M男の結婚事情

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768たけし
私は女性化願望が子供のころからあり、特に服装倒錯でした。
スカートが好きでいつも隠れては、母親のスカートを穿いては見つかって叱られていました。
そんなことで家政学部に入ったことは言いました。
さて、卒業してからの就職は苦労しました。
始めは、中学の家庭科の教員になろうと思っていましたが、3年続けて失敗し、
大手アパレル会社なども受けましたが採用されませんでした。
それで、仕方なく、小さな服のリフォームの会社に入ったのです。
妻はというと、経済学部を卒業し、私が就職に失敗し続けているときに
会計士になるまえの段階で会計士補というのがありますが、
大学を卒業した年にこの試験に合格し、監査法人に就職しました。
その後、実務経験をへて3次試験に合格し公認会計士になったわけです。
769たけし:04/06/23 05:38
こんな私たちの接点というと、共通の趣味が囲碁だったのです。今でこそ、子供たちの多
くが囲碁をやっています。しかし、私たちの年代で、まして女の子が囲碁をやるというの
は珍しくかったのですが、家の情操教育の一環で囲碁を子供のころからやっていました。
私も、父親から囲碁の手ほどきを受け子供のころから教えてもらっていたのです。
外で元気に遊ぶよりも、家の中で碁をやるようなちょっと暗い少年時代でした。
そして、お互いが大学生の時、妻とは碁会所で会うようになって、ペア碁なども打つよう
になりました。碁は、私の方が残念ながら強かったので、彼女に手ほどきをするうちに仲
良くなり、付き合うようになったわけです。
当然、妻は私がこんな変態な男とは、思っていなかったので普通に付き合いましたが、囲
碁以外では、リードするのは、妻のほうでした。
770たけし:04/06/23 05:39
今は、私の生活で時間が取れるのは、妻より早く起きる早朝くらいです。私も昼は出かけ
るので、朝くらいしか自由な時間がとれません。
妻を起こしてからは、妻に侍らないといけません。着替えを手伝い、化粧に侍り、忙しく
なります。