サキの一日

AM５：００　起床

AM5:00:01

二度寝

グダクダしてたら夜になっちまったサキ

オナにぴ

骨っこ食べて〜

紙相撲に鉄は卑怯じゃないかと思いはじめる

あやや

チンカスを綺麗に洗う

6:00
トイレにいこうとするもすでに兄が入っていて
「もう！お兄ちゃん早く出てよ！」
って怒る

期待age

>>8
えええええっ！！！


男　だ　っ　た　の　か　！

ドッヂボールを練習

下乳の汗を拭く

紙相撲の練習。
ノリオもあっち向いてホイなのに蹴られたらしいし、
同じ手で行くかと思案。

登校直前、下乳のあせもにかゆみ止めを塗る

期待age

そしてチャッピーとSEX！SEX！またSEX！！！

>>17
チャッピー「イキま〜す」

>>18
『萎えんじゃないよ！』

23:00 帰宅
風呂に入る時に洗面台の鏡に写る体を見る。
脇腹にくっきりボールの後が残っている、膝もころびすぎて擦り傷だらけ。
あたいも歌ってみたいなと考えながら小さく溜め息をつく。

サキの下乳爪楊枝でツンツンしてぇ
や・わ・ら・か・そ・う(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

サキのパンティー被って番長打ちにいきたいよ！

>あたいも歌ってみたいなと考えながら小さく溜め息をつく。

（´･ω・`)サキタン・・・・かわいそうッス。

あの女そんなにいいか？
全然可愛くないべ？

せつねーな
オイ！

（´･ω・`)サキタン・・・・

みさおのほうが好き
マジかわいい

サキよりマシな女と付き合ってから言えよ。
操など二万年早いわ。

マチコ先生からサキへ、を

↓が書いてくれるみたいです。

アバズレがっ！！

サキのうんこなら食える

06:30 起床

お弁当を作る。
時間があったのでノリオとチャッピーの分も作ってみた。あいつら少しは喜んでくれるかな？
作りながら少し歌ってみた、なんか恥ずかしかった。
いい天気になりそうだからお弁当は湖畔で食べよう。

>>32

なんか見たことある書き方だな・・・

>>15

ｶﾕ… ｳﾏ…

まぁ・・・　　あの・・・　　覚えたてだ。

>35がぬるい

昨日のドッジボールで受けた傷にマキロンを塗りながら
「轟より、舎弟のほうが厄介だ」と感じはじめる。

くのいちに追っかけられる夢を見て起床。

ちょっと早いけどあいつらを弁当に誘ってみた。
チャッピー「イキマセーン」
ノリオ「むっひょーー」
断られた…。
「なにさ、あんた達じゃなくても相手くらいいるんだからね！」
タンカを切ってその場を後にする。
しょうがないから金剛を誘う事にした、もう操と一緒だった。

一人で食べることにした。
あれ、おにぎりに塩つけすぎたかな、いつもよりしょっぱいや…。

>>39
(´;ω;`)

（´･ω・`)サキタン・・・・不憫・・

下乳の見え具合を改めて確認する

>>39
(´;ω;`)

サキがかわいそう・・・

サキの豪快おてんばぶりに期待してたんだが

「だって涙が出ちゃう…女の子だもん…」的流れになってきてるな

19:14
コンビニでトイレを貸して下さいとどうしても言えない

19：20　湖畔で野グソ。

マチコ先生に見つかる

弁当を食べた後に湖畔でぼーっとしてたら家族連れが遊んでいた。
二歳か三歳くらいだろうか？ぎこちない歩き方が可愛い。両親も幸せそうだ。
あたいにもあんな未来があるのかな？って思ってたらつい頬が緩んでしまう。
舎弟「サキさん何にやけてるんすカ？気味悪ぃっすよｗｗｗｗｗ」
・・・見られてしまった。
ちょうど持ってた卓球セットで強攻撃を放っておいた。

舎弟は湖底に静に沈んでいった。

>>39
泣いた(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
そのサキたん後ろからそっと抱きしめたいお

昨日サキたんの下乳の瞬間にベットしてしまい
あまりのショックにそのまま店を飛び出し家で泣きました

紙相撲しすぎてひび割れが出来てしまったから
お薬やさんへ
お休みだったからコンビニでお薬ゲット
卓球の練習もしなきゃな

青山が轟くんに弁当を渡すのを見た

轟くんも嬉しそうだった

わたしの作ったお弁当・・・
わたしの作ったお弁当・・・・

黄舎弟から金剛君がマチコ先生に熱心で操には関心が無いことを聞いた。
マチコ先生はすぐに薫先生と結婚するし、あたいにもチャンスがあるかな？って思ったらちょっと元気が出てきた。
寒くなってきたからマフラーを編み始めた。あの人に似合うかな？

ボールが当たったところが
痛かったので湿布ぅを貼った。

今日も野グソがきもちいぃ。

轟くんの所へ行ったの
いきなり轟くん迫ってきて

チェリー解除したみたい

記念の一日だったわ

轟君に電話したいけどやっぱり恥ずかしい
ﾒｰﾙなら平気かな？
ﾒｰﾙでも恥ずかしいや
ダメだなぁぁ

でも気付いた。轟君は漢だから携帯電話なんて持ってない。
ﾒｰﾙなんて出来るわけないじゃないっ！ﾊﾞｶｯ！と自分の頭をﾎﾟｶﾎﾟｶ叩く。

そしてチャッピーとお風呂屋さんごっこ

http://vip.jpn.org/uploader/source/up2540.gif

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　　　　　　　　　ヽ¬.　　　/　ﾉ`ｰ-､ﾍ<ｰ1´|　 ヽ　| :::::::::::::ﾄ、 ＼　(　　./ヽ
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なんかすごく乙女乙女しててイイッ！

轟君にとうとう野グソしてるところをみられちゃった。
どうしようぅ。

轟君に告白する方法をいくつか考えてみた。
オーソドックスにラブレター…待ち合わせ場所に現れたとたん｢勝負じゃあっ！｣と言われ失敗
紙相撲の駒に書く…どこか遠くに吹き飛ばされて失敗
ピンポン球に書く…轟君が居なくなり変な女の子が出てきて失敗
ドッヂボールに書く…もろに轟君に当たってしまい轟君が白目をむいて気絶してしまい失敗

家に帰ってお風呂で泣いた。

ちょっとイメチェンをしてみようと思ったので
メイクをナチュラルにしてポニーテールにしてスカートを短くしてルーズを履いてみた

恥ずかしくて外に出れなかった。

起床

弁当を二人分作る。
シャワーを浴びる。
勝負パンツを履く。
ちょっと悩んだけど昨日の格好をする。

がんばれ、あたい。

起床。 どうやら全て夢だったようだ。

登校途中、轟君に話し掛けられる。
今まで話し掛けられたことなんかなかったのに、よりによってこんな格好してる時に…。
頭の中が真っ白になって何を話したのか覚えていない。
あ、あたい、変なこと言ってないよね？と騒がしい教室の中で考え込む。

轟「ようサキ！お前、具合でも悪いのか？」
ｻｷ「な、なななんでもないわよ！ほっといてよ！ブブブチ殺すよ！？」
轟「お…おぉそうか…」
ｻｷ（死ねアタシ(T_T)）

下半身がスースーする…いままで長いスカートだったから短いスカートは慣れない。
やっぱりレースのティーバッグはすこしやりすぎだったかと反省。

そりゃ、ティーバッグはやりすぎですよｗあんな紐とちっさい紙パックじ具はみだしまくりじゃないですかｗある意味エロスｗｗｗ

AM7:00 起床。
今日は先日買ってみた紐パンを試してみようと思ったが
かた結びして解けなくなったら困るのであきらめた
‥今日は雨だ

今日も轟君の舎弟のズボンを引っ張った
男の子のトランクス姿を見るのは少し恥ずかしい

最近チャッピー君の舎弟を見る目が怖い
ズボンを引っ張ってる時やけに力が入っているようだ

相変わらずノリオ君は何を言っているのか分からない
言葉が上手く通じないがほねっこをあげると大人しくなるから良しとする

学校帰りに、轟くんをストーキングしてみた。
ずいぶん遠い所まで、歩いて来ちゃった。どうやら滝にうたれながら修行するみたい。
隠れて、こっそりと轟くんを観察してみる。
『バシャーン！！』
いきなりパンダが落ちてきた！しかも轟くん何か構えちゃってる！もしかして戦うの！？

