5号機でできることの限界に part34

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10名無しさん@お腹いっぱい。
●押し順小役について
5号機で押し順小役ATを実現する方法は主に3パターンに分けられる

@主図柄と副図柄の組み合わせ方式
 メイン小役に主図柄(ベル等)・副図柄(リプレイ、ブランク等)を組み合わせ第1停止で
 図柄引き込み優先順位を変える。

 第1停止正解時は主図柄を引き込み残りリールも組み合わせ不問で揃う。
 第1停止不正解時は副図柄を引き込み残りリールで組み合わせが合致しないと
 小役をとりこぼす。
 このため押し順不正解時でも一定割合で小役が揃う。
 引き込みの関係で斜め+小V+小山の4ライン、もしくは中段1ラインを使う場合が多い。

 採用例:ブルーハーツ、南国育ち、銀河英雄伝説、新鬼武者、マジハロ2、アントニオ猪木(元気)など

A払い出しの多い主役(1種類)と払い出しの少ない副役(2種類以上)を使う方式
 図柄表示個数優先を使い押し順不正解時に副役が複数ラインに止まる事により
 副役を優先させ払出し枚数を抑える
 副役が複数ラインに止まる必要があるため1ライン機では採用できない

 採用例:アレックス(JAC中)、ガンダムV、ギラギラ爺夏、戦国無双猛将伝など

B複数ライン入賞で小役の払い出し枚数を変える方式
 1つの役でも複数ラインで入賞すると払い出し枚数が変化する事を利用したもの。
 押し順正解時は払い出しの多くなるラインで停止し、不正解時は払い出しが少なくなる
 ラインで停止する。
 主に1リール役や2リール役を使うが、複合入賞する配列さえクリアできれば3リール役
 でも問題はない。
 小役成立時には何がしかの払い出しがある。
 1リール役なら5択、2リール役以上なら6択ATが可能。

採用例:甘ぴか、ウルトラマン、エウレカセブン、蒼天の拳、緑ドン南米、秘宝伝(5号機)など