がさんばかりに燃え上がろうとしていた。
815 :
小説婦人:2005/03/30(水) 12:48:03
遠くから、消防車のサイレンが聞こえる。
消防隊がやって来て、放水を始めたら絵が台無しになってしまう。
消火にただの水を使うならばまだいいが、薬品などがはいった消火剤だった
ら…とりかえしがつかない。
二人は必死で、外に絵を運び出した。
「あと、一枚…どうしても…」
早乙女が叫ぶ。
「だめっ!もうだめ! 危険だわ!これだけ運び出したんです!もう…」
「いえ。ある場所はわかっています。先に行って!すぐに行きます!」
「戻って来てくれますね? 絶対ね?」
「勿論です…さあ、はやく!」
月夜子はうながされ、持てるだけの絵を運び出した。
「早乙女さんっ!早く!」
月夜子は叫んだ。 しかし、炎の中から早乙女は現れない…
月夜子は火の中に戻ろうとした。次の瞬間、早乙女が炎の中から現れた。
布に包んだ絵を、しっかりと抱いていた。
816 :
小説婦人:2005/03/30(水) 12:59:45
「ああ、早乙女さん!よかった…」
月夜子は早乙女に抱きついた。
「月夜子さん……」
早乙女が、耳元で月夜子の名前を呼んだ。
月夜子は顔を上げて、早乙女を見た。
「…よく、やりました。あなたのおかげです…」
月夜子は首を横に振った。涙があふれて声にならない。
消防車が到着した。
「中に人はいますか!」
駆けつけた消防隊員が尋ねた。
「2階に…2階に…武藤先生が…」
月夜子が応えたが、隊員の顔がくもった。
「ああ…これは…これは…もう手がつけられない…ここも危険だ!さがって!
さがってください!他に人は?」
「ど…土蔵の中に…先生の奥様が…」
「土蔵の中に?」
消防士が怪訝な顔をした。
「精神を…心を病んでおられるのです…火を見て、興奮して手がつけられなく
て…咄嗟に…」
月夜子は、かいつまんで話した。
「ああ…そうですか…」
そう消防士が答えた時だった。
「土蔵が…土蔵が…中から燃えているぞぉ!」
と声がした。
817 :
小説婦人:2005/03/30(水) 13:16:08
土蔵の中に閉じ込められた蓉子が、絵の具を洗うための揮発性の薬品に
火をつけたのだった。
いくら土蔵でも中の薬品に火をつけたら…
「奥様!」
早乙女が駆け出した。
「早乙女さん、待って!」
月夜子は叫んだ。消防隊員の制止を振り切り、土蔵に近づき、扉をあけた。
中は文字通り、火の海だった。
中で蓉子が踊っていた。全身に火が付き、髪の毛はチリチリの焦げて、骸骨に
ついたわずかな肉片がじゅうじゅうと焦げていた。それでも蓉子は踊っていた。
「よせ!もう、助からん!もどれ!」
消防隊員の声に、早乙女は振り返った。
「早乙女さん!戻って!戻ってください!」
月夜子の声に、早乙女は意を決し、戻ろうとするかのような素振りを見せた。
その時である…
燃え盛る骸骨となった蓉子が、早乙女を後ろから羽交い締めにしたのである。
「…わたさなぁぁぁい!わたさなぁぁぁい! あはははははははー!