『無理！』

あっやだ！轟くん裸で逃げてるっ！なんか見えてるっ！

………。

（／／／）べっ別に嬉しくなんか、ないんだからねっ！！

轟君、好き

AM8:00
３０分遅刻し、HRはサボるのがあたいのポリシー
そろそろ通学の準備をする。
最近胸が大きくなったらしくて、
入学時にあつらえた制服の丈が足りない。
ハン！サラシでも巻いてみようかね！

AM9:00
遅れて登校したってのに、校門の前に薫先公が立ってやがる。
「おい！お前、ちょっとこっち来い！」　ちっ、見つかっちまったよ！
「何だその髪の色は！」　「うるさいねえ！生まれつきだっていったろ！先生こそ髪形を検査してやろうかい！保健室でねえ！」
「ぐぐ、行け！」
ちょろいもんさ・・。

AM10:00
あたいの学校は狂ってる。体育の授業のドッジボールは男子vs女子だ。
まあいいさ、相手には轟の奴がいる。
私立轟高校、初代校長「轟鋼鉄」とどういう関係かは知らないが、
随分と先公連中に可愛がられてるようじゃないか、気に入らないねえ、痛めつけてやるよ！

AM11:00
痛めつけてやった轟が嬉しそうに保健室に向かっていったが、
薫先公が「怪我如きで入室を禁じる。」と轟を捕まえていた。あいつは授業をしないのか。
「女に負けて保健室だと、マチコ先生が許しても俺が許さん。特訓開始！」轟が連れて行かれた。
面倒だねぇ、あいつ、また挑戦してくるのかねぇ。

正午
あたいは女を捨てた。
チャッピーも女を捨ててホモに走った。ノブオは人生を捨てた。
でもね、こんなあたいも女に戻るときがあるのさ・・・
学食、女子は半額。　フッ、女に甘い学校だよ・・・
ふと、チャッピーの定食をみたら、あたいの３倍以上は盛られていた。
半額よりも、男子の特盛の方がお得じゃないのかい？？？　あたいは女を捨てた。

PM1:00
昼休みに中庭で操と目があった。
「あんた、何だってこんな学校にいるんだい？」
「女子生徒は眉目秀麗、これが生徒心得よ、あなたこそ何でこの学校にいるのかしら？」
この女、やっぱり猫かぶってやがった。
子分を大量に従えて、アイドルまがいに歌ってやがるから怪しいとは思ってたけど、少ししめてやった方がいいね！
「あんた、ちょっと痛い目にあわせてやるよ。ドッジボール場に仲間を集めてきな！」

PM2:00
操の奴が仲間を連れてきた。
「逃げ出さなかったなんて、褒めてやるよ。可愛い顔して度胸はあるじゃないかい。」
「あなたのほうこそ、相手を見て喧嘩をうるべきだったわね。」
随分と余裕じゃないかい・・・　ん　んんんん！！
目の錯覚に違いない、もう一度・・よく　見て・・　間違いじゃない。
「あんた！　くのいち　をつれてくるなんて！反則じゃないのかい！」
「残念、彼女は私の友人よ」
言われてみれば、操ってどこか忍者っぽい髪型してるな・・　と思ったときには既にやられていた。
薄れ行く意識のなか、（楽勝）と聞こえた。

PM3:00
あたいが操に一杯食わされたのをしってか知らずか、
突然薫先公に呼び出された。なんだってんだい。
向かった先には轟が待っていた。「特訓が終わったんでな。再戦を受けてもらうぜ」
このボッチャンは何言ってんだい、先公同伴で喧嘩売ってくるなんて、とんだ腰抜けだね！
「種目はこっちで決めさせてもらうよ！紙相撲だ」
薫先公と轟の顔色が変わった。どうやらドッジボールの特訓しかしてないらしい。
当然、轟を倒してやった。バカなぼっちゃんだねぇ。

PM4:00
もう、すっかり夕焼けだ。さっさと家に帰るかねえ。
川辺の道を歩いていると、さっき倒した轟が、薫先公と子分、操を引き連れてランニングをしていた。
椅子取りの特訓かねぇ・・
すれ違いざまに操と目が合った。（うふふ、ボクシングは出来るかしら？）小声で言われた。
この女、段々恐ろしくなってきた。早く帰ろう。

PM5:00
部屋に戻ると、壁に「今度操に因縁つけたらただじゃおかない」という紙がクナイで打ち付けてあった・・
クノイチは、本当に嫌いだな。

PM6:00
夕飯を買いにスーパーに行くと、保険医がいた。
「あら、サキさん。夕飯の買出しかしら。よかったら一緒に食べていかない？材料一人分だけ買えないし」
保険医は嫌いじゃない、どこか影の実力者って感じがする。
「ごちそうになります」
食事をしながら今日の事を相談した。
ふと、一枚の写真が気になった。気合の入ったスケバンの写真だ。
「あの、あれは？」　「ああ、あれね、見つかっちゃったか、あれは高校時代の私よ♪」
まさか、轟高校伝説のスケバン、白衣のマチコが、保険医の事だったなんて！！
「せ、先生・・今度・・特訓してください！！」
保険医は快諾してくれた。退屈な学校だったけど、明日からは楽しくなりそうだよ！

翌日
保険医が薫先公と電撃結婚式を上げた。
「正気か保険医！」　

う〜ん。いまいち。

>>74>>75の流れも正統派っぽくていいけど、やっぱ恋する乙女路線がえーな。

体育の時間です　　　　　体操着に着替えて体育館に集合　　　　　　　　　　今日体育はﾄﾞｯﾁﾎﾞｰﾙ

>>74-75みたいなのも、おもしれ〜じゃん。俺はいいと思うぜ

おもしろい、なかなかの読み物だ。

>75お前寒いよ

>>74-75 おもろい　再登場キボンヌ

保健医

乙女サキがいいね。
恋する乙女カムバック！

AM 7:00 起床。今日は土曜日だが、補習の為いつも通りに起きる。

PM 9:00 補講に出る。あたいの他に轟も呼ばれていたのに来ていない。
隣の席のチャッピーのイビキがうるさい。
ムカついたので前の席の舎弟に消しゴムをぶつけて遊ぶ。

午後の授業が始まったのに轟君はまだ来ない。
やっと雨があがったから河原でお昼寝かな？
終わったら様子を見に行こう。いつもみたいに通り過ぎるだけだから変には思われないはず。

河原に行ってみた。やっぱり轟くんが昼寝してた。
ちょっとだけ見て帰ろうと思ったら轟くんと目が合う。
周りに誰も居ないし。これってチャンスよね…。
「と、轟くん、あ、あの…」
「勝負じゃぁっ！」
ドッジボールの試合をする事になってしまった…。
気が付くと白目をむいて倒れてる轟くん。
また、失敗か…

１６時５１分
親父に下乳を見られる

焦ったらまた下乳に汗をかいてしまった

ﾀｸﾄﾎﾜｲﾄ塗らなきゃ…

下校途中、河原でランニングをする4人組を見かけた
大声で数を数える薫先生。
何度走ってもコケる間抜けな舎弟。
自転車に乗って応援する操。
そして・・・
一生懸命走っている轟君・・・。

途中、操がカバンからスポーツドリンクとタオルを出して轟君に渡してた。
アタイのペシャンコなカバンにはくしゃくしゃになった紙相撲の駒が２つ・・・。
なんだか悲しくなった。

