A 青ドン極の話
・コイン持ちが良くボーナス重い極とコイン持ちが悪くボーナス軽い匠は同時発売の予定だった
・銀河英雄伝説は青ドンの抱き合わせ台でそれを購入する事で極と匠が早期導入できる予定だった
・が、アルゼが突然匠の発売を取りやめ後回しにする(匠を後から売りつけた方が儲かると上層部が判断)
・よって店は極だけを購入する事になる
・しかし極はアルゼの大型タイトルとしては近年まれに見る大失敗 速攻で客が飛んだ(抱き合わせの銀英伝のが使えたと言う皮肉)
・青ドン極が早期に撤去されシェアが落ちる事を懸念したアルゼは「ごめんなさい割引」で今度でる匠を面変えで8万円で売りますと約束し
ホールから青ドン極の撤去を遅らせる事にする
まずここまで。
B バジリスクの話
・もともと先行導入が8台縛りが条件だった
・その後、普通に発売が始まり何台でも良くなった。バジリスクは評判が良く注文がそこそこあがっていた
・が、上がっていた注文の納品が遅れる事となる
・それに加えて8台以上じゃないとさらにメチャクチャ遅れますと言い出した
・要するに8台以下は導入遅くなり、8台以上なら導入早くなるという、初回導入と同じ事を言い出した訳だ
・早く欲しい為8台にした所もあれば、遅くなるなら絶対にいらんバジなんか買わん!と言い出すホールもあり
大分揉めた所もあるよう。縛りを増やした事でホールからの反感は強くなり、逆に伸び悩んだと思われる
ここまでがバジリスクの話。
C 青ドン匠 8万円の話
・もともと「ごめんなさい割引」という事で極を買った店は匠を8万円で売ってもらえるとホールは思っていた
・ホールシェア確保の為であり、その時はアルゼは特に条件を出してはいなかった
・その後、後付で「匠8万円面替えには条件があります」と言い出した。
・その条件は バジリスク10台と青ドン極10台をホールに設置している事 が条件 その店は青ドン極を8万円で匠に面変えできる
(条件に満たない通常の面替えは23万〜29万)
・当然上記の条件を満たすような店は殆どある訳もなく、そのあり得ない後付け前提条件からホールから大きな反感を買う事となる
・実際の所、上層部が「売り込む機種」と選定したバジリスクの売上げが芳しくなく、それのテコ入れも兼ねていた様だが
ハッキリ言ってマイナスにしかならなかったよう
・今回の件は当たり前だがホールもかなり怒り心頭で「匠なんか誰が買うか!」という店も多い模様
・今回の件を経てホールが今年はアルゼグループの台はかなり絞るのではないかと見られてる
・匠の現在の設置店舗数:281店舗(P-WORLD調べ)が顕著に今の状況を表してるのではなかろうか
これが匠8万円の話
青ドン極とバジリスクと青ドン匠は別々の話ながら、密接に関係していて話が混ざりやすいので
わけて書いてみた。
話を分けてみたところで、アルゼがあまりにホールに対して不誠実な姿勢で、それでいて馬鹿だという事に変わりはないが。