あーーーーっははははははははははははははははははははははははは!」
燃え盛る炎の中から、蓉子の声が、月夜子には、はっきりと聞こえた。
大勢の消防隊員が、月夜子が見ている目の前で、轟音と共に、土蔵が崩れ落ち
た。続いて母屋も崩れ落ちた。
熱風が吹き上げ、夜空を焦がした。
月夜子は見た。吹き上げた炎が、桜の花をあぶり、夥しい花びらを散らすのを。
紅蓮の炎を、遥か天空から月が見下ろしていた。
早乙女さん。。。
819 :
小説婦人:2005/03/30(水) 13:33:25
「…それで…暴れる夫人をなだめて、土蔵に閉じ込めたのは、あなたですね」
「…はい…」
警察の事情聴取で、月夜子はうつろな目をしてうなずいた。
「あなたが運び出した絵は…すべて、あの武藤孝三のものだと?」
「…はい…」
「私は…花より団子って方でね…絵なんて、とんとわかりませんが…」
取り調べの刑事は、何か言葉を探していたが…
「なんというか…あの絵は…あの絵は…恐ろしいですよ…なんというか…」
「………」
月夜子は黙って、刑事をみつめ返した。
「私は男ですからね…わいせつな週刊誌の記事だって読みます…女の裸なんて
ホント、死体から何から見て来ました…もう、それこそ…世の中、とどのつま
り、ちん○んと○んこのもつれ合いだろって反吐が出そうになったもんです」
「………」
月夜子は黙って刑事を見つめた。
「あれが…あれが、芸術というものですか…私のような者にさえ、わからせて
しまうと言うか…私は、一生忘れられないでしょう…あれを…あれを見てしま
っては…」
刑事はしぼりだすように言った。
リリロラララレリアルタイム……早乙女…
821 :
小説婦人:2005/03/30(水) 13:41:25
「いや…ありがとうございました…お引き止めして…お家まで送りましょう。
外にはマスコミも多数来ています。なんせ、センセーショナルですからね。
有名画家の屋敷が全焼。画家夫妻と愛弟子が焼死。残ったのは美人画と、
美貌の将来を嘱望された若き女子美大生。しかも、その絵のモデル…。
気をつけた方が良い。ホテルでもとりますか?」
「………」
月夜子は放心したように、返事をしなかった。
「しかし…わからんことがひとつある…」
刑事が切り出した。
「……何がでしょう?」月夜子が応じる。
「…早乙女氏が…最後に…運び出した絵がありますね…」
「…はい…」
「あの絵だけ、作風が違うんです…」
「……?……」
「見てもらえますか?あなたは絵の専門家でしょう?ご意見を…」
月夜子はうなづいた。
822 :
小説婦人:2005/03/30(水) 13:57:40
刑事は、その絵を持って来させた。
月夜子の目の前で、絵をおおっていた布がとかれた。
「これです…これは、あなたですね…」
月夜子は息をのんだ。それは裸身でも、緊縛でもない…
白いブラウスを着て、はにかんだように笑っている自分だった。
「こ…このブラウスは…初めて、武藤先生のお宅に行った時に…」
そう、四ノ宮に伴われ、「面接」を受けた…あの日に着ていた服だった。
あの日、初めて自分は早乙女に会ったのだ。そして、その態度に自分が
蔑まれたと思い込み、強い言葉を口にした。
「これは…これは…早乙女さんの絵です…作風が違うのは…当然です」
月夜子は答えた。
刑事は
「…いい絵だ…いい顔だ…惚れてなければ…こんな顔は描けませんよ」
と言った。
「いや…余計な事ですがね…男はわかるんですよ…絵はわからんでもね、
いい絵だ。いい顔だ…なんといいますかね…武藤センセイの絵は恐ろし
い…、そして、この早乙女氏の絵は…恐ろしい人間を、もう一度、
愛したくなる…そんな感じですなあ…」
刑事は言葉を切った。そして…言った。
「その2枚の絵が…両方、あなたを描いたモノとはね……」
月夜子は、しぼりだすように、刑事にこう答えた。
「あなたに、おわかりでしょうか?魅入られることの、悦びが?」
刑事は答えなかった。
月夜子は一礼し、部屋を出て行った。
823 :
小説婦人:2005/03/30(水) 14:12:33
それから時は流れ、数十年の時が流れた。
新聞は、ある画家の訃報を報じた。
「 牧野 月夜子 (まきの つやこ) 画家
パリ、モンマルトルの自宅で死去。
若くして故武藤孝三に師事。武藤孝三の作品保存、武藤孝三記念館の設立に
大きく貢献。独自のその作風を受け継ぎ、画壇に不動の地位を得る。
武藤氏の絵のモデルもつとめたことから、武藤氏の愛人かと噂され、武藤氏の
死去の翌年、長男を出産し、武藤氏の子供かと騒がれたが、本人ははっきりと
否定した。武藤孝三記念館設立後、渡仏。生涯独身を貫いた。
葬儀・告別式は、個人の遺志により、一切行わない。
遺骨は遺言により、武藤孝三記念館敷地内(武藤孝三私邸跡地)の、桜の木の
下に散骨される予定。 」
あなたに、おわかりでしょうか? 魅入られることの、悦びが?
【月夜子編】 完
鳥肌立ちました・・・!
切ないけど素敵です。婦人ありがとう。
小説婦人様お疲れさまです。
すごかったです(*´д`*)
すっっごい良かったです!!!
