彼女がSEXさせてくれなくて萌え

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331ユージ ◆cY.DiKTU
土下座している僕の顔の左右に、理恵様の足が降りて来ました。
「なんて情けない格好してるの?あなたこの家の主人でしょ?」
理恵様が、僕の遥か頭上でクスクス笑いながら言います。
「あなたがそんなに情けないMだったなんてねっ」
「お許し・・下さい・・」
僕は土下座をしたままです。
理恵様と、その彼氏・・孝史様に僕は到底敵わない・・・。
この土下座は、そんな僕の気持ちを理恵様の前に素直に現したものでした。
この時、僕は自分がマゾであることをはっきりと自覚していたのでした。
もう僕なんかには遠く及ばない存在になってしまった理恵様と、
浮気相手の孝史様。そのお二人が、夫である僕でさえ許されない
性交を心ゆくまで楽しんでおられる・・・。
夫である僕は、性交どころか射精すら管理されてしまっていて・・・。
射精するにしても、お二人の許可をいただかないと出来ない僕・・・。
普通の男性であれば、到底我慢出来ない状況でしょう。
浮気相手を追い払い、妻に猛然と抗議をするのが、普通の夫の姿でしょう。
でも僕は、こんな情けない立場に置かれた自分に
もの凄く興奮していたのです。
「今度孝史を家に呼んで、あなたにたっぷりと見せつけてあげるからねっ!」
妻のそんな屈辱的な台詞も、僕は自らの意志で土下座したまま
聞いていたのです。
332ユージ ◆cY.DiKTU :02/09/29 17:26
理恵様が予告していたとおり、数日後に孝史様が我が家へとやって来ました。
孝史様が玄関のドアを開ける前から、僕は土下座をしたまま孝史様を迎えます。
「いらっしゃい、孝史」
理恵様が孝史様とキスをする音が頭上から聞こえました。
「おや?旦那さん土下座なんかしてどうなさったんですか?」
孝史様はわざとらしく、土下座を続けている僕にそう尋ねて来ました。
勿論、僕のことは理恵様から全て聞かされている筈です。
「ほらぁ、私の彼氏がわざわざ来てくれたのよ。ご挨拶はどうしたの?」
理恵様が片足で土下座したままの僕を軽く蹴って、挨拶を促します。
「孝史様いらっしゃいませ。どうかゆっくりとおくつろぎ下さい」
実の妻の浮気相手に、僕はそう挨拶をしました。
リビングのソファで二人は戯れています。
僕は前回と同じように、二人の前に飲み物を出しました。
そんな僕なんかには目もくれず、二人は戯れ続けています。
この家の主である筈の僕が、もはや家政婦・・いやそれ以下の存在としか
認識されていないのです。
理恵様は孝史様の膝の上に跨ったまま、激しいキスを繰り返しています。
遠慮の無いキスの大きな音の一つ一つが、僕の耳に突き刺さります。
この艶めかしい音が聞こえて来る度に、妻は浮気相手と唇を重ね、
舌を絡め合い、唾液を吸い合っているのです。
以前は僕が毎日のように繰り返していた行為を、
妻は今、浮気相手と平然として行っているのです。
僕の脳裏に、妻の柔らかい唇の感触、舌を絡め合った時の感触、唾液の味が
思い出されました。
しかし、僕にはもう二度と、その感触を味わうことは出来ないのです。
333ユージ ◆cY.DiKTU :02/09/29 17:27
体格の良い孝史様は、理恵様を軽々を抱き上げてそのままベッドルームへと
向かいました。
そう、僕と理恵様のベッドルームです。
今では、僕がソファで眠り理恵様が一人でダブルベッドを使用しています。
しかし、僕と理恵様の甘い思い出がたくさん詰まったベッドルームです。
そんなベッドルームに、孝史様が理恵様を抱きかかえたまま、
遠慮も無く入って行きました。
僕は、そんな二人の後を、二人の飲み物を運ぶ為に後から付いて
行きました。
枕元の小さなテーブルに、二人の飲み物を置きます。
孝史様は、既にベッド上で理恵様に覆い被さっていました。
そして、理恵様の衣服を一枚ずつ脱がして行き、孝史様自身も手早く
