ク ロ エ オ ブ ラ イ エ ン

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ジャック「バウアー!!」
トニー 「ダメです、こちらにも6はありません。カーティスもじきに引き上げてきます。」
ジャック「どうなってる!?情報とまるで違うじゃないか!クロエに繋げ!!!」

クロエ 「オブライエン!」
ジャック「クロエ、どういうことか説明しろ!」
クロエ 「単純なことです、その店から送られているメールの内容が嘘なんです。もっと早く気づくべきでした。」
トニー 「これを頼りに6を探している客は騙され続けているってことか!?」
クロエ 「ええ、そうなるわ、信じられないことだけど。」
エドガー「クロエ、何してるんだい?」
クロエ 「エドガーうるさい!黙ってて!!あとでカモミールティーでも飲みながら話すから。」
エドガー「あぁ・・・(´・ω・`)」

ジャック「作戦変更だ、店内に6はない!店長を拘束し尋問するしかない!!繰り返す!店内に6はない!!!」
クロエ 「店内の人員配置を端末に送ります!」
ジャック「店長が控え室に一人、残りの店員は店内を巡回しているだけか・・・。」
トニー 「これでは明らかに進入してくれと言っているようなものです、送信メールと同じくこれも罠では!?」
ジャック「もしそうであれば力ずくで動くまでだ!行くぞ!!」


トニー 「まさかこんな手薄な警備だったなんて・・・。」
ジャック「クロエ、店長の捕捉に成功!今からCTUに連行する、尋問の準備をさせておけ!!」
クロエ 「了解!」
ジャック「それから店長は北への送金に関する情報を持っている!!」
クロエ 「本当ですか!?ブキャナンに連絡しておきます!」
ジャック「ああ頼む。それから店長は虚偽メールについて免責を求めている、もちろん大統領の署名入りでだ!」
クロエ 「了解しました!」
ジャック「しかし店長、全機種に6だなんて少し調べられればすぐバレるとは思わなかったのか?」
 店長 「全ては祖国のため・・・。」
ジャック「免責が発行されたらすぐに吐いてもらうからな!!」

ローガン「パチ屋の店長に免責だと!?私はギャンブルは好かん、免責などやるものか!!」
マイク 「しかし大統領、北朝鮮に関する情報が手に入るのですよ?」
ローガン「うるさい!朝から吉宗をぶん回して天井バケ単発を喰らってからはスロットに関する全てが嫌いなんだ!!」
マイク 「・・・・・・。」
ローガン「とにかくだ!免責はやらん!!しかし情報は何としても聞き出せ!これは大統領命令だ!!!」

クロエ 「ジャック!大変です、免責の発行ができなくなりました。大統領が署名しようとしません。」
ジャック「くそ!!だったら尋問するまでだ!!メンソーレを出せ!!!」
トニー 「モードチェッカーでモード2に滞在していることは間違いありません。」
ジャック「おい店長!これを回せ!!フルウェイトで回しても2時間以上かかる、耐えられないならさっさと吐くことだな!」
 店長 「お前は何もわかっていない、私はチェリーを引くまでだ!」
ジャック「そんなことしても無駄だ、すぐに取り上げて新しいメンソをお前に突きつけるまでだ!!」
 店長 「祖国とハイビスカスへの愛があれば私は耐えられる!」
ジャック「どうかな?悪いがドット部分は破壊させてもらう!!!」

エドガー「ひどい・・・これじゃまるで拷問じゃないか?」
クロエ 「そうなの?私スロットに関する知識は全くないの。エドガー、もしかしてRTとかも全部覚えてたりするわけ?」
エドガー「全部頭に入ってるって、記憶力はいい方なんだ。」

ジャックの拷問に加え、クロエとエドガーのミニ口論も相変わらずリアルタイムで進行中。。。