458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ゴメン、自分で言っておいてなんだが、童話を創作したら面白そうだww
1993年、ウサギと亀のレースが始まりました。二人はこう約束しました。
「いいかい。今までの不正改造3号機の競い合いはチャラにしよう。
今度は4号機のルールで人気競争だ。規定をきっちり守って、正々堂々とレースをしよう」
こうしてウサギと亀の永い永いレースが始まりました。翌1994年、最初にリードしたのは亀の方でした。
彼はニューパルサーをゲットし、正統派A400タイプで完全確率ながらほどよいハマりと連チャンが人気。
亀は思いました。「やっぱりオーソドックスなAタイプが一番だ」と。
これに対し、ウサギは翌1995年、コンドルを引っ提げて亀をあっという間に追い抜きました。
ニューパルの焼直しみたいなあんな機械が、なぜあんなに人気あるのか。亀には分かりませんでしたが、
コンドルは従来の逆転の発想で、JACINをギリギリまで延ばすことで飛距離を延ばすという、
当時としては画期的な機能がついてたのです。
亀は怒りました。
「ずるいよ、ウサギ君。本来とるべきフラグをわざとこぼして距離稼ぐなんて邪道だよ。」
これにウサギは真っ向から反論しました。
「ハァ?俺のやってることは合法だぜ。何人たりとも俺を取り締まれない。これからも俺は、
規定の範囲内でガンガン行くからな。ま〜せいぜい俺のケツでも拝んでいるんだなpgr」
こうして1996年以後、ウサギはどんどん先に進む一方、亀は言いだした手前、あくまでもオーソドックスな
A400に拘り、地道にゆっくりとしかし確実に一歩ずつ前進するのでした。
続き誰か頼むw
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 18:54:11 ID:W9kxKii8
ウサギの快進撃は止まりません。とうとう神の領域に到達しました。
ミリオンゴッドという禁断の果実を手にしたのです。
そんな中、亀はマイペースでジャグラーシリーズを出し続けます。
ウサギ「そんなしけた台じゃ賭博の楽しさは味わえないよ」
亀「でも、ウサギさん。世の中には3千円が大金だという人がいるんだよ。
そういう人に楽しんでもらうためにはA400じゃなきゃ」
ウサギ「ふふん。」
しかし、ウサギは気付きませんでした。ミリオンゴッドによって
多くのスロッターは破産し、自ら命を絶っていることを。
警察当局は監視を強めていたのです。
続き頼んだ。