女性にペニスがある社会part3.1

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お茶に口をつけた瞬間、感じる違和感。
(あれ…?)
恵子の入れてくれたお茶はすっかり冷めてしまっている。
さっきお茶を入れたところだと言っていた。
(気のせいじゃなかった……)
全身の血が逆流するような錯覚。心臓がバクバクと音を上げ、身体中が熱くなってくる。
(見られた!お義母様に… オナニーしているのを…!!)
想像の通りである。家に戻ってきた恵子はスープの下ごしらえを済ませ、お茶を沸かし、奈穂の様子を窺いに、夫婦の寝室へ足を運んだ。
そして、小さく開いたドアの隙間から飛び込んできた奈穂の痴態。
「そろそろかしら…」
恵子が立ち上がり、鍋に向かう。奈穂は恵子の後姿を目で追った。軽いパニック状態。
(お義母様は軽蔑されてるかしら…? 夫がいながらあんな事をする私を……)
(どれくらい見られてたの…?)
(なんて事…… お義母様に見られるなんて…)
奈穂の頭の中で色々な思いがグルグル回る。
「さっ、出来たわよ。奈穂さん」
恵子がスープやサラダをテーブルに運んでくる。
「どう? おいしい?」
「ええ、とっても…」
そう答えながら、奈穂は料理の味など全く感じていなかった。
奈穂がもう少し冷静で入れたら、気付いていたかもしれない。
普段の恵子なら冷めてしまったお茶など決して出さない事。スープの味付けが微妙におかしかった事に…
恵子もまた、奈穂と同じく激しい動揺を胸の内に隠していたのである。
430354:04/01/23 18:57
食事を終え、後片付けをする二人。微妙に重い空気が二人にのしかかる。
二人ともどうしていいのか分からない。どうする事も出来ない。
ただ、普段どおりに接することしか出来ない事は二人とも分かっている。
「久しぶりにお料理なんてしたから、肩が凝っちゃうわ」
恵子が口を開いた。
「お肩をお揉みしましょうか?」
「そんなのいいわよ。寝室で休んでるわ… 何かあったら声掛けてね」
そう言って、恵子はダイニングから出て行った。
「ふうっ…」
一人になった奈穂は大きく息をついた。何故かホッとする奈穂。しかし高鳴る鼓動はまだ治まらない。
「悩んでもしょうがないか…」
見られてしまった事は仕方がない。まさか恵子がその事を健介に言ったりはしないだろう
恵子にその話題を切り出すわけにもいかない。普段どおりに振舞っていくしかない。
(これからもずっと一緒にくらしていくんだから… 恥の一つや二つで悔やんでられないわ!)
そう思うと少しだけ気が楽になってくる。
ベッドのシーツも洗濯しなければならない。意を決するように奈穂は立ち上がった。
431354:04/01/23 18:59
寝室の恵子。奈穂が肩を揉んでくれようとした時、ドキリとしてしまった。
奈穂に触れられただけで飛び上がってしまったかもしれない。身体が熱くなっている事を奈穂に気付かれる。
「どうしたのかしら…?」
リクライニングチェアに腰掛け、自分の下半身を見つめる。
スカートを履いているので傍目からはその変化には気付かれない。恵子のスカートの中に恵子の意思とは無関係に昂ぶっているモノがある。
奈穂のあの姿を見てしまってから、ペニスの勃起が治まらない。ショーツに締め付けられ、痛いほど隆起している。
昼食の下ごしらえを済ませ、奈穂の様子を見ようと息子夫婦の寝室へ向かった。
小さく開いたドアから漏れる苦しそうな奈穂の嗚咽。
慌てて声を掛けようと、ドアに手を掛けた瞬間、恵子は固まってしまった。
股間を弄る奈穂の淫らな姿。奈穂の恍惚の表情。すぐにその場を離れようとしたが、身体が動かない。奈穂から目を逸らせない。
その時は自分のモノが勃起している事にも気付いていなかった。魔法にかかったように奈穂の痴態に目と心を奪われた。奈穂が達するその瞬間まで。
キッチンに戻ってきて初めて自分のペニスが勃起している事に気付いた。料理をしていても、落ち着こうと深呼吸してみても全く治まる気配がない。
キッチンに奈穂が入ってきた時、心臓が止まってしまうかと思うくらいにドキリとした。