しかも初リアルタイム…(;゚□゚)
子供のその後が気になる〜!
827 :
名無し調教中。:2005/03/30(水) 14:28:33
お疲れ様です。
婦人の小説大好きです
828 :
小説婦人:2005/03/30(水) 14:33:10
皆様。ありがとうございましたーーー。
今日はケーキ買って紅茶で乾杯ですっ!!
私もいま紅茶淹れたとこですので一緒に乾杯させてください。
婦人、お疲れ様でした。つG[__]
オナ用の筆を買ってしまおうか真剣に検討中ですw
。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!! 早乙女さん・・・・
もしできることなら、月夜子と生きて結ばれて欲しかったよ。
でも、小説婦人としてはこういう大団円にするほうが印象強いものになると思ったのね。
もう、大ファンです。今日は心行くまで祝杯あげてくださいませ♪
仕事中にいつもこっそり読んでたOLです。
月夜子編も濡れ濡れで読んでました。
いたぶられる中に美しさがある婦人の文章大好きです。
我慢できずに会社のトイレでいつも一人エッチしちゃってました(笑)
次回作も楽しみにしてます!お疲れさまでした!
お気に入りの早乙女さんが死んじゃって個人的にはちょっと悲しい。
けれども、今回の作品は「魅いられることの悦び」がテーマなのですから
(「選ばれた人のお話」)、月夜子が平凡な女の幸せを得るべきではないと
いうのもわかります。
つまり、彼女は「魅いられることの悦び」というある種の十字架を
一生背負っていくことにより、より高い次元の芸術を
究めることができたんですね。
それぞれの登場人物が印象深く書きこまれていることもあり、
芸術とエロスの接点を描いた「月夜子編」は、婦人の他の作品に比べて
文学性が格段に高いと思いました。
婦人本当にお疲れ様でした。
(ヘタな文学批評みたいになって、すんまそん。)
月夜子編が始まる頃に初めてここに来て、先日過去ログの作品も読ませてもらいました。
こんなに感じたのは久しぶりでした。。。その後の主人とのHもなんだかヤケニ盛り上がっちゃって・・・w
月夜子編もすごく良かったです。小説婦人、お疲れ様でしたーーー!!
エロス!!(*´Д`)ハァハァ
次のオナネタ何だろなあ。
あぁん。なんか切ない〜〜。
早乙女さん死んで欲しく無かった〜〜。
SMシンデレラストーリーじゃなかったの〜??
お金持ちになって、お嫁さんになるだけが女の幸せじゃないんだよね。
月夜子は愛されて、画家としても信念を通して、画壇に不動の地位を得た
わけで…愛する男性の子供も生んだし。りっぱなシンデレラじゃん。
>>835 月夜子は画家として成功してる様なので
シンデレラストーリーとして成り立っていると思われ。
夫人に感謝!です
皆様へ
「月夜子編」、さまざまなご意見、励ましのお言葉を戴きましたおかげで、
昨日完結致しました。ありがとうございました。
「フリッカ劇場」さまからご連絡戴き、過去に書いたものを整理を勧められ
ました。誤字脱字はもちろんですが、それに付け加えたい事や、省きたい物
は省く…そして、ひとつの「完成品」を作って見る…という案です。
昨今、映画のDVDなどにも「ディレクターズカット完全版」というのが
あるようですが、「小説婦人完全版」(笑)を作ったらフリッカ劇場さんの方で、
期間限定で公開してくださるそうです。
そーいえば…「萌香編」の佐久間。もうちょっと虐めてから引導渡したかった
とか、今回の「月夜子編」でも、真奈美の責めが甘かったなあ…とか。
やはり早乙女、あれはないかなあ…とか…思う事は多々あります。
今度、どんなのを書くかは、まだ未定ですが、こちらに書かせて戴く事と
並行してやってみたい気になっております。
「フリッカ劇場」さんのご意向としては、「小説婦人の部屋分室」として、
コンテンツを設けて、そこに「完全版」を定期的に閲覧出来るようにする。
という事です。そういう事なら出来そうかな…と思っています。
みなさま。どう思われますか?
で、なにはともあれ、季節は春ですので、性欲も春です。
次回は
・美人図書館司書 妖しい書庫整理編
美人であるが、地味な性格の図書館司書の主人公が、地下書庫を整理中に
何者かに犯される。しかし、書庫の出入り口は一つで、監視カメラには彼女
以外の入庫者はいなかった!