久しぶりに子分達とマックに来た。
「サキさん最近なんか変っすよ？」
「なんかあったんすか？力になりますすよ？」
「そういえば、いつから煙草吸わなくなったんすか？」
質問攻めにあう。
「なんでもないさ。それより、あんたたちドッジの時に手を抜いてないかい？」
「…。」
だまる子分達。
どうしよう、轟君の事が頭から離れない、子分達にもばれそうだ…。

マックを出る。子分達は用事があるらしく、一人になった。
「一人だしやる事もないし、帰るかなぁ。」
家に着いて自分の部屋に戻り、バックからくしゃくしゃになった轟の紙人形を取出し眺めた。

そこへ弟達がやってきた
「姉ちゃん、洗濯おわったよ」
「ん、ありがとう｡すぐご飯つくるね、今のうちに宿題してな」
家事とドッジで荒れた手を見つめ、ちょっとため息をつく

ちょWWWWおまいらそんなキャラじゃｗｗｗｗ

ふとドッヂだったことを思い出し赤面

>63ポニーテールﾀﾞｻｽｗｗｗｗｗ

>>97操の真似だろ？


て、オレ釣られてる？

>>94
貴殿の発想力に脱帽しますた。　まさかそんなキャラだったとは・・

19:00夕食
「姉ちゃん、あのさ…｡やっぱいいや」
「…？、どうしたんだい」
「いや、大丈夫、なんでもない。」
「変な奴だな。好き嫌いするんじゃないよ」
後片付けをすませ、ふと弟の部屋をみると、弟がリュックに菓子パンを詰めていた。…明日遠足だったんだ。

しかも貧乏キャラ追加って…。


ｓｎｅｇ？

AM8:00
朝から酒浸りのアル中の親父に言われてコンビニに酒を買いに行く
そこでエロ本を立ち読みしている轟に遭遇

お・・お父さん、アル中だったんすか・・
それで女房に逃げられて弟の面倒と家事をサキちゃんが・・
泣ける・・　　頑張れ、サキちゃん！！

轟「勝負じゃあ！！」

こいつ目が合えばこれだよ
朝からこの美少女見て他に言うことないのかね…

昼休みにドッヂの約束する…いつもどおり勝った方に一万円の約束だ

家族に毎日塩スープを食べさせ続けるのは心苦しい…絶対負けないよ！！
今日は米炊いてあげるんだから！！







じぃかいのばんちょー！！！

轟に愛されてる操のかわいさに嫉妬して、放課後に監禁
これで通常時に出てこれないようにして、一人でニッコリ

しかし天井裏の忍の気配に気が付かず…

轟「なんつーかお前さぁ…俺が言うのもなんだが…その……下着ぐらいつけた方がいいと思うぞ…。」
サキ「…！！！？どどど、どこみてんだい、こ、このスケベ（///）！！」…
ふと今日の体育の事を思い出した。（そーいやあたいブラなんてつけた事もなかった…最近胸も無駄にでかくなっちまって…）
帰りぎわなんとなく近くのスーパーに立ち寄り女性用下着コーナーを覗いてみた。「随分と派手な下着もあるもんだね。ん？このパンダのなんてかわいいじゃないか。似合うかな？」するとそこへサキの子分がやってきた。
子分「ねぇさん！こんな所で何してるんです？買いもんならあたいら子分にひと声かけてもらえば…
サキ「な、なんでもないよ。あ、あたいはこれから用事あるんだ、どきな。」
子分「？？？？？」
勢い勇んで手に持っていた下着を購入し店を出てしまった。
家路に着く。勢いで買ってしまったとはいえ、せっかく買ったので下着を試着してみることにする。…サイズが小さくて胸が苦しい…。
そこでふと我にかえる。（何やってるんだあたいは…パンダなんて柄にもない…。どーかしちまったんだろうか。）
妹へのプレゼントにする事にした。

サキちゃん・・・妹もいたんすか？！　

・・・って、おーい・・

AM2:00起床

サキ「来月はお母さんの手術の日だ。それまでにお金稼がなきゃ!」

新聞配達をするサキであった…

朝


｢サキ様、御朝食の用意が整いました｣
いつも通りに執事の声で目が覚める。
欠伸をしながら食堂に向かう。
｢サキ様、淑女(レディ)はそんな大欠伸はしないものです｣
やはりいつも通りにやんわりと窘められる。
｢わかったわかった｣
こちらもいつもどおりの答えをする。
食堂に着く。だだっ広い食堂にあたいと執事の二人だけ。
｢オヤジは？｣
｢お仕事でロンドンで御座います｣
｢オフクロは？｣
｢お友達と旅行で御座います｣
いつもどおりの答え…。
｢わかった、下がっていい｣
｢失礼いたします｣
深く頭を下げて執事は出ていく。
いつもどおり、味の無い朝食を独りで食べる。なにもかも『いつもどおり』だ…。
小さく溜め息をつく。

｢轟くん、逢いたいな…｣

おぜう様ｷﾀｰｗ

朝食を食べ終えると執事がやってきた。
「サキ様、今日の予定は午後からパーティーとなっております。おでかけにならぬよう、お願い致します」
今日は轟君にあえそうにない。

つか環境の違いが激しすぎwww

ki ta i age

AM7:00起床
まずナプキンを替えるためにトイレへ向かう

ドレスに着替えリムジンに乗りパーティー会場のホテルへ向かう。
途中、いつもの河原を通る。轟君が居るかと思って期待したけど、居なかった…残念。

ホテル到着。リムジンから降りる。
…どんっ！
轟君の事を考えてぼーっとしてたら誰かとぶつかってしまった。
サキ「きゃっ」
尻餅をつくあたい。
？「す、すんませんっ」
ぶつかったあいてが手を差し出す。…あれ、この声は……。
？「あれ、サキじゃねーか、こんなとこで何してんだ？」
相手は…相手は轟君だった。
サキ「ち、ちがいますっ！！！」
轟「…え？おーい……」
走って逃げて来てしまった…。どうしよう、こんな格好をしてるところを見られた。
どうしようどうしようどうしよう…。




舎弟「轟さんどうしたんすか？かたまってるっスよ？」
轟「ん…いや、いまの女」
舎弟「走って逃げちゃいましたね？犯されるとでも思ったんじゃないスか？ｗｗｗ」
ごすっ
舎弟「痛いっすよ〜、殴ることないじゃないスか！！」
轟「今の女、サキじゃないか？」
舎弟「サキさんがあんな格好でこんなとこに居るわけ無いっスよ〜」
轟「そ、それもそうだな…」
舎弟「それよりも轟さん顔真っ赤っスよ？まさか一目惚れっスか？ｗｗｗ」
どかっばきっごすっ
轟「うるさい、殴るぞ」
舎弟「も、もう殴ってるっス……orz」
轟「………。」

やっぱり貧乏キャラの方がシックリくる。

ki ta i hage

最近、轟君のあたいに対する態度がおかしい。
休みの日でもマメに連絡をくれる。ドッヂ、卓球の後は心配してくれる。

相変わらずあたいは「うるせー！ぶちころすぞ！」って強がりを言ってしまうのに･･･
轟君は「そうか、悪かったな」と全てを悟ってるような笑顔を振りまく。

･･･次第にあたいと轟君は対決しなくなっていった。

薫の特訓は虐待だとか、チャッピーの出身国はどこなんだとか、ノリオの息が臭いだとか相談してくれるようになった。

別に付き合ってるワケじゃないけど、あたいは幸せだった。ずっとこんな日が続けばいいと思ってた。

あの女が現れるまでは･･･

ボーナス確定よ♪

きたいあげ

>>120 w

ツンデレかよw

うおおおおおお
昼ドラよりおもしれー　このスレ

母さんの手術代と妹の修学旅行代…。このままじゃ…。
私は歳をごまかしてホステスの仕事を始めた。轟君、軽蔑するかな…。
ん？あの客どっかで…やばいっ生活指導のヅラだ！

