女性にペニスがある社会part3.1

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20447 ◆dge4QXzOKA
>>189 続き

 翌日。
 いつものように食事が与えられ、排泄を強いられる健夫。綺麗に洗浄された後ろにローションを塗り込まれる。そして、与えられる香織の逸物。
「うううっ!」
 これまでに十分な拡張を受け、あれほど激しい初体験を経験した健夫のそこは、その逞しいモノをすんなりと受け入れてしまう。直腸を抉られ前立腺を擦られる刺激でひくひくと震えるペニス。
「う! うう!」
「うふふ……」
 香織は、あの優しい微笑を浮かべながら、深々と突き入れた腰をぐりぐりと動かして愛する夫の尻を抉り続けている。自分のペニスを彼が受け入れてくれる喜び、自分の行為が彼を悦ばせているという喜びを感じながら腰を振るう。
「ううっ!」
 ぱんっ、と高い音を立てて腰を打ち付ける。その一撃だけで、健夫は弾けてしまいそうになる。なんとか耐え凌いだ彼をさらに追い込むがごとく、淫らに腰を使う香織。
「う……う……うう……」
 ひくひくと震えるペニスの先端から、透き通った粘液がトロトロと滴り落ちる。今一撫ででもしたら、彼が炸裂してしまうのは明白だった。だが、香織は敢えてそうはせずに、自慢のモノでじっくりと彼を追いつめていく。
 そして、ついに。
「ううううっ!!」
 猿轡を噛まされたまま叫ぶ健夫。のけ反る肢体。勢いよく吹き出す白濁。ぐったりと力尽きる彼を見て満足そうに微笑む香織。
 その笑顔には、愛する夫のペニスに触れもせずに、アヌスへの挿入だけで一方的に彼を絶頂へと導いたことによる自信が輝いていた。
 そんな香織を見てにこやかにほほ笑み、無言で頷く瑞恵。そして香織が再びペニスを突き出す。健夫を征服するために、彼を犯し、身も心も自分の手に入れるために。
20547 ◆dge4QXzOKA :03/11/10 23:55
>>204 続き

 次の日も、同じように陵辱で明けるのかと思われた。
 いつもと同じ流動食、いつもと同じ浣腸。その時点で、健夫のものは既に何かを待ちわびるかのごとくいきり勃っている。
 腸内の汚物を流し出し、シャワーの水で下半身を洗浄される。
 香織の指を待つかのごとく半ば開いたままの菊門にローションが塗り込まれる。アヌスを掻き回す指遣いだけで射精に導かれてしまいそうになる。
 そして、香織のモノが与えられる……筈であった。
「……?」
 訝しがる健夫。いつもなら、ここで香織が自分の尻を犯してくる筈であった。だが彼女は、ベッドの上で待つ瑞恵の方へと行ってしまう。
(か、香織!?)
 健夫の視線の先で濃厚なキスを交わす二人。瑞恵の与える舌を、美味しそうにしゃぶり恍惚とする香織。やがてその唇は少しずつ移動し、香織の首筋に、胸にキスマークを刻んでゆく。白い肌に紅く刻まれてゆく奴隷の証。
「あああっ!」
 瑞恵が舌を伸ばし、香織のペニスの先端をしゃぶり回す。切れ込みをこじ開けて尿道の中身を啜り、エラの張り出しの裏側を舐めあげる。
 香織を感じさせ、そして男である健夫に見せつけるためのフェラチオであった。こんな風に責められて耐えられるはずが無い、そう思わせるための行為なのだ。現に香織は悦楽に顔を歪め、甘い声を漏らし続けている。
「あ、あっ、ああっ!」
 どくっ!!
 健夫の尻を犯し、一方的に彼を悦楽に導いた彼女が、こうもたやすく絶頂へと連れていかれてしまう。格の違いを見せつけるかのように香織を玩んだ瑞恵が、騎乗位の姿勢で彼女にのし掛かる。
「お、お姉さまっ! あああっ!」
 そそり勃つモノを飲み込む淫花。瑞恵に飲み込まれただけで、香織が悲鳴にも似た声をあげる。
20647 ◆dge4QXzOKA :03/11/10 23:56
>>205 続き

「ああああっ!!」
 瑞恵が巧みに腰を使い、かつて香織を虜にした淫肉で彼女を責めあげる。深々と腰を下ろしてゆっくりと円を描くように動かしたり、きゅっと強く締め上げたまま引き抜いたりを繰り返す。
 一方、香織の表情は瑞恵の一呼吸ごとに甘美に蕩けさせられてゆく。彼女は、健夫の見ている目の前で犯されているのだ。そしてまた、絞り取られる香織の精液。
「あっ、あっ、あああーーーっ!!」
 瑞恵のそこに突き入れるようにして達する香織。射精そのものは健夫からは見えなかったが、わずかに見え隠れするペニスが一瞬強張ったことで、彼女が達したことは明白だった。
「ふふ」
 振り返り、健夫に視線を向ける瑞恵。『美味しそうでしょう?』とでも言いたげなその表情が、健夫の嫉妬を煽る。
「う! うう!!」
 香織の名を叫ぶ健夫。しかし、そんな彼の目の前で、淫らな肉の宴はなおも続く。香織のペニスの長さいっぱいに腰を上下させ、シャフトが飲み込まれる様を見せつける瑞恵。香織の甘い歌声が、健夫の耳を打ち、ペニスの根元に嫉妬を渦巻かせる。
(香織! 香織ぃ!!)
「うう! うううう!」
 疼く。ペニスが疼く。そしてアヌスが、直腸の奥が疼く! 妻を、妻のペニスを求めて叫び続ける健夫。そんな彼の視線の先では、香織が三度目の噴出を瑞恵の胎内に注ぎ、瑞恵もまたあの赤黒い槍の先端から熱い白濁を迸らせていた。