・ロックミュージシャン変態グルービー編
カリスマロックミュージシャンにあこがれる主人公。ライブで声をかけられた
彼の美人マネージャーに導かれ、彼女が見た世界とは?
【前々から案に出しているけどなかなか日の目をみない企画です】
・SF・SM エイリアン地獄の蜜工場
近未来。惑星Xの植民地建設に向かった男女。ある日から、女性が一人、また
一人といなくなる。捜索隊がみたのはエイリアンに繭で緊縛され、性感を刺激
され悶える女たちだった。エイリアンの食料は、実は人間の女性の愛液。
その「食料」採取のためならば、生かさず、殺さずの地獄の責めが。。。
【↑書いていて情けなくなったが、一応書いておこう・・・】
・研修医 地獄の研修期間
「・・・そんなことで・・・人の体の事がわかるというのかね?」
研修医桂子を襲う教授の魔手。【ある意味、王道】
などを考えているのですが・どれもイマイチかなあ?
841 :
名無し調教中。:2005/03/31(木) 10:31:24
難しすぎてわからん。漏れ素人の携帯派
パソコンもってないの…
婦人のお気の召すままに。
婦人が個人の楽しみのために書いた小説です
私達はそのご相伴に与ってる訳です
色々な意見・反対等出るかも知れませんが
それもこれも婦人の描く世界に魅了されてるからですよ。
婦人が完全版を世に出したいのなら…完成したなら
それを読みに行かせて頂きます。
月夜子、なんだか唐突に終わってしまって少し残念でした。
何となく、途中でまとめて無理矢理終わらせた感が残るような・・・
月夜子ちゃんを狙う田所先生のこととかそのままで終わっちゃってて
少し寂しいです。
婦人はもう「紫織編」の様な長編は書かれないのでしょうか?
リアルタイムで読んでいたからなのか、あっというまに終わってしまった
っていう感じです。次は少々長目の小説も読んでみたいです。
844 :
名無し調教中。:2005/03/31(木) 14:29:22
↑
自分勝手なこと言うな!漏れ達は、婦人の作品でオナニーするだけ。
あつかましい香具師だな。
婦人には心の赴くままやっていただきたいです。
完全版についても婦人の気が向いたときに、という感じでいいんじゃないでしょうか?
いつまでにあれを書かなきゃ、とか誰かに勧められたから、という感じにノルマになっちゃって、
婦人の負担になってしまったら婦人にとっても楽しくなくなっちゃうかなあと。
もうやりたい!と思うことをなさってください。
途中で「やっぱや〜めた」なんてのももちろんありだと思います。
846 :
名無し調教中。:2005/03/31(木) 14:49:38
>>844 843ってあつかましいか?何でもかんでも婦人を持ち上げればいいってもんでもないだろ?
個人個人の感想はそれぞれ違うだろ。オマイみたいなバカはただただ絶賛して褒めることしか
出来ないんだろうが世の中にはそうではない人間もいるってことだ。
婦人を持ち上げ崇拝してるようだが、婦人自身そういうことを望んでいないってことを学べ。
婦人は『普通の主婦として扱ってもらえるのが一番』ってどこかで言ってたぞ。
(いんたびゅうだったか?)ま、あれだ。オマエが一番自分勝手だ。
そうだよね。言葉は乱暴だけど846番さんに同意です。
私はそう感じなかったけど、「打ち切った?」って感じた人も
いてもおかしくないし、それを素直に感想として書き込むのも
アリだと思う。賞賛するばかりが感想ではないと思うしね。
以前、まだ始まったばかりだというのに「駄作」だ何だと
決めつける書き込みをした人がいたけど、あんな書き込みではなく
今回のは感想だし843番さんの書き込みもおかしいとは思わないな。
844番さんは何が気に入らなかったんだろ?