「ボーナス確定よ♪ 」
その一言で轟君は操のコンサートに行ってしまった。

次の演出で風に吹かれて登場して、チェリー解除する予定だったのに･･･

そういえば最近、滝で修行しなくなった轟君。コンサートばっかり行く轟君。

あたいの事なんてハナから頭に無かったんだね。

「もう振り向かず歩いてゆけるさ〜･･･」
はぁ、何歌ってんだろ･･･あたい。

あっあっい〜い
もっと奥〜
あーいちゃうよー
あーあーもうでちゃう〜

操は悪女！けしからん。

それでも轟君は１日が終わると
「後半ちょっとドッヂボール強く投げすぎたけど大丈夫か？
　あと、１回、ピンポン玉が目に当たったと思うけどアザできてないか？」
とメールを送ってくる。

意地悪。いっそのこと、あたいなんか放っておいてくれればいいのに・・
そんなに優しくされたら勘違いしちゃうよ・・あたいだって女なんだし

でも嬉しくって送られたメールを何回も何回も読み直す
つらいよお・・

一人の夜は寂しい・・・・ラジオだけが私に語りかける・・・


「ビバヤング鶴光のオールナイトニッポン！
わんばんこ〜　ええかぁ〜ええのんかぁ〜？最高か〜？

しゃらららららんらん♪
ミッドナイト・ステイション
オールナイトニッポ〜〜〜〜〜〜〜ン♪

ところでアタイの名字知ってる奴いるかい？

麻宮サキでしょ。

神玉

去年までは佐々木だったんだけどね

でも【ペヤング】だけは離せなかった…

次のリクエストは、東京都ストロング金剛さんからで、Distance〜ballade Remix！
(もうすぐ逢えなくなる…)
轟君の好きな曲だ…。でも、あたいは嫌い…。
嫌いなはずなのに、何故かラジオは消せない。轟君が大好きな歌だからだ。
(辛い時には、あの歌を思い出す。君の声が。胸の奥で響き渡る)
轟君の声、聞きたいな…。
夜は静かに更けていく…。

サキパネルをデザインしてみる。悪役ながら、吉宗も越後屋がパネルになっているので希望は捨てない。

と、ここまで妄想してきたサキが我に返り
俺と風呂に入る。

学校をサボってぶらぶらしていたら
新しい雑貨屋を見つけたので入ってみる

カラフルな小石、旧い地図…あたいの趣味には合わないようだ

さっさと店を出る
店名はﾄｭｰﾑﾚｲﾀﾞｰだった

良スレの予感

妹と弟が寝静まった深夜。
家計簿を付けながら頭を捻る。


母は入院してるし、
父は家庭に金を入れないしタマにしか帰って来ない。
それに今月は妹と弟の遠足がある。

ああ、正直……お金が足りない。
今月はあたいの食事を一日一食にすれば何とかなるけど……

来月は？　再来月は？
どうしよう……

一か八か パチンコ屋に駆け込んだ

あたいをここで働かせてください！！

…そう言って中の人になって半年
すっかり慣れたけど

年内にも新しい箱がでるって言うし
いつまで続けられるかしら

なめんじゃないよ〜

はっ！？・・・ここは？

気付けば、球児のミサキの役をやっていた

アリエナーイ

スミマッセーン

元の箱に戻って、轟クンの特訓の手伝いをしてみた。
あたいは鉄塊を落とす役だ。

ぴろりろ〜ん♪　「えいっ！」　
ドスッ　「ぐわわわあああ〜！！」

轟クン、鉄塊が乗ってもあんなに頑張って・・・

ぴろりろ〜ん♪　「えいっ！」　
ドスッ　「ぐわわわあああ〜！！」

轟クン・・苦しみながらもまだ頑張ってる・・

ぴろりろ〜ん♪　「えいっ！」　
ドスッ　「ぐわわわあああ〜！！」

やだ・・あたいが落とした鉄塊に轟クンが反応してる・・

ぴいい〜〜！！（火柱）　「えいっ！　・・・げ。間違えた。」
ドスッ　「ぐえっ・・・・・」

轟クン・・・・動かなくなっちゃった・・・

とりあえずデュエルしようぜっと喋りかけた

サキとリオって激しく似てるな

今日も箱に入って仕事。母さんの手術代までもう一息…。あれ、母さん？私の箱の前に何故か母さんが座っている。そして静かに微笑んでる。「母さん、病院じゃないの？どうしてここにいるの？」



…ハッ！居眠りしちゃった。嫌な夢だったな…。なんか胸騒ぎがする

今日もいつも通り轟君は寝ている。
何度見に行ってもあたいには気づいてくれない。寂しい。
どうしてアフロや紫とばかりなの？
やっと気づいてくれた卓球でいきなり負けてしまった。
チャンスだったが轟君は私の誘惑には動じなかった。悔しい。
やっぱりあの女じゃなきゃ駄目なの？そうなの？はっきり言ってよ。
･･･違った。チェリー解除のとき、相手はアフロだった。
なぁんだあたい馬鹿みたいじゃん。

みんな、ブルマ姿になってまでドッヂボール付き合ってくれてありが…キャーーー！！
轟「うおおおおおお」

僕は、しにましぇ〜ん

閉店後、鏡を見ると肌荒れがひどい

膝も擦り傷だらけ…

出番も意外に少ないから、今日一日でたばこ二箱吸ってる

卓球少女、忍者は毎日出勤でも待機料貰えるらしい

サボハニは週に2回契約だから、めったに来ない

そういえばシフト表に悪代官が入ってるのを見たこと無い
本当にいるのかしら？

とりあえず薬局でチョコラＢＢを買う

バイトが終わった、やっと帰れる。
早く帰って夕飯の用意しなくちゃ・・・。
弟達がお腹すかせて待ってる・・・。

夕飯の材料の調達にスーパーに寄る。
この時間は閉店間際ということもあり値引き商品がいくつかある。
手頃な食材を探していると総菜コーナーに、
半額と書かれたシールのついたエビフライを発見。
普段なら１尾１５０円のエビフライが半額。しかもちょうど２尾。
あの子たちの大好物だ。
半額なら・・・買えなくもない。喜んでくれるかな。
手をのばしエビフライのパックを手に取った。

ドン

「痛っ、あ、ごめんなさ、あれ？サキさん？」

操だ。嫌なヤツに見られた。
あ、エビフライ・・・。パックが床に落ち、エビフライが飛んでしまっている。

操「サキさん、夕飯の買い出し？ごめんなさい、ぶつかっちゃって・・・。」

ああ、滅多なコトでは残ってないエビフライが・・・。

操「それはもうダメね。まだ買う前でよかったわね。ほら、こっちをどうぞ。」

操が差し出したのは、エビフライのパックだが、「４５０円」と書かれている。
同じじゃない・・・。でも、言えない。

ありがと、と言ってパックを受け取る。・・・でも、買えない。
「もう少し見て回るから。」と言って操と別れた。
操がいなくなったのを確認し、そっとエビフライを棚に戻した。