奈穂の姿を見て、ペニスはますます威きり立ち、根元の秘裂がジワリと熱くなった。
奈穂と一緒にいる間中、股間が熱くなり、ペニスは呼吸するようにヒクヒクと脈打ち続けていた。動揺を悟られまいと必死で平静を装った。
恵子はスカートを捲り上げてみた。ペニスが膨れ上がり、ショーツを持ち上げている。先端の雁首の部分まで、くっきりとペニスの形が浮かんでいる。
(どうして…? どうして奈穂さんを見てこんな事に… あの人は息子のお嫁さんなのよ……)
奈穂の顔を思い浮かべるだけで、その物体は恵子の思いを無視して大きく息づき、ビクリとショーツを持ち上げる。
432354:04/01/23 19:02
恵子のショーツの二つの染み。クロッチには秘裂から溢れた女の蜜。ペニスの先端部分には男の劣情。
恵子はどうしていいのか分からない。今にも暴発しそうな精。自分の身体の奥の疼きが怖い。でも、このままではいられない。
右手が股間に伸びる。自分の行動に驚く恵子。しかし止まらない。
奈穂がしていたようにショーツの上から指で陰部の秘裂をなぞってみる。じっとりと染み出した蜜が恵子の指を湿らす。
おそるおそる指を上下に這わしてみる。ほんの少し触れているだけ。それでも恵子の身体に眩暈を催すような刺激が伝う。
恵子の指の動きに合わせて、ペニスがヒクヒクと震えている。
「うっ、うっ…… うううぁぁ………」
吐息のように小さな声が恵子の口から漏れ出す。
忘れてかけていた感覚。亡き夫が与えてくれた快感。恵子の指に少しづつ力が込められていく。
恵子は右手で秘裂を弄りながら、無意識にショーツの膨らみに手を掛けていた。
指の腹でゆっくりと膨らみをなぞる。自分の器官のような気がしない。激しく熱く硬く、自分の呼吸とは全く違う息づかい。
根元から先端へ形を確かめるように撫で上げていく。ショーツの上からでも血管を流れる血流、大きく張った雁首がはっきりと感じ取れる。
恵子の両手は無意識に一番感じる部分を探り当てていた。右手はショーツの脇から滑り込み、ヌチャヌチャと濡れた陰唇の間を這い回り、左手の5本の指は裏筋から亀頭の間を撫でる様に上下している。
「はあはあっ… いけない… いけないわ……」
うわ言のように呟く恵子。それでも指は止まらない。
熟した女の身体が甘い刺激を求める。
433354:04/01/23 19:03
「いやっ…!!」
恵子は驚いて下半身から両手を離した。
「あっ、あっ、あっ、ああっ… な、何? こわい… こわい… ああっ!!」
ペニスがショーツの中で収縮を繰り返す。ペニスが熱い。一瞬、ペニスが膨らみショーツを持ち上げた。次の瞬間。
ビクッ!ビクン!!ビクンッ!!ビクッビクッビクッ!!!
ショーツの中でペニスが怒り狂う蛇のように暴れながら、精を吐き出した。
「ひっ!!ひぃっ!!!」
恵子の身体が震える。シャフトを伝う熱い激流に飲み込まれてしまうような錯覚。
あまりの刺激に放心する恵子。恵子の表情にいつもの清楚な女の面影はない。
虚ろな瞳に半開きの口元。ハアハアとだらしなく肩で息をしている。
それでも恵子は匂い立つような女の色香を全身から発散していた。
恵子はのそのそとショーツを脱ぎ始めた。白濁の精液がショーツにベットリと付着している。夢精の時の乾いた精液と違い、生々しい匂いを発散している。
ショーツだけでない。陰茎にも恵子の薄めの茂みにもグッチョリと絡み付いている。
「こんなに出したのに… どうして……?」
精液に汚れたペニス。激流のような射精にも拘わらず、硬さを失うことなく隆々と恵子の股間でそびえている。
ショーツに押さえられていないソレは恵子の顔を睨みつけるように上に反り上がり、恵子に命令しているように見えた。
夢精で吐き出していたとはいえ、10年もの間、押さえ込まれた精はたった一回の射精で治まるはずがなかった。
恵子は精液で手が汚れるのも構わず、ペニスを握り締め、上下に扱き始めた。ずっとそうしてきたかのように滑らかに恵子の手が動き、陰茎にこびり付いた精液がネチャネチャと音を立てる。
衣服が汚れるのも、カーペットが汚れてしまうのも気にならない。ペニスが勢いを失うまで何度も何度も恵子は白濁の精を撒き散らした。