845番さんの言うとおり婦人が心の赴くままに書いてもらうのが
一番だけど、感想や多少の要望に対して自分勝手とか厚かましいって
やっぱり違うと思うな。
>>840小説婦人様
勝ち気な美人教師が不良生徒にメチャ犯される・・・とか書いて欲しいです
モデルはもちろんヤンクミで
849 :
ママン:2005/03/31(木) 19:19:00
夜の動物園。猛獣たちに囲まれながら、
今夜も秘密の調教ショウがはじまる。
主人公は、動物が大好きな心優しい美少女。
何も知らずに飼育係となった少女を、
獣医が、園長が、清掃係が見つめている。
檻、麻酔、鞭、そして遊園地。
迷路と化した夜の動物園から、
少女は逃げ切ることができるのか。
全ては、青い月が知っている。
ていうのがいいな。
途中打ち切り大いに結構
中途半端な感じもOK!
描かれなかったことは想像力を働かせます
読んだ人の数だけその後の月夜子が居る…
考えたら楽しくありませんか?
・SF・SM エイリアン地獄の蜜工場
「月夜子編」と落差あり過ぎ 大笑いしました。
婦人のこういう面も好きです。
852 :
名無し調教中。:2005/03/31(木) 20:26:26
ヤンクミいいなー
私もエイリアンがいいなぁー
触手ものとか昔から大好きなオナネタなんです。
でも、思いのほか書き進めると難しいのでは?なんて懸念もしてたりしますが…
研修医萌え萌え。
美人図書館司書を希望!!メガネ掛けてたら更に萌え!!!
856 :
名無し調教中。:2005/03/31(木) 23:00:37
変に美人でスタイルがいい完璧なヒロインより
本当に素朴で普通な女性がMの悦びに目覚めていく小説が読みたい。
司書編希望。地味で素朴な女性が虐められて性に目覚め
どんどん美しくなっていく・・・なんてのがいいなぁ。
>>856 触手まんせー(;´Д`)ハァハァ
でも、確かに描くのでさえ難しいから、文章となると更に(ry
理系出のSF、若しくはホラーの描写はなかなかオススメ。
って此処はSM板でしたね、逝ってくる…
スマソ。安価間違えました。
>>853タソ宛てです。
今度こそ死脳。
私も図書館司書編がいいな。
入り口は一つで入庫者は主人公だけって、
書庫にオペラ座の怪人のような主がいるのかな。
ロマンチックでゴシック怪奇物みたいな展開をきぽん。
とにもかくにも、小説婦人すばらしい…。
863 :
名無し調教中。:皇紀2665/04/01(金) 12:55:07
フリッカ劇場、携帯からだと見れない・・
864 :
名無し調教中。:皇紀2665/04/02(土) 02:06:42
FOMAからだと見れるよ。
インタビューも見ました。
皆様。
「フリッカ劇場」支配人でございます。
懸命な皆様には、すでにお笑い戴いておることと思いますが
>>861の当方の書き込みは、「エイプリルフール企画」だったということで、
お手打ち願います。
「小説婦人インタビュー第2弾」といたしまして、「月夜子編」を中心にした
質問をまとめておりますところです。こちらは本当ですので、準備が整いまし
たらお知らせさせて戴きますので、よろしくお願い致します。
【画像はありません。念のため】
「小説婦人」ご本人からは、「なんということを!」と号泣されてしまいまし
た・・・すべては、この「フリッカ劇場」の仕業でございます。
小説婦人、皆様、ごめんなさい。
フリッカ劇場支配人
867 :
名無し調教中。:2005/04/02(土) 10:37:40
>>865 > 「小説婦人」ご本人からは、「なんということを!」と号泣されてしまいまし
> た・・・
婦人、写真晒された後の展開を妄想して濡れませんでしたか?