床に落ちたエビフライを店員が掃除している。
弟達、ごめんね。お給料入るまで我慢してね。
あたいまだまだ頑張れるからね・・。

家に着くと、もう弟達は寝ていた

そっと毛布を直してあげる

ふと見ると、卓袱台に一枚の広告が乗っている

パチ屋の広告の裏に
「さきこおねぇちゃんたんじょうびおめでとう！」

その下にはケーキの絵が描いてあった
なぜか涙が止まらない

だって、だって本当はおまえ達は

あたいの産んだ子なんだもの！

衝撃の展開ｗｗｗ

ちょ・・・それ、弟じゃないwww

１４才の母

ほんとは、あたい


27歳バツイチなんだ…

まて。「さきこ」なのか？

>>164
だめか？
意外と地味っぽい名前かなと思って…

ち、父親はだれなんだぁぁ〜っ！w

ん？

>>167
おまえか！！　おまえが父親なのか〜〜！！！

え？　ちょっと待て、父親ってアル中の父親でサキちゃん父親にレイプされて
それで子供産んじゃって、うわあああああ〜〜

エビフライどころじゃないだろ、それ！！！

サキは子持ちなの？しかも、近親相姦？
それは無しでしょ。

子持ちはナシだが近親相姦は良い。

うん？
父と関係(強制)もって子持ちで 父殺して 執行猶予？

（>>159）と言う夢を見た
あたい疲れてるのかな・・・

ふと時計を見ると八時を過ぎている。
「やばいっ、遅刻だ」
慌てて支度をして家を飛び出た。
………しかし、なんだかいつもと様子が違う。そうだ、今日は日曜日だ。
サキはﾎｯと一息ついたその後、家に帰ろうとしたがちょっと寄り道することにした。
「今日はいない…か。日曜だもんね…。」
サキはいつも轟が昼寝をしている土手で横になり、普段の疲れのせいか、サキはそのまま眠ってしまった。

どれくらい寝たんだろうか・・気がつくと背中に温かみを感じる・・
誰かが隣に寝ている！！

まだ意識も朦朧としている。
(もうお昼かな？よ〜く寝ちゃったな･･･んんっ？)
(おかしい･･･この辺りは風が強くてよく傘なんかが飛んできてるのに)
(なんでこんなに温かいんだろ･･･えっ！？)
今時珍しい、バンカラ風のガクランが自分に覆い被さっていた。
(コレは･･･轟高校の制服、一体誰の？)
(ボタンが一個も付いてないし、襟には白いカラー･･･まさか！)
おそるおそると隣を見ると･･･

サキはどう考えても処女。

隣には･･･ナマズの着ぐるみを着た舎弟が眠っていた。
なんかムカついたので鼻に裏拳を当てて起こす。
｢番長は他の舎弟達と上流の滝に行ったッス〜｣
｢で、サキさんが起きたらガクランを返してもらえと･･･｣
鼻血を押さえながらガクランを抱えて去る舎弟。
(スレ違い･･･か)
サキはふっとため息をついた。

>>1-177
ば〜か

>178
本人乙

>>178自分のスレが伸びないからって荒らしはいくないぞ、ケンシロウ君。

どうも最近、あたいの事を
ツンデレか乙女キャラだと勘違いしてるキモヲタが増えてるらしい

まったく男ってのはどいつもこいつもろくなヤツはいないね！

サキたんはツンデレぢゃないと嫌だぁ〜〜〜（泣）

なめんじゃないよ〜！

アーッ!

>184
ウホッなのか！衝撃の展開

>>185なんでか知らんがＩＤが可愛いと思った
　↓
qTwTq

>>186のIDは小室哲哉がウホー！…ってこれは違うスレだな

hage

あげ

あ〜ぁ…週末は稼働あがるから
呼び出し多くてめんどくせーな

風にあおられ転ばされたうえ
あっと言う間にブルマーに履き替えなきゃなんないし
ブラジャーなんてつけてる暇ないよ

たまに、パンティーも履かないけどね

卓球勝負だと気合入れてノーブラできたのに
紙相撲で(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

授業をさぼってブラブラしてたら変なおっさんにヨーヨー貰った。あたいはガキか？
本体は鉄で出来てるし、紐は鎖だ。しかも妙に長い。
捨てようかと思ったが一応貰っておくことにする。

スケバンはったアタイが、何の因果かマッポの手先！！

オナニーに使うバイブが金剛とゆう名前だと気付き、 赤面

良スレあげ

試しに舎弟に向かってヨーヨーを投げてみる。
眉間から噴水のように血を吹いて倒れる舎弟。
これは抜群の攻撃力だ。

今度ドッジの試合でどさくさに紛れて投げてみようとほくそ笑む。

操のコンサート行ってヨーヨーを投げてみた
眉間を狙ったが、軽くかわされる
「こ…この動きは…！！」

サキ「か、旋風の用心棒のジョージ！」
操「わりぃな、また付き合ってもらうぜ」

ポォーーーーーーーッ

クィーンゲーム・・・コレが噂のRT・・・

　１　０　０　０　ゲ　ー　ム　！　！

付き合ってもらうよ・・・操ォ！

お股アゲ

朝のシマ巡回という名の散歩をしていたら
河辺のボードで轟君が寝ていた
見つめていたらコッチに気が付いたのか目があう

「このまま朝のデート！？」と期待膨らむが

半身反らしながら指指されて
「勝負じゃあああぁぁ！」と叫ばれる。

ムカついたので 紙相撲を用意した

勝負してると
主婦と思われる人達がコッチ見ながらﾋｿﾋｿ話してる。。

凄く恥ずかしいのに、あのバカは「ｵﾗｵﾗｵﾗ！」
と一人で燃えあがっている

と思ったら勝手に自滅してる。。
気遣って「ドッヂボールのほうがよかったかい？」と
声をかけたら泣きながら学校へ走っていった。。

轟はずるい…
なんでいきなり助っ人なんか呼んでくるの？
くの一＆忍者なんて…しかも俵なんか投げられて…これはドッヂボール対決なのよ…

ずるいずるいずるぅ〜〜い！！(PД`q)

久しぶりにオナニーでもしょ

愛用の金剛をだす

間違って轟くんを入れてしまった。

最近やりすぎて金剛が小さく感じてきた……サイズアップするかどうか悩む

チラシの裏

このスレを見はじめてから
サキとの対決で、ついサキを応援してしまう…



あっ、サキって涙ほくろがあったのね…

今日も20K負けますた…

サキ)ほらあんた達。今日はすき焼きだよ。
弟)姉ちゃんありがとうｗでも･･･大丈夫？
サキ)あんた達はそんな心配しなくていいんだよ。

舎弟)サキさん、俺達も好き焼き食わせてくださいっす
サキ)なめんじゃないよ！！！！
弟)ひえええええええー

おおはなび

薫「ふぅ〜、今日も良かったよ、。じゃあコレ、いつもの」
サキ「ありがと先生･･･これで弟達に旨いもん食わせてやれるよ」
薫「礼を言うのはコッチだよ･･･じゃあ又、俺から連絡する。」
サキ「あの･･･先生！」
薫「何だ？」
サキ「えっとぉ、轟君の特訓だけど･･･もう少し軽い重りに出来ないの？」
薫「サキ･･･お前･･･」
サキ「か･･･カン違いしないでよね！あんまり弱らせちまったらヤツとあたいとの勝負ががつまんなくなるんだよ！」
薫「わかった、そういう事にしておこうｗ」
サキ「ほ…本当なんだから！」

轟「いくよ〜」
サキ「止まってミエマース」
轟「なめんじゃないよー！」
サキ「ドレッドにナサーイ」
轟「キャーッ！！」ﾊﾞﾀﾝ…

テーレーテレッテーテレレ
楽勝〜☆

…早希ビック選択

BGMは「夢は夜ひらく」

じゅうご♪じゅうろく♪じゅうしち〜と〜わたしのじんせい、くらかぁったぁ〜♪♪

最近このスレ伸び悩んでるよね…

確かに。ラオウの2日目に追い越されるペース。

もしあたいがアイツと結婚したら…
「轟サキ」か
あんま語呂よくないな…ハァ（ため息）

轟と操がｺｹｰﾝしたら轟操か…ｗ語呂良すぎでしかも強そうじゃね？

ｺﾞ…ｺﾞｳｿｳ…。

ｺﾞ･･･ｺﾞｳｿｳ･･･ﾊ?

