女性にペニスがある社会part3.1

このエントリーをはてなブックマークに追加
51747 ◆dge4QXzOKA
>>514 続き

「はい……」
 未だ快楽の余韻が抜けきらないまま、美由ちゃんが身体をおこす。言われるままに四つんばいになって、ペニスだけではなくアソコも、アヌスさえも俺の視線の前に自ら晒し出す。
 綺麗なピンク色の割れ目と、薄いセピア色のすぼまり。美由ちゃんの全てを、俺の視線が犯している。
 右手の指二本をまっすぐ伸ばして、そのピンク色を貫く。指の長さ一杯まで、深々と突き入れる。
「あ……!」
 ぞくぞくっ、と身震いして美由ちゃんがのけ反る。二度、三度と手首を捻り、たっぷりと滴る蜜で指を濡らす。もう十分だと思ったところでそれを引き抜き、もう一つの穴に狙いを定める。
「早苗」
「何、お兄ちゃん?」
 ベッドサイドのかぶりつきの位置で見物している早苗に尋ねる。
「訊くまでもないと思うけど、下ごしらえ、済んでるんだよな?」
「もっちろん」
 つまり、ここに来る前に浣腸を済ませて、ローションを塗り込んであるってことだ。
 まぁ俺自身、いつ早苗に求められてもいいように毎日準備をしている。だから、俺にそれを強いている早苗が今回のゲームに先立って事を済ませていない筈がない。
51847 ◆dge4QXzOKA :04/02/23 21:35
>>517 続き

「あ、わかった、兄ちゃんってばあたし達に浣腸したかったんだ」
 くっくっく、と笑いながら清美ちゃんに指摘された。
「え、そ、それは」
「図星みたいですね」
 涼子ちゃんの醒めたつっこみが入る。
「ま、だ、だったらこのまま、いいんだよな」
 ごまかすように笑いながら、美由ちゃんのお尻に目を向ける。でも、みんなに浣腸をしてあげたかった気もする。別にアレを見たいわけじゃないけど、美由ちゃんなんて特に、恥ずかしがってもじもじするのが可愛いんじゃないかと思うから。
「それじゃ、力を抜いてね」
「はい……あ……」
 僅かに開いた入り口に指先を差し入れ、そのままゆっくりと挿入していく。さすがに早苗や清美ちゃんの相手をしているだけあって、俺の指二本も楽々受け入れてしまう。
 指を曲げたり伸ばしたりして、そこの具合を確かめる。美由ちゃんも痛がっていないみたいだし、受け入れ準備は全然OKのようだ。
 アヌスを解していた指を引き抜く。可愛らしい穴は、塗り込まれたローションと俺の指を濡らしていたラブジュースとでヌルヌルになっている。
51947 ◆dge4QXzOKA :04/02/23 21:35
>>518 続き

 ごくり。
 はやる気持ちを抑えながら、小さなヒップに手をかける。僅かに力を入れて、お尻を左右に割り広げる。
 勃起したペニスの先端を、その可憐なすぼまりにあてがって狙いを定める。ああ、こんな可愛らしい少女のアヌスにファックできるなんて。
「いくよ」
「はい……きて……ください」
 その一言を待っていたかのように、俺は腰を一思いに突き込んだ。お世辞にも立派とは言えない持ち物だけど、堅くそそり勃ったものを美由ちゃんの中にねじ込んだ。
「あああっ」
 美由ちゃんが悲鳴をあげる。
 だが、俺はほとんど抵抗無しに彼女の中に根元まで挿入を果たした。当然だろう。彼女は普段、俺のものよりも二回りかそれ以上太いモノを受け入れているんだから。
 もし俺にアドバンテージがあるとしたら、それは一つだけ。それが効き目を発揮するか確かめるために、腰を曲げて彼女の耳元で囁いた。
52047 ◆dge4QXzOKA :04/02/23 21:36
>>519 続き

「美由ちゃん」
「は、はい」
「わかる? 俺のが、美由ちゃんのお尻に入っているんだよ」
「は、はい、わかります……」
 可愛らしい耳が真っ赤になっている。
「いつもは早苗達に、こうしてもらっているんだよね?」
「は……はい……」
 素直に答える美由ちゃん。まぁ、早苗が彼女の前や後ろに挿入するところを見せつけられたりしたこともあるので、本当は訊くまでもないんだけれど。
「男は、俺が初めて?」
「え!」
 びくりとする美由ちゃん。その一瞬、俺のものを受け入れているすぼまりがきゅっと引き絞られた。
「男の子に、こんな風にしたことある?」
「あ……ありません……」
 恥ずかしさのあまり消え入りそうな声。そう、早苗達ペニッ娘相手に処女を喪失して、俺なんかよりずっと経験豊富なはずの美由ちゃんだけど、男相手のエッチはほとんど経験がないんだ。
「それじゃ、俺が美由ちゃんのお尻に初めて挿入した男なんだね?」
「は……はい……」
「嬉しいよ、とっても」
「……」
 かぁっ、と真っ赤になる美由ちゃん。そう、同性とのセックスではなくて異性相手のセックスなんだということをあらためて認識して、羞恥心を煽られているんだ。そしてそれは、Mっ気のある彼女にとって、快楽のためのスパイスになるだろう。
 そのことを確認して、俺はゆっくりと腰を使い始めた。