FGM緊急通信

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223名無し調教中。
「白い鳩」、これは完全な者を意味する。キリストたるピョートル三世の直近に仕え、新しい時代を開く光栄にあずかる者たちである。
その志願者たち、屈強な若者が10人、美しい娘たちが10人、薄物を纏って、礼拝堂、高いステンドグラスの窓の明かりがさす中央あたりに控えていた。

ピョートルは祭壇の炎に両手をかざし、甲高い声をしぼって、祈り始めた。
「神よ、この者たちを祝したまえ。あなたの再臨の道を整える者を聖別したまえ。
いま、古より命ぜられたように、この者たちに火のバプテスマを授けます。
水と聖霊の時代は去り、開いた火の扉を・・・」

ペテルブルグ、ネフスキー大通りの元ロシア正教教会、少年聖歌隊の声がふいに大きくなり、ヨハネ黙示録をゆるやかな旋律で歌い始めた。
少年たちはカソリックでいうカストラート、高い澄んだ声のために性を犠牲にした殉教者である。

「14万4千人の清き者、われの道を備えよ。14万4千人の印ある者、われの道を備えよ」
四面の壁から夥しい数の聖画、イコンが、この厳かな儀式を見下している。
一人の青年が司祭服のピョートルに招かれ、炎の後方の十字架にかけられた。
控えていた聖職者が、青年の両手を横棒にを縛り付けた。足は肩幅に広げられ、床の金具に固定される。

巨漢の聖職者が後方から、右手で青年の口を、左手で青年の喉を押さえた。
ピョートルは祭壇の剣を取り、薄物を剥ぎ、青年の性器に当てた。
「父と子の名により汝に火のバプテスマを授ける」
青年の全身に痙攣が走り、強く押さえられた口から低いうめき声が洩れた。
青年は即座に拘束を解かれ、巨漢の聖職者にかかえられ、次の間に運ばれる。
そこにはロシア有数の医師たちが控えており、必要な処置をてきぱきとほどこしていく。
青年は苦痛に脂汗を流しながら、それでも使命を果たし終えた恍惚の表情を浮かべていた。

切り離されて意外に小さく見える青年の陰嚢と陰茎は銀の聖餐皿に載せられ、背の低い聖職者により99999の番号が与えられた。
後、4万4千人と一人である。
224名無し調教中。:02/06/26 21:22
先頭の美しい娘が立ち上がった。
「そなたは白い鳩か、それとも白いアヒルか」
ピョートルが聞く。娘はかすれた声で、「白い鳩」と応えた。「白いアヒル」は不完全である。
クリトリスの切除のみを意味する。「白い鳩」は完全である。生殖器の全てと、乳房を切り取る。

ピョートルはいつもの儀式どおり、「白い鳩」になる義務はない、「白いアヒル」にしたらどうかと聞き直す。
娘はほとんどピョートルの腕の中に倒れこみながら、陶然と「神は最善を喜ばれます」と応えた。

「そなたは白い鳩、神に仕える者、女にして十字架にかかる者」
薄物を剥がすと、ロシアの由緒ある貴族の娘は腰と胸を差し出すように十字架についた。
ピョートルは今度は祭壇の短剣を取り、娘の前にかかげた。

巨漢の聖職者が後方から、右手でエレーナの口を、左手で喉を押さえた。
背の低い聖職者が娘の背後から腰を支えた
「父と子の名により汝に火のバプテスマを授ける」

ピョートルはエレーナの外性器をぎゅっと掴みあげた。
豊かな柔肉が掌一杯になった。
さらに5センチほど前方に引っ張ると、上方から刃を当て、切り下げた。
エレーナはそれでも腰を突きだしつづける。
刃が左右に引かれるたびに腰も動きそうになるが、背の低い聖職者がエレーナの尻にしがみついて、止めている。
大陰唇、小陰唇、クリトリス、膣の前方、恥丘のほとんどが、ピョートルの手に移った。