あたいのｽﾚがラオウなんかに負けるわけないだろ？
なめんじゃないよ！

がんばってください＞＜

あげ

>>222>>223 niceﾜﾛｽ

操｢あらサキさん、昼食は？｣
サキ｢あ？ああ…、ちょっと抜いてるんだ。(こないだのすき焼きで家計が…)｣
操｢ダイエット？そんなに痩せてるのにねー。｣
サキ｢う、うるさい。あっち行きな。｣
操｢ふーん。あ、轟くーん！｣
轟｢オウ、なんだ？｣
操｢サンドイッチ作ったんだ。食べてくれる？｣
轟｢悪ィ、もう飯食っちまったんだ。｣
操｢そうなの…じゃ、仕方ないね。もう私もいらないし、捨てるね。｣
サキ｢………！？｣
轟｢じゃ、河原で寝てくるわ。｣
操｢あ、待ってよ轟くーん！｣

サキ｢ゴクリ………。サンドイッチ………。｣

>サキ｢ゴクリ………。サンドイッチ………。｣

「あ･･･あたいを･･･舐めんじゃないよー!!」
そのまま帰るサキ･･･それを木陰から見ていた轟と操。
操「あ〜あ、サキさん帰っちゃった〜」
轟「やっぱ『捨てるね』ってのがまずかったんじゃないか？」
操「だって、サキさんに『どうぞ』って言っても受け取ってくれないよ？」
轟「う〜ん、最近アイツ腹空かせてる感じなんだけどなぁ〜」
操「心配？轟くん。」
轟「ばっ、そんなんじゃねーよ！アイツは俺のライバルだからさ･･･」
操「優しいんだ、轟くん。じゃ私帰るね〜アッカンベ〜だ！」
轟「ん？何だアイツ･･･」

操「ん？轟君今何か言った？」
轟「何言ったのか忘れたｗ」
操「アルツハイマー確定じゃん」
轟「うるせー！尻軽女！」
操「轟君、それは傷つくわ…。最低」
轟「あぁ最低で結構なこった！」
操「(怒)」
轟「お前と話てると蕁麻疹出てきそうだからこれからサキと牛角でｲﾁｬｲﾁｬ肉焼きあいっこしてくらぁ」
操「ばかーーーーーーーーー！！！！もう轟君の顔なんて見たくないんだからっ！」
轟「うっせー往生せいや〜！」

サキ「ただいま…」

家に帰ると弟たちの姿はない。

サキ「？…どこいったんだろ」

ふとテーブルの上を見ると何やら書き置きが

「弟たちは預かりマシタ、返してほしければ、三丁目の工場跡にキナサ〜イ」

サキ「…っ！？」

工場跡に行くとチャッピーがいた
「弟達をどこへやった！」
「ついてきなさーい」
訳も判らずついていく
「ここから見なさーい」
物陰からそっと覗くと、弟達がノリオと特訓していた。「もっと強くなって、姉ちゃんを守るるんだ」
お前達…

「ふん…ガキが余計な真似すんじゃないよ…」
無言で去って行くチャッピー。何故か涙が止まらなかった。あたいはもっと頑張らなければ行けない。
弟達をまとめて幸せにしてやれるくらい強くならなければいけない。

轟くん…

無性に彼に会いたくなった。しかし彼は敵、あたいは弟達の生活を守るため、戦いに勝ち続けなければ明日はない。

サキ｢もうイイから帰るよ〜｣
弟達と自宅に帰ったサキは、ふと溜め息をついた。
サキ｢はぁ‥今日の晩御飯どうしよう…お金も残り少ないし…。やっぱりサンドイッチ持ってくるんだった……｣
ちゃぶ台で悩んでいると何やら窓から物音がする。
？？｢コンコン‥コンコン｣
サキ｢ん？誰だい？｣
サキは窓を開けたが、そこには誰も居なかった。
サキ｢悪戯か‥｣
と思って窓を閉めかけたが、下に大きな紙袋が一つあった。紙袋を手にとって中を開けてみるとハンバーガーが10個入っていた。
サキ｢誰がいったいこんな事を‥まさか毒でも入ってるんじゃないだろうねぇ｣
サキは舎弟独りを呼び出しハンバーガーを一つ食べさせた。
舎弟女｢サキさんが奢ってくれるなんて珍しいっすね？｣
サキはキレ気味にこう答えた。
サキ｢そ‥そんなこたぁいいから食べるのかい？食べないのかい？｣
舎弟女｢いえ食べさせて頂きます！！｣
サキ｢どうなんだい？｣
舎弟女｢はい！普通においしいっス！！｣
サキ｢そうかい‥じゃあ、もう帰ってイイよ。｣
舎弟女｢はい。サキさんゴチっす。｣
疑問が残りながらもサキはハンバーガーを弟達との晩御飯にした。

轟｢言われた通りやったか？｣
舎弟｢はい。色々手間がかかりましたが…でもどうしてこんな事したんすか？｣
轟｢いや‥そのアイツ何時ものサキじゃないから…腹が減っては戦は出来ぬって言うだろ？｣
舎弟｢はぁ………まさか‥サキさんのことを…｣
バキッ‥ゴキャ

アラジンＡ

>236
ﾜﾛ

レンタルビデオ屋でバイトを始めた。

内容は簡単だが………


客「これお願いします（ﾆﾀﾆﾀ）」

サキ「えーと……ま、マン濡れ女子高生……保健室調教で宜しいでしょうか？」

客「え？　何て言ったの？（ﾆﾀﾆﾀ）」

サキ「……ッッ！？　舐めんじゃないよ！！」

一瞬、いつもの癖で客を張り倒しそうになったが「仕事なんだ…」と自分を沈静化する。
客は相変わらずニタニタしている。気持ち悪い奴だ。

「ありがとうございましたー…」
一人になると溜め息が尽きない。明日学校にいけば轟くんに会えるのかねえ…また対決しなきゃならないのかな…やだなぁ…。

コンビニに寄って
DHCの口紅を万引き

色が似合わないので
仲間のﾃﾞﾌﾞにあげる

サキﾀﾝごめん、凛々しくなっちゃよ

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝/　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　_-‐￣
　　　　　　　＿　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　 _,..-――　　　　　　　　　　　＿.,,,-―
　　　 　 r／　　ヽ_＿　　　　　＿　　　　　｜　　　　　　／_　／　_,,..-‐'´　　　　　　＿....,,,,-‐―´￣￣
　　　　／　　　　　　 )　　 ／　　ヽ　○ 　 |　　　　　ｒ´へ＿,-‐、＿...,,,,,__-‐――＝　　　　　　　　　　　　＿,,...-
＿　/ ,　　　　　　／＿＿ヽ、<') |ヽ＿＿|　　　　　 ）　　　　　　__　　　　‘‐-、　　　　　　　＿_,,..--‐’￣＿＿＿
　‐''´／ー‐|=＝＝|　　　　　　ｒ/　| |　　 /　　/　　　　　　　　　　　ヽ,＿＿　　ヽ　　　＿-‐´
　￣ 　　_／::::::::::::::::ｒ　　　　　/　/:::::|　 |　　ノ　　/　人 　 ｖ-、丶 　丶、　>、　 ｒ‐´￣´
　　　　 ｌ::::::::::::::::::::::へ　　　 /　 /::::::::＼|　ｒ 、|　　|ィ´ ＼　ヽ　＼＼　　Y―´へ　|
　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::|　　 /　 /:::::::::::::::|　 | 、|　　(_‐=,_　ヽ　|　　|| ヽ　｜　　　 ヽ|　　　　　　　　　　　　　　_.,--
　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::`--/　 /::::::::::::::::::ヽ ヽ,_ヽ　 ヽEﾟｭ`-.,_ )ﾉ_�� |　|| ﾉ 　　　　　　　　　　　　　_,.-‐'‐''￣ﾌ
　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::::::l´　 l:::::::::::::::::::::::::ヽ,＿Y＾`ヽ`=-￣　 /=ﾟ/　|.| |ﾉ _,...--------　　_,..-‐´￣:::::://／
　　　　 L__::::::::::::::::::::::::::ヽ　ヽ::::::::::::::::::::::::::__-‐ト、　　　　　_,　 /　　　／　　　　／　_,.／::::::::::::::::::::::::| |_|、ｖ　　、
　　　　　　`‐-...,,_:::::::::::::::::ヽ ヽ::::::::::::::_／ _,...-‐‐＼ 　--=- ./　　_／__,..-‐´￣￣／::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽヽﾄ,.|._____|_
　　　　　　　　　　`‐-,.._:::::::::ヽヽ,__,／　／::::::::::::::::::::::ヽ_￣ノ 　／ ／_,..-__,,.-‐‐○::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/￣
　　　　　　　　　　　　　 ＞:::::::＼ 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::￣）＾/_／ ／ _／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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　　　　　　 /　　　　　　　　　　`ー‐>-..,,_____ﾉ　　　　　　　　　　　　_,.／:::::::::::::__-‐'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