着ているものを脱いで、二人とも裸になりました。
(あ・・・理恵・・様・・・)
二人は、実の旦那、そして恋人の旦那という立場である僕の目の前で、
驚くほど自然に、裸体を重ね合わせ愛撫を楽しんでいるのです。
まるで僕などこの部屋に存在していないかのようです。
孝史様は、理恵様の半開きの口に舌を入れながら、片手で乳房、
片手で腰をまさぐっています。
人の妻であることの遠慮など欠片もありません。
キスの合間に、理恵様が口を開きました。
「ねえあなた・・コンドーム持って来て」
理恵様は愛撫の快感に目を細めながら、そう言ったのです。
「わ、分かりました」
僕は妻とその恋人がセックスをする為のコンドームを、隣の部屋へ
取りに行きました。
334ユージ ◆cY.DiKTU :02/09/29 17:28
棚の中に、まだ理恵様と普通の結婚生活を送っていた頃に買い込んでおいた
沢山のコンドームが入っています。
これほど沢山買い込んでいたのに、当時の結婚生活をそのまま続けて
いたのなら、きっともう全て使い果たしていたことでしょう。
そんな理恵様と使う為に買い込んでいた筈のコンドームを一つ、
理恵様とその浮気相手とのセックスの為に、
夫である僕がベッドルームまで持って行きました。
ベッドの上では、理恵様が仰向けのまま足を開き、孝史様が理恵様の
股間に顔を近づけていくところでした。
孝史様の顔が理恵様の太股に遮られて見えなくなるとほぼ同時に、
理恵様がセクシーな喘ぎ声を漏らしました。
「あ・・あんんうぅ」
理恵様の上半身が大きく仰け反りました。
股間からは、孝史様が妻の陰部を執拗に舐る艶めかしい音が聞こえます。
浮気相手のクンニに、理恵様は身体を仰け反らせながら快感を楽しんでいます。
もう僕には一生抱けないであろう妻の身体が、やけに眩しく、
やけに色っぽく見えます。
(もう僕には一生抱けない・・・)
頭の中に浮かんだその一文に、自分自身でどきっとしました。
そうなのです。二人のマゾに成り下がってしまった僕にとって、
実の妻とのセックスなどという贅沢な行為は、もう一生望むことが
出来ないのです。
気が付くと、妻が浮気相手のクンニに身体を捩らせている姿を見ながら、
僕はペニスを勃起させていました。
いくら勃起させようと、決して妻の膣内には挿入出来ないペニスを・・・。
335ユージ ◆cY.DiKTU :02/09/29 17:29
孝史様のクンニが終わると、今度は孝史様がベッドの上で大の字になって
寝ます。
勃起した立派なペニスが、天井を向いています。
それは、写真で見るよりもさらに立派に見えました。
そんなペニスに、理恵様が顔を近づけて行きます。
「あなた。こっちに来てよく見ててね」
理恵様が僕を呼びました。
僕も孝史様のペニスに顔を近づけます。
間近で見る孝史様のペニスは、ますます立派に見えます。
ちょうど孝史様のペニスを挟んで、僕と理恵様が向き合っているように
なっています。
「すごく大きいでしょ?」
「あ、はい・・」
「私が大好きなおちんちんなの。これ以外のおちんちんなんて欲しいと思わない」
「そ・・そうですか・・」
妻にどれだけ煽られても、僕には我慢するしかありません。
「孝史、いっぱい舐めてあげるね」
理恵様が孝史様のペニスの根元を握りました。
そして、僕の目の前で、浮気相手のその立派なペニスを亀頭から
口に含んでいきます。
「あ・・り、理恵様・・・!」
現実に目の前で始まったフェラチオに、思わず言葉が出てしまいました。
理恵様はそんなことにはお構いなしに、孝史様の大きなペニスを
あっさりと根元まで口に含んだかと思うと、すぐに顔を上下に
動かし始めました。
じゅるっ・・じゅるっ・・んく・・・んくっ・・・。
妻が浮気相手のペニスを美味しそうにしゃぶる音が、間近で聞こえます。
音だけでも、嫌々舐めているのではないことが簡単に分かってしまいます。
理恵様の小さめな筈の口に、いま信じられないくらいに勃起している
孝史様の太いペニスが根元までくわえ込まれているのです。