約2000年前の火山噴火で埋没した古代ローマの都市・ポンペイ遺跡(イタリア)で
奴隷らとみられる2体の人骨が見つかり、古代学研究所(京都市中京区)が29日発表した。
同遺跡で人骨の発見は8年ぶり。同研究所は「2体は奴隷と女性主人とも考えられ、
火山の被災状況を物語る貴重な資料」としている。
(中略)
奴隷とみられる人骨は、男性で、身長約170センチ。両足を鎖でつなぐ鉄製の足かせをはめられていた。
他方は身長約150センチで、衣服につける青銅製の留め金がそばで見つかったことから、女性という。
浅香正副所長(ローマ史)は「城壁の外には上流階級の別荘が建っており、2人とも火砕流に押し流された可能性もある」と話している。
ポンペイ遺跡ナポリ南東のベスビオ火山のふもとに紀元前6世紀に建設された都市。周囲約3キロの城壁に囲まれた町は63ヘクタール、人口は約1万2000人で、うち3分の1が奴隷。西暦79年の火山噴火で全滅し、約2000人が犠牲になった。
(京都新聞)
ソース元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021130-00000031-kyt-kin -----------------------------------------------
女主人の奴隷っていいなぁ〜
この時代にもSMプレイがあったりして・・・