女性にペニスがある社会part3.1

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51147 ◆dge4QXzOKA
早苗3
「あ……あん……」
 ペニスをそっと撫でると、可愛らしい喘ぎが漏れる。
 先端のヌルヌルを塗り広げるようにしてアタマの部分を撫で続けると、零れる声に艶が増していくように感じられる。
 さっき出したばかりなのにこんなに堅くて、なんてエッチなペニスなんだろう。シャフトの部分を上下に扱きながら、同時に乳首へのキスを再開する。
「あ……あ、そんな、ああ……」
 ペニスだけではなくて、その根元の秘裂にも指を滑らせる。柔らかな肉に穿たれたクレヴァスは、じくじくと染み出す淫蜜で溢れかえっていた。トロリと蕩けた肉の真ん中に、そっと指を差し入れる。
「ああっ!」
 ひくん、とのけ反る美由ちゃん。身体中が火照っているせいもあるんだろうけど本当に敏感な子だ。根元まで差し入れた指を曲げたりするだけで面白いように乱れてくれる。
 たった一本の指で彼女の事を自由にできたような錯覚すら抱いてしまう。
 彼女の事を右手で玩びながら、唇を下へ下へと滑らせてゆく。やがて俺の唇は、そそり勃つ肉柱の根元へと至り、伸ばした舌でシャフトを舐め上げる。
「あ! ああっ!」
 ちろちろと舌を蠢かせながら柱を上ってゆく。血管の凹凸が僅かに浮かび上がるシャフトを舐め、そしてエラの張り出しへ。くびれたところをほじくるようにして隅々まで舐めまわす。
 もじもじとあがく美由ちゃん。だが逃がしたりはしない。俺は、口を広げて彼女の先端をぱくりと咥え込んだ。
51247 ◆dge4QXzOKA :04/02/22 20:08
>>511 続き

「あっ! ああああっ!!」
 敏感な粘膜を包み込まれて、可愛らしい悲鳴を上げる美由ちゃん。羞恥心に堪え兼ねたのか、俺のことを遠ざけようと彼女の手が俺の頭を鷲掴みにする。
 だけどこっちだって無我夢中だ。そのまま舌を絡めながら根元まで飲み込んでゆく。それだけじゃない、さっきから彼女の中を掻き回していた指を、一本から二本に増やしてやる。
「あああーーーーっ!」
 ひくんっ、と大きくのけ反って叫ぶ美由ちゃん。フェラチオと内部への愛撫の同時攻撃に、俺の後頭部を掴む手から力が抜けてゆく。
「あ……! ああ……」
 唇をすぼめて、扱くようにしながら頭を上下に動かす。それだけではなく舌を駆使して亀頭を、特に先端のスリットを舐め続ける。
 同時に、二本の指でバタ足のようにして割れ目を掻き回す。溢れ出る蜜で滑りが良くなったところで、まるでペニスで犯すかのように前後にピストン運動させる。
「あ……ああ……そ、そんな……ああ……!」
 愛撫を続けるうちに、美由ちゃんの動きが変わってくる。
 恥ずかしさに耐え、快楽に耐えるような動きが、次第に自ら腰を動かして快楽を求めるかのような動きへと。
51347 ◆dge4QXzOKA :04/02/22 20:10
>>512 続き

 俺は満足していた。
 セックスの経験の浅い俺は、テクニックという点で早苗や他の子達に敵うはずがなかった。それでも、早苗への奉仕を続けるうちに、フェラチオや女性器への愛撫のテクニックはやはり向上していたのだ。
 そのことを確認して安心すると同時に、美由ちゃんをこうして感じさせることが出来て、早苗達の淫らなゲームのコマとして、与えられた役目を全うできそうなことに満足していた。
 あとは、このまま美由ちゃんに快楽を与えてあげればいい。
 そしてそこから先は、俺自身の望むままに彼女の後ろを賞味できる。
「すごいよ美由ちゃん、ペニスもカチカチで、こっちもトロトロだ」
「や……やあっ……」
「射精したいよね?」
「え……」
「美由ちゃん、射精したいよね?」
 意地悪に問い掛けて、フェラチオを再開する。右手で彼女のクレヴァスを貫き、そして左手でペニスの根元を握りしめ、射精を禁じながら激しく亀頭を吸い上げる。
「ああああっ! ああああン!」
 早苗達が俺を責めるときに使うテクニックの一つだ。美由ちゃんがそれを知らない筈がない。そして、この戒めから解放されるためのキーワード、彼女の口から、恥ずかしがり屋の美由ちゃんの口から言わせたいあの言葉を知らない筈がない。
51447 ◆dge4QXzOKA :04/02/22 20:11
>>514 続き

「あああっ! しゃ、射精、したいです! 射精させてください! 出させてくださあああああああっ!!」
 美由ちゃんがその言葉を言い終える前に、俺は戒めを解放してあげた。その瞬間に彼女は炸裂した。
 どくっ! どくっ! どくんっ!!
 口の中のモノが一瞬膨れ上がったかのような錯覚。そして、俺の口の中に溢れかえる精液! 美少女のペニスから放たれた淫らな樹液。その味と匂いが俺を満たす。俺はそれを飲み下し、さらなる恵みを求めてペニスを吸い上げる。
「ああああああああああ!!」
 どくっ!
 もう一度美由ちゃんが弾ける。立て続けの射精を強いられて、小さな身体ががっくりとベッドに沈み込む。
 俺は彼女の股間から唇を離し、口の中に残った物をあらためて飲み下す。
 そして、次の要求を……俺自身の、俺のペニスの要求を満たすための命令を口にした。
「さあ美由ちゃん……四つんばいになって……お尻をこっちに向けるんだ」