華奢で病弱な女萌え！

とりあえず小説アップ！
『先生の屈辱相撲』
●登場人物
理恵（１５３・５cm ３２・０kg ７２（Ａ）・５４・７５）
美香（１６９・０cm ５９・５kg ８９（Ｅ）・６５・９４）

●プロローグ
幅の広く厚みのある布地が、極端に細い理恵のウエストに 巻き付いてくる……。
まわしを締め込むには、理恵の腰まわりはあまりにか細か った。
大事な部分を縦に覆ったまわしの前袋の両脇には、くっき りと腰骨が浮き上がっている。その前袋も、肉のない股間に しっかりと食い込めず、ふわふわと落ち着かない。
すでに何巻も繰り返したまわしが、痩せ細った身体をいっ そう華奢に見せていた。
「先生、このくらいでいいですよね」 弱く暗い女の子の声が、そう聞いてきた。
「えっ。え、ええ、そうね。もういいわね」
それよりももっと弱々しい小さな声で、理恵は答える。 「じゃあ、後ろで結びますから」 「ええ、はい」 みつが結ばれることで、尻を割った縦まわしが上に引き付 けられ、理恵の股の間が、ぐいっと強く圧迫された。
「あうんっ」 たまらず、理恵の口から苦痛の喘ぎ声がこぼれた。
「ごめんなさい、痛かったですか、先生？」 「い、いいえ、大丈夫……よ」 「……ごめんなさい」 女の子の声はすでに、今にも泣きそうな雰囲気をたたえて いた。
その時、まわしを締め込む理恵とそれを手伝う少女の背後 から、別の声が発せられた。
「ちょっとぉ、早くしてよねぇ。まだ締め終わんないの？」 「今、終わるから」 少女が、それに答える。
「ふんっ」 傲慢に鼻を鳴らす音が響いた。決して納得してはいなさそ うな態度が、そこに窺える。
「先生……」 「なあに、木下さん？」 「がんばって、ください。あたしには、それしかいえないけ ど……」 振り絞るような少女の口調だった。
「ええ、わかってるわ」 二人の間に、またも強引に割り込んでくる苛立たしげな声。
「木下ぁ、あんたもういいよ。出ていきな、早く」 木下と呼ばれた少女は、背後の彼女の方を向き、またもう 一度、理恵の方を覗った。
理恵は無言で頷いた。
その顔色は青褪めていた。 未練を振り払うようにして、少女は開けた戸から外へ出て いった。
そして、その薄暗い空間には、理恵と敖慢な態度の 少女だけが残った。
去ってゆく少女の背中を見つめる理恵の表情は、心細げに 歪んでいた。
今にも泣きだしそうなほど。

つづく

　|＼　 　 Ｎｏｗ！2Getttttttt！
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>>1
サイト復活させないの？（和ジオはデリられましたな）

