天国から一番遠い国で暮らす人々よ

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1木原哲史
木原の時間は時計の針が頂点で交わるときに始まり、
対角線に伸びたとき休息を取る
24時間、どの時間も気を抜いてはならないのだ
帝王学や自己啓発は己一人が体得したところで無益
しもべとなる者達への教育あってこそ活きるものだ
先代は、そこのところを見誤ってしまい、志半ばで滅びた
いまから40年も前のことだが、朝日新聞を紐とけば残っている

さて、木原家の目的は地上の天国化であるが、
その目的から遠い国が未だにあるようだ
この日本がそうであるように、他にもまだまだ多数の国が
木原の法に従うことが出来ずに、自縛している
ならば、いっそ滅びてしまえば楽になるだろうが、
人間という愚かな器に魂がある限りは無駄か