タイムサービスを目当てにジャスコへと出かける。

狙いは、一袋23円のモヤシだ。
たまには弟妹達に腹一杯のモヤシ炒めを食べさせて上げたい。

たが、
サキ「ちっ、ツイてないねぇ……」

モヤシを大量にカゴへ投入してる所を操に見られた。

操｢あ〜ら‥サキさん。モヤシなんか大量に買い込んでどうするのかしら？彼方にお安い100g500円のお肉がありますわよ。オ〜ホホホ‥｣
サキ｢ちっ……そんなアンタはこんな所で何してんだい？？｣

操「決まってるじゃない。轟君にお弁当を作るためよ。サキさんは？」
サキ「あたいは……。」
操「もやしなんていくら食べても力にならないでしょ？そんなに買ってどうするの？」
サキ「………。」
操「じゃあ私はもう用は済んだし、行くわね」
サキ「……ちくしょう。」

サキ｢！？｣
轟｢おぅサキじゃねーか。買い物かぁ？｣
サキ｢あぁ…アンタこそどうしたんだい？こんな所で。｣
轟｢それがよー親父達がまた旅行に行きやがってよ…いつもは外食なんだが、たまにはなんか作ってみっかな〜って寄ってみた訳よ…料理出来ねぇけどな。｣
サキ｢………『料理出来ないのに来るんじゃないよ』｣
轟｢ソコでだ‥俺と勝負して俺が勝ったら料理してくれねーか？ﾀﾀﾞでとは言わねー。オマエが勝ったら5000円遣るよ。どうする？｣
サキ｢！！｣

じぃぃかい押忍番長ッッ！！！


ジャラッチャッチャッチャー
ジャラッチャーチャラララーン！



ばぁんちょーカレー！！

舎弟「ｻｷさん…ｱﾀｲ、好きな人ができたんです」
ｻｷ「へぇ。誰だいそいつは?」
舎弟「轟の近くにいる、坊主の人です…」
ｻｷ「!?」

08:55
修羅場を感じた

紙相撲対決で負けて（わ、わざとじゃないよ？）、
料理を振る舞うべく轟を自宅へと招く。

サキ「ほら、さっさと入りな」
親父の靴は無い。妹と弟だけか……良かったよ。

弟「おかえりーおねーちゃん！」

妹「おかえりー！　あれ、その人ダレ？　おねーちゃんの彼氏？」

サキ「ッ！？　う……五月蠅いね。そんなんじゃないよ！！　今から飯作るから居間で待ってな」

弟・妹「はーい」

轟「サキ、何か手伝う事は有るか？」

サキ「いんや、私一人で十分さね。ガキ供の面倒見ててくれるかい？」

轟「……よっしゃ！　任しとけ」

そう言って轟は妹達の居る居間へと入っていった。

サキ「さーてと、気合い入れて作るかね」

どうか神様、今だけは親父が帰って来ません様に……

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ﾉﾘｵ「サキ〜腹減ったからなんか食わせてく…!?…轟！?」
轟「よう!ﾉﾘｵお前も晩飯食いに来たのか？」
(台所から出てくるサキ)
サキ「何だいﾉﾘｵ いっつもいっつもタダ飯食いに来やがってｗお前に食わせる物は何も……ﾉﾘｵ？」


ﾉﾘｵ「…何で…何で轟がここにいるんだ?…まさか…?」
サキ「な、な、何言ってんだよ！ちょっと勝負に負けちまってよ！しょ、しょうがねーだろ！？」

(ﾄﾞｷﾞﾏｷﾞしながら轟の表情を伺うサキ)
どうしよう…
轟君誤解しちやったかな…
でも轟君は鈍感だから安心か♪


轟「…お前ら…そうゆうことか！ﾉﾘｵごめんな！俺帰るわ！」


！！！！！？？？？
ちょ！！轟君！！？？



轟「ごめんな！俺スゲー鈍感だから気付かなかったわ！それと！今度から勝負は手加減じゃなぇぞｗ」
(帰っていく轟)




轟君…じゃあ何でアタイがわざと負けたことに気付いてたくせに言わなかったのさ…

轟君アタイどうしたらいいの？
アタイ辛いよ…

サキの下乳

＞アタイ辛いよ…

( ﾟдﾟ)……からい？つらい？どっち？

>>251
分かりにくい？

じゃ→アタイ苦い
ってことでｵｹ？

>>249
ちょwww
書こうと思ったのにwww

>>253
すまん(;^ω^)
美味しい展開だったんでいただきましたｗｗｗ

「お前最近太ったんじゃね？」

「は？」

「サキ最近太っただろ？」

「えっ？ばっ、何言ってんだい！あたいだって普段から努力はしてんだよ！」

「ふーん…運動神経無いくせに(笑)」

「ドッジボールの事？あたいだって苦手な種目だってあるわよ」

「はいはい」

「いじわる！バカバカバカ！どーせあたいなんかよりあの娘の方がいいって言いたいんだろ？あたいには女の魅力は無いよ」

「おいおい…そんな事言ってないって(笑)」

「あたい、怖いんだ。あたいに魅力が無いのはあたいが一番解ってる。
だから…だから金ちゃんがいつか消えちゃうんじゃないかって」

「…」

「馬鹿！あんたなんかもう知らないよ！」

「うっせーよ、ヒス女が」


轟･サキ「操！！？」


多分つづく

…遠ざかっていく轟の後ろ姿を見送るサキ…

轟くん…誤解しないで！！…



ﾉﾘｵ「サキ…もしかしておまえ…」

ワッフルワッフリヲチマタ！

>>248-249>>256
続きｷﾎﾞﾝ(=^∀^=)WKWK

サキ「ん、ノリオかい？　そうさね。きっとアイツの事は嫌いじゃないよ」
目線も送らず呟いて、暮れ始める空を仰ぐ。
ノリオ「はっ、ずいぶんと変わった趣味じゃねーか」

サキ「……ほっとけ」

好きだよ轟君。
他の誰よりも貴方を一番。
でもね……それは私の心の中の話しさ。
打ち明ける事は決してないし、伝わる事も決してない。
そんな資格も無いんだ。
クソ親父に五才で犯されて、中学までずっと犯されて、愛人を作って家を出て行くまでずっと犯されて……
アイツの血が、体液が、あたいの中に流れてるかと吐き気がする。

だから、そんなあたいが誰かを好きになっちゃ駄目なのさ。
あたいはただ……妹達の為に。
本当の家族の為に、自分の人生を削るだけ。


サキ「じゃあ、あたいは帰るよ。チビ供がお腹を空かせて待ってるからね」

次の日



「よっ！サキおはよ！」

轟君が明るく接してくる…

アタイはまだ気持ちの整理が…

轟「ﾉﾘｵと頑張と上手くやれよ！応援するからな！」

なんでそんなこと言うんだよ…
轟君はアタイの気持ちに気付いてくれてないのかい…




それから数日






轟君と紙相撲でさえ戦うことがなくなった…。

アタイを避けてるんだろうな…


放課後
チャッピーから相談を受ける。


ﾁｬ「最近轟からの挑戦がｱﾘﾏｾｰﾝ」

えっ！?
轟君は毎日傷だらけで学校に来てるのに…

まさか…

次の日の放課後…

轟君はﾉﾘｵと一緒に体育館にいた…

轟「今日こそは負けねぇぜ！！」

ﾉﾘｵ「何回やっても勝てねぇよ！！ﾋｬｯﾊｰ」

轟「うぉぉ！！！！」
え…?
今日こそは…?
何回やっても…?
もしかして…
毎日ﾉﾘｵに挑戦してたの…？

…アタイ期待していいのかい？

やはり卓球ではﾉﾘｵに勝てない轟君…


次の日…

轟「サキ…恥をしのんで頼みたいんだが…」
えっ轟君がアタイに…(ﾄﾞｷﾄﾞｷ)