868 :
名無し調教中。:2005/04/02(土) 16:50:50
あれってフリッカ支配人が勝手にやったことだったんだぁ。
ちょっと冗談が過ぎると思った。しかも「懸命な皆様には、
すでにお笑い頂いておることと思いますが」って勝手な決めつけ・・・
人を小バカにして煽るような書き込み、なんだかガッカリした。
あ、別に婦人のことはどうのこうの思ってないです。
婦人は知らなかったことだし、ちゃんと怒ってくれたみたいなので。
エイプリルフールにガタガタ言いなさんな。みっともない。
エイプリルフールだからって、やっていいことと悪いことが…。
871 :
名無し調教中。:2005/04/02(土) 18:20:58
フリッカ支配人って気持ち悪いね。
よけいなお世話かもしれませんが、インタビューとか掲載とか
やってもらう必要ないし、縁切った方がいいよ。
>>869 みっともないことかな?私もバカにしてると思ったけど。
完全に悪ノリだったね。フリッカの支配人は自分のサイトにアクセスしてほしくて
必死なのかもしれないけど、婦人人気を利用しつつってのがどうもねぇ。
ここの住人はみんな婦人のファンだから、婦人の登場をいつも心待ちにしてるんだよね。
ここにリアルで騙された人だっているだろうし、私だって
>>861だけ読んでたら
単純に楽しみにして騙されたと思うんだよね。
そういうファンの楽しみをバカにされたような感じは受ける。
バカバカしいかも知れないけど、ここでは婦人とファンの信頼関係で
成り立ってたと思う。それに変にケチつけられた気分。
>>871 「気持ち悪い」って、そんなひどいことを言わなくても。。。
婦人のインタビューや「ディレクターカット版」を楽しみにしている人も
多いと思いますが。
自分が嫌だと感じるのなら、「フリッカ」の方を
覗かなければいいだけなのに。
つか、完全版はフリッカ以外の所でやって欲しいっす。
スキなのは小説婦人であって、姑息な支配人じゃないのな。
昨日、フリッカに何が載っていたの?
もう見れなかったんだけど。
号泣は冗談で、軽いネタぐらいだろうと想像してたけど
違うの?
エイプリルフールネタで騒いでる方、
四月一日の2chのトップ見ましたか?四月一日のここの日付表示の「皇紀」ちゃんと確認してましたか?
大手のニュースサイトや企業のサイトでもたくさんそういうネタがありましたが、
そういうジョークにいちいち文句つけようと思いますか?
騙された馬鹿にされたって言いますが「そういう日」なんですよ。
はっきり言って野暮だし幼稚だと思います。
そもそもフリッカのやってることに文句があるならフリッカに直接言ったら?
このスレが本当に大事なら、こんなくだらないことでスレ汚す必要ないと思うんだけど。
小説婦人に迷惑だよ。
>>875 「「月夜子編」を中心にした小説婦人インタビュー第2弾を、今回は
なんと、婦人の画像を共に皆様にお届けします。
また来訪者の中から抽選で、小説婦人愛用、「月夜子編」完結記念
豪華絵筆を1名様にプレゼント! 」
というのがネタで、ほんとは
「小説婦人インタビュー第2弾」といたしまして、「月夜子編」を中心にした
質問をまとめておりますところです。こちらは本当ですので、準備が整いまし
たらお知らせさせて戴きますので、よろしくお願い致します。
【画像はありません。念のため】 」
だった、ってだけの話。
もちつけ
あんまり言い合うと婦人が悲しむ
個人の意見は参考になると思うが、全てを決めるのは婦人だ
フリッカが婦人にとって何かになりえるなら私たちは見守るほうがいい気がする
要はあれだ
どの話でも自分はどれでもツボん…(*´∀`)
879 :
名無し調教中。:2005/04/02(土) 22:54:14
>>876 フリッカ支配人様、火消し活動ですか?
もう二度と現れてほしくないんですけど。
4月1日だから何?2chのtopページが何?皇紀だから何?見たけど?だから何?
「そういう日」であるのならこんなところじゃなく自分のサイトでやればいい。
婦人の名前まで出して巻き込んで最低だよ。そういう日であるなら
自分のサイトでひっそりとやりな。こんなところに顔出して人の名前使って
嘘ついて面白がるのがエイプリルフールなわけ?
>>879 婦人のファンじゃなくてただ荒らしたいだけの人?
フリッカに直接メールでもなんでもしなよ。それこそ「こんなところで」やるなよ。
オレは楽しませて貰ったぞ。 いいぞ!フリッカ劇場!!
