一生童貞に萌え

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8名無しさん@ピンキー
どのような条件でも承諾するからと、ある女性と結婚させて頂く。
ただ、この結婚はあくまでも「形式」の範囲を出るものではない。

童貞で結婚し夫となった男は、妻である女性に手を触れることは一切
許されない。家事や炊事をこなし、仕事に精励する一方で、妻は自由きままに
振る舞い続ける。昼間から家に愛人を連れ込み、その痴態で夫の聴覚を刺激する。
夫は、妻と愛人のために夜食を作ったり、送迎までもせねばならない。だが、
夫は彼らの痴態を垣間見ることは許されていない。ただ、漏れて来る妖しい
嬌声に身悶えさせるだけなのだ。

妻に小馬鹿にされて完全に使用人奴隷と化し、愛人達にも嘲弄される始末。
童貞であることも常々罵られるが、彼は童貞を捨てることすらも許されない。
ただひたすら耐え、妻が時に許してくれる、妻の眼前での自慰と甘い囁きだけを
頼りに生きていくのだ。