轟「紙相撲を教えてくれ」


…えっ？
ちょっとアタイ勘違いしたみたいだよ…。
でも轟君がアタイを頼りにしてくれるなんて…
バリバリ特訓しちゃうよ♪

アタイとの特訓はハードだったよ…
轟君に触られる度にアタイはﾄﾞｷﾄﾞｷだよ…

その後に保険体育のﾊｹﾞがさらに特訓しに来たけど…


まぁこのあとはまたアタイの出番だね♪
(ﾄﾞｷﾄﾞｷなんてしてねーよミ)


えっ？
轟君なんでアタイじゃないの…？
さっきはアタイだったんだよ…？
ﾉﾘｵに挑戦なんて…


もしかして…


アタイ…轟君を応援していいのかい…？

ﾉﾘｵ「ｳｯﾋｮー!!!!」

ﾉﾘｵの奴いつも以上に張り切ってるよ…


…轟君ガンバ♪

･
･
･
あんなに頑張ったのに轟君負けちまったよ…

あれ？なんでだろう…？
涙がでてくるよ…？



「特訓開始ー!!!」

えっ？
もう一回挑戦かい？
もしかしてアタイの純な気持ちが届いたのかい？



ちょｗｗｗ


今度の相手はアタイかいｗ！


しかも予告までされちまったよ…


はぁ…
アタイも覚悟を決める時が来たようだね…


轟「うぉぉぉ！！！」

恋するアタイはされるがままさ…
いっそのこと押し倒してくれよ…


轟「こいつで勝負だぁ！！！！」



いいよ…
アタイ心の準備は出来てるよ…

次ィ〜回押忍！番長〜ッ

番長紙相撲〜ｩ

轟｢今度は手加減するんじゃねーぞ！！手加減なんかしやがったら…｣
サキ｢う……の‥望むトコロだよーーッ！｣

サキ｢一つだけいいかい？｣
轟｢な‥なんだよ……｣
サキ｢勝った方が一つだけ負けた方に命令出来るってのはどうだい‥？｣
轟｢い…いいじゃねーか。やってやらぁ。｣

サキ「あたいが勝ったら、明日は一日あたいの奴隷だ！　いくよッ！！」

轟「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッッ！！」


明日は祝日。勝って明日は轟君とデート。
だからこの勝負、絶対に負けられない！
次回予告を出されても、鉄板駒を出されても、あたいは絶対に負けない！

明日は、自分への最後のご褒美にするんだ。
バイトだって休む。
これからは家族を守って行かなくちゃならないから、これが最後の自分へのご褒美。

だから、絶対に負けない！！

サキ「あたいの勝ちだぁっ！！」

轟「オラオラオラオラオラオラァッッ！！　ひんじゃくぅぅッ！！！」

サキ「ッッ！？」

台の上から弾け飛んだのはあたいの駒。
あたいは……負けたんだ。
どうして、なんて、あたいは、ツイてないんだい！

轟「それじゃ約束だサキ。明日は俺に付き合って貰うぜ？」

サキ「えっ？」

対決は嫌いじゃない。対決の間は私だけを見てくれる。少なくともアイツの邪魔は入らない。ずっと続くといいな…。
気がつくと轟君の駒を土俵際に追い詰めていた。必死に立て直そうとする轟君。その時、轟君の襟からあのマフラーが見えてしまった…

ごめん…更新してなかった

どんまい

操「サキさん。私が夜空で輝くお星様なら、貴女は味噌汁の中にいる『にぼし』よ！！」




……って夢を見て起きた。
サキ「いやだねぇ……真夜中に。どこの家なき子だい？」


溜め息を吐いて横で寝ている妹達の寝顔を見る。
……お姉ちゃん、明日は頑張って来るからね。

決意を込めて、もう一度眠りについた。

轟君との楽しい時間は夢のようだったよ…


轟「じゃそろそろ帰るか。家まで送ってくよ」


サキ「はぁ？アタイがそんなこと頼むと思ってんのかい？」

ちょｗアタイのﾊﾞｶﾊﾞｶ(>_<)せっかく送ってくれるって言ってるんだから
素直に「…ｳﾝ♪」て言えばいいのに！！！


轟「ﾊﾊっｗ相変わらずだなｗでも今日１日は何でも言うこと聞くんだろ？だから俺は送ってくからな！」

サキ「…チッしょうがねぇな…」
ちょｗ超嬉しい(≧ε≦)



帰り道、
轟君はアタイを笑わせようと色んな話しをしてくれたが、
アタイは「はぁ？バっカじゃねーの!?」ばっかり…
はぁ…アタイって…



轟「じゃあまた明日な」

サキ「お、おうじゃぁな！」

はぁ…アタイって…
もっと気の効いた言葉が出ないもんかねぇ…


轟「サキ!!!」

!!!
ど、ど、どうしたの轟君!!!
そんな真剣なかおして!!

まさか…まさか


轟「なんでサキは紙相撲あんなに強いんだ？」


え!!???
何!!???
真剣な顔して言いたいのそれだけ!!???
期待したアタイがバカみたいだょ…


サキ「…そんなこと言われたってアタイは知ら…!!!!」

(ガバッ！！！)

え！！！？？？
．ｄЪжйωМИЖ

なに？このピザなスレ？

轟「どうしてそんなに強いんだ？」

大きな胸に包まれて、アタイは何も言えないよ…

サキ「でも、アンタには負けたじゃないか」

轟「ああ、今日どうしてもお前と一緒にいたかったからな…」

サキ「はあ？バカじゃねーの？」

あぁーバカバカアタイのバカッ

童貞の妄想スレはここですか？

轟「サキ…俺…明日もう一度ﾉﾘｵに挑戦しようと思ってる…」

サキ「…」
えっ？轟君？


轟「も…もし…ﾉﾘｵに勝てたら…」


えっ？えっ？
な、なんだい？
アタイの胸のﾄﾞｷﾄﾞｷが轟君に気付かれちまうよ…(ミ)


轟「……やっぱ何でもねぇやｗとりあえず明日の放課後体育館に見に来てくれよ！」


…轟君…体育館…？
もしかして卓球？
ﾉﾘｵは卓球のスペシャリストだよ！！！


(帰っていく轟の背中に抱きつくサキ)


サキ「轟君！ﾉﾘｵは卓球が得…」


『ポン』


轟君の大きい手がアタイの頭に優しく触れる…

轟「ﾉﾘｵの得意な種目で勝たねぇとアイツ諦めねぇだろ？」
轟「アイツもお前のことスゲー好きみたいだからよ」


え！！！！！？？？


轟「じゃ明日の放課後体育館でな！」


サキ「…」


轟君…
『ﾉﾘｵも』って言ったよね？言ったよね？

ア、アタイ嬉しくなんか…嬉しくなんか…


…ちょ超嬉しい(≧ε≦)


轟君…頑張って…

アタイ…

待ってるから…

>>272

にアタッマきたからもう書かない！


もう絶対書かないからな(>_<)

べ、別に>>274の続きがなくなったからって全然気にならないんだからねっ

>>274
>>275
見事なツンデレだ！

猛獣王S

轟君…
明日ﾉﾘｵとの