サブ基板のタイマー機能
保通協への型式検定試験の申請の取り下げ、適合済機種の販売自粛措置について続報
5月から6月に行われたメーカー呼び出し、厳重注意で各メーカーが申請の取り下げ、
販売自粛に動いていることは既報のとおりだが、行政が特にサブ基板内の
「タイマー機能」について指摘、問題視していたことが判明した。
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パチスロ主要メーカーが販売予定台の見送りをした件。
発端は保通協に持ち込んだカレンダー機能、タイマー機能だった説が浮上。
先週、主要メーカーが検定試験を申請していた機種を取り下げ、
検定通過済みの機種に関しても販売を見送るいうニュースが話題となりました。
こういう状況になった背景として、日に日に爆発力を増すART機についに行政側の
堪忍袋の緒が切れたというのが要因であるとされています。
それに対し、一部メーカーが起こした不祥事が発端という、
全く別の説が飛び込んできました。
その情報によると、保通協の試験に持ち込んだ数社メーカーが、
時間が経てば台の仕様が豹変する
カレンダー機能、
タイマー機能を
搭載していたことが発端なんだそうです。
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お盆前なのにスロットの新台が出ない理由・・・詳しい情報が入りましたので、掲載します
本来、5号機になり、出玉性能や射幸性の低い機種しかダメになりました
しかし、メーカー側の努力により、最近では万枚の出る機種がけっこうあります
そういう市場状態で、警察から規制の動きが出てくることになると
せっかく盛り返してきたスロット業界が、また痛手を被ることになります
先手を打って、日電協や大手メーカーなどで自主規制の話合いがされてました
自主規制の内容は、1万枚リミットということでしたが、枚数ではなく
ARTの継続ゲーム数のリミットを設けるということになると思います
こういった話が出ていた矢先の、5月の第3週に
メーカー5社が警察庁に呼ばれ注意指導を受けてしまい、
また翌週には日電協と日工組回胴部会も呼ばれました
内容は、保通協型式試験の『裏口入門』があるという指摘でした
詳しく説明すると、『カレンダー機能』と呼ばれるもので、ホールに設置されて
2,3週間でサブ基盤からの信号でプログラムが変更されてしまう機能です
これによって、型式検定試験のときは穏やかな出率で通過し、ホールに導入される
と狂ったように暴れる台が出来上がるというわけですね
注意勧告を受けたメーカーは、S社、R社、U社、B社、D社の5社
言わずと知れたスロットメーカーの大手です
今回の注意勧告により、5社のスロットは再開発を余儀なくされ
お盆の新台戦線には間に合わないということです