俺も普通に笑ったよ
「ははは、やられたな」って感じで
883 :
:2005/04/02(土) 23:20:49
子供を生めてよかったですね月夜子さん・・・
私は今回のエイプリルフールの件で、「フリッカ劇場」のファンになりました。
ユーモアだけじゃなくて、4月1日が終わったらきちんと訂正して、婦人に
迷惑がかからないように、「すべては独断でやった」と訂正を記載している。
おとなのユーモア、おとなの対処だと思って笑ったが。
私も普通にしゃれがきいてるなぁ、と思ったけど。
大体、実際に行けば冗談だってわかるような仕掛けになってたんだから目くじら立てること無いと思うけどなぁ。
怒ってる人は2ch慣れしてないのかしらん。
マターリ行こうよ。
886 :
名無し調教中。:2005/04/02(土) 23:52:17
IDが見えないって便利ですねw
なんかこのネタをきっかけに荒らしたい人がいるみたいだからスルーで。
図書館司書編がいいな。
ドロドロの、ネチョネチョで。
個人的には、エイリアン地獄の蜜工場に一票w
馬鹿馬鹿しくてオーソドックスな設定のほうが萌えるんだよね……。
触手モノは永遠の憧れ( *´∀`)
>>840であげられてる話は全部読んでみたい。
吊されて空気浣腸された美少女が泣きながらぶぅぶぅやるってるのを
ヒロインを襲う男達数人がニヤニヤしながら見てる・・ってのが読んでみたい。
モチロン最後は、ヒロインを最初に開発した男がヒロインを救い出して
字・エンド。
…こんな荒れてる時に書き込むのも嵐の類だとは思うのですが
私もフリッカ見て「アチャー」とは思いました
正直ムカつきました
でも、直後のレスに「釣られた」って書いてあったし
4月1日だというのを忘れてた自分がアフォだったわけで…
月夜子篇完結オメ!な雰囲気が壊れてしまって
婦人が悲しまれていたら、何だか申し訳ないなぁと思いました…
婦人の「妄想」のおこぼれに与っているヤシの広告の裏逝き発言ですが
婦人には、次回作も気持ち良く書いていただければなぁと切に願っています。
長文ごめんなさい
892 :
名無し調教中。:2005/04/03(日) 06:46:38
月夜子篇ありがとうございました。
>>891 > 月夜子篇完結オメ!な雰囲気が壊れてしまって
これが、一番残念ですね。
フリッカに限らず外部のサイトに掲載すると
ここの雰囲気が壊れてしまいそう。
> 婦人には、次回作も気持ち良く書いていただければなぁと切に願っています。
同感です。
フリッカ、「賢明な皆様」なんて書かなかったら良かったのに。
まるで「こんなことでカッカしてるのはバカだけ」って言ってるみたい。
実際そうなんだろうけど。人を騙しておいて上から見下ろす書き方するから
反感買うんだよ。素直に「ごめんなさ〜い。4/1ってことで許して」って
書けばここまで叩かれずに済んだ様な気がするけどね。
ここには「婦人に号泣されました」なんて書いてるから、婦人自体は
そこまで頭に来てたわけじゃないんだと思ってたら、自分のサイトでは
しっかり「お叱りを受けました」って書いてあって、
叱られたのにここでは言い回しを変えてるところがずるいなーって思った。
婦人が承知なら仕方ないと思ってたけど、婦人は普通の主婦さんなんだから
あんまり変に利用しないであげてほしい。
>>871 > フリッカ支配人って気持ち悪いね。
>>894 > フリッカ、「賢明な皆様」なんて書かなかったら良かったのに。
> まるで「こんなことでカッカしてるのはバカだけ」って言ってるみたい。
> ここには「婦人に号泣されました」なんて書いてるから、婦人自体は
> そこまで頭に来てたわけじゃないんだと思ってたら、自分のサイトでは
> しっかり「お叱りを受けました」って書いてあって、
> 叱られたのにここでは言い回しを変えてるところがずるいなーって思った。
気持ち悪さの原因をわかりやすく説明してくれた。頭良い香具師だ。
>気持ち悪さの原因をわかりやすく説明してくれた。頭良い香具師だ。
4月1日で騙されたことくらいで、アレコレいう了見の狭い人間の
みっともなさも教えてくれたよwwwwww
>894に同意
婦人を利用している印象を受けました
フリッカに紹介されてから>896みたいな見え見えの煽りをする香具師が増えた
もう載せない方が良いんじゃない?
婦人擁護するふりしてスレを荒らしてる人は何なの?
もうフリッカはスルーしようよ。
婦人が来ない週末の間に延々と駄レス重ねて、こんなことで次回作以降が見れなくなったら嫌だよ。
文句があるならここで言うのやめようよ。
なんだか、一人の人がしつこく繰り返し書いているよね。。。
わかんないとでも思ってるのかね?
>900
詳しく
>894-900
乙!
904 :
名無し調教中。:2005/04/03(日) 23:29:24
フリッカさん、いちいち宣伝にこなくていーよ。
粘着ウザイよ…。
ageでスレ荒らそうとしてる人ほんとに迷惑なんでやめてください。