あげ

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あんまり空上げするとネタがないのがばれるぞ

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●１章
「いや、俺は理恵ちゃんがいいね、断然」 「そうかなあ、ちょっと痩せすぎてないか？ やっぱ羽鳥先 生っしょ。
音楽教師だけあって声きれいだし」 とある休み時間の教室の片隅。
男子高校生による女性教師 の品定めが盛り上がっているところだ。
一つの机を中心に、思い思いの格好で椅子に机に腰掛けた 四人の少年達。そんな彼らを横目で眺める数人の女子生徒。
「ああ、確かに羽鳥さんはいいね」 「だろ？」 内二人が意気投合した。
岡田俊介は譲らず、 「理恵ちゃんのあの清楚なオーラをお前らは感じられない の？ あの華奢なお人形みたいな現実感のなさがいいんだっ て」 「俺もそう思うなあ」 もう一人が俊介に与し、その場は、二対二の様相を呈して きた。
グラマーで美声の羽鳥先生が……いやいやスレンダーでお 淑やかな理恵先生が……議論は一向にやまず、尽きること がない。
冷ややかな視線を送る少女達の中には、俊介のガールフレ ンドの美香がいた。
彼女の胸中には、どす黒い炎が渦巻いて いた。
（理恵だと、下の名前で呼びやがって。
あんなガリガリ女の どこがいいのよ、俊介ぇ） 「でも、内に秘めた強さっての？ 弱々しそうだけど、仁科 理恵は、実はそういうのを持ってるんじゃないかと思うわけ よ、俺は」 美香の心の内も知らず、俊介がジェスチャー豊かに力説す る。
なおも続けて、 「羽鳥さんは確かに明るいけど、深みがないね」 「でも、ぺチャパイだしなあ、理恵先生。
色もあそこまで白 いとちょっと怖くないか？」 「俺が揉んででかくしてやるぜ。
太陽の下を一緒に歩いてや るよ」 俊介の調子のいい言動に、ば〜か、あほかお前？ など、 一斉に罵声が飛んだ。
「バカみたい、岡田君」 少女の一人が周りを見ていう。頷く他の女生徒達。しかし、 美香には彼女の声は届いてはいなかった。
（仁科、むかつく……ぶっ殺してやる！）

●２章
ここで、その仁科理恵について少し説明しておこう。
理恵は、今年二十四歳になる高校教師だ。大学を出てすぐ に教職に就き、今年で二年目。
国語を教えている。
まだまだ 教師の仕事に慣れておらず、初々しい雰囲気を身にまとって いる。
身長は１５４センチで小柄なほうだが、それよりも人目を 引くのはその体型だ。
とにかく細い。
全身のあらゆるパーツが、すべからく華奢 にできている。
腕は指先までほとんど骨のようで、やや短めのスカートか ら覗く脚は、太股はおろかふくらはぎの肉すら付いておらず、 ちょっと机の角にでもぶつければ、ポキンと折れてしまうの ではないかと心配になるほどに細い。
それにともなって足の サイズも小さく、お約束通りに内股でしずしずと歩く。
お尻はスカートを膨らませることのない文字通りの小尻。
胸は貧乳という言葉が見事に当てはまる。彼女においては、 乳房の「房」の字が偽りに思えるほどだ。
服の上からでも、 わずかの膨らみも見出せないが、夏場に背中にブラジャーが 透けて見えることから、下着は付けているとわかる。
バスト がＡカップもないのは、ほぼ確実。
そして、細さと同時に、肌の白さも際立った特徴である。
色白を通り越して、病的なくらいに白い。シミ一つないその 皮膚は、透き通るようにさえ感じられる。
だが、くっきり浮き出た鎖骨の上に乗った顔は、魅力にあ ふれる美形なのだ。
なによりも、たえず伏し目がちで潤んだふたえの瞳が美し い。まつげが自然に長く黒目の大きい両目の間から、すらっ と鼻筋が通り、弱々しげな笑みが男子生徒の憧れを誘う唇が 的確に配置されている。
長いストレートの髪の毛は、毛染めなどとは無縁のつやや かな黒。これは女子生徒の羨望と嫉妬の的となっている。
頬の肉は落ちており、時に光の加減でやつれた印象に見せ ることもあるが、整った輪郭が逆に強調されもする。
総じて、文句のない麗しい顔立ちといえた。
なによりも、たぐいまれなその容貌ゆえか、か細く壊れそ うな全身が妙にバランス良く見えてくるから不思議だ。 はかなげな肉体、その体重は３２キロ。
実は、教師、生徒 を問わず、校内で最も軽い体重であることはあまり知られて いない。
とにかく、そういった外見のかわいさに、生来の穏やかな 性格、可憐なしぐさもあいまって、男子生徒の間では、アイ ドル的な存在として認知され、同性である女子生徒の大半に もマスコット扱いされたり、年齢も近いこともあり親しみや すく思われている。
しかしまた同時に、一部の女子生徒の反感を買うのは当然 といえば当然のことといえた。

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