日本遊技機工業組合(日工組)と日本電動式遊技機協同組合(日電協)は、
パチスロ6号機について、警視庁に意見陳述した。(中略)これに対し
警察庁は、意見・申請のあった複数項目のうち12項目について規制緩和を認める回答を行い、(中略)
2009年9月以降に、パチスロ規格の解釈基準を変更すると共に
パチスロ6号機の法整備に向けて国家公安委員会などが動き出すことを示唆した。(中略)
草案によると、4号機以降に禁止されたストック機能の復活や、出玉性能の向上の他
リール回転中や回転終了後のフリーズ演出やリール回転順の変化の大幅変更が認められる模様。
全日遊連の調査によると、2008年度は、パチスロ離れが急速に進み、
全国のパーラー数は、ついに1万2000店舗を割った。ホール経営者らは6号機へ期待するが、
一部有識者からは、規制緩和の動きに対して「何のため5号機にしたのか」と批判的だ。