839 :
名無し調教中。:
229 アメリカ人のこだわり料理
前々回、日本人の切腹と同じように、アメリカ人は「串刺し」が好きであると、ライター氏が書いてきた。
いきなりそう言われても、にわかには信じがたい人も多いであろう。
そこで、私が替わって、いくつかのサンプルを紹介することにした。
まず、次のようなシーン。
レストランの女主人がノックの音を聞く。ドアーを開けると、そこに三人の若い女性が立っている。
食事ですか、と訪ねると、三人の女性は、おそるおそる、実は私たちを食事にしてほしいのです、と答える。
女主人は三人を警察の回し者ではないかと疑うが、彼女たちの熱心な表情から、本気であると判断する。
本日、予約のグループ客があるから、そのためにあなた方を料理をしてあげてもいいと女主人は答える。
三人は大喜びである。
どのケースでも、料理される女性たちが、喜んでいるのが、第一の特徴である。
二十編ほどの作品を読んだが、ほとんどがそうであった。
二、三の例外はある。誘拐されたり、親に売られたりして肉にされるケースはある。
しかし、そこでも料理される女性たちは、最後にはかならず性的な快感を得て、喜んで死んでいくのである。
第二に特徴的なのは、肉になりたいという希望者がぞくぞくと現れることである。
ほとんど説明もなく、若い魅力的な女性は、当然に料理になりたがっているという前提があるようである。
ここのレストランにも、ほとんどひっきりなしに、肉になる希望者が現れる。
840 :
名無し調教中。:2006/05/13(土) 22:08:43 ID:6p6A+pJk
一人はフライにされることになった。
全身の毛を剃られる。多くは陰毛だけであるが、彼女の場合は頭髪も剃り落とした。
ポットに入る。牛乳と卵とスパイスを身にまとう。
その娘が、みずから性器と乳房に丁寧に衣を塗り付けるのを、女主人は好もしそうに眺めている。
次に彼女は小麦粉のパンの中を転がされる。
準備完了である。
ワイヤーの檻の中に小麦粉だけをまとった娘を縛り付ける。
娘は自分がいよいよ熱い油の中に入れられるのを知って、興奮のるつぼである。
女主人がボタンを押す。
檻が熱い油に向かって降り始める。
死が現実になると、やはり娘は恐怖の目を見開き、叫び声を上げる。しかし、手遅れである。
若い娘は、高熱の油の中で、さんざん暴れ、跳ね、腰を捻るが、やがて奇麗に揚がって、引き上げられる。
実に、うまそうである。
友だちがフライにされるのを見ていた残りの二人は、やっぱり止める、と言うこともできたのであるが、言わない。
言わないどころか、早く自分たちも何かの料理になりたいと、いよいよ興奮するのである。
苦痛は少しも娘たちをひるませない。その先に究極の快楽があると、なぜか確信をもっているのである。
二人目は単純に焼かれることになる。
鉄板の上に、自分から歩き登り、あまりの熱さにバタバタ暴れる。
横から女主人が、熱から逃げようとすればするほど苦痛が長引くだけだから、ゆっくり落ちついて鉄板の上に寝なさいとアドバイスをされる。
娘はそれに従う。
ジュウジュウ音を立てる自分の肉汁、口から立ち登る自分の内臓の湯気。
全身を襲う熱の先に、娘は自分が調理される快感を発見する。
最後に、夢にみた死をむかえることのできた娘は、感謝の目線を女主人に向ける。