☆★☆ハリツケ大好き take3☆★☆

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598名無し調教中。
>>578
荒木村重の家臣の妻妾磔刑は、
にちぶん文庫「日本の拷問と処刑史」名和弓雄編
で取り上げられている。妻妾たちが磔にされている挿し絵つきで。

本文より
12月13日。尼崎近くの七松で地獄図が描き出された。
122人もの女子供が磔柱に縛り付けられた。幼い子は、母親に抱かせたまま柱にくくりつけられた。
そして合図とともに、鉄砲が撃ちかけられ、また、鑓や薙刀が突き立てられた。
血潮が流れ、刑場の土は朱泥と化したという。
122人もの人間がいっせいに発する断末魔の叫びは、天地に響き渡った。
話の種にと、気軽に見物に来た者は軽率さを悔やんだ。
20日、30日経ってもなお、彼女らの死に様が瞼に焼き付き、消え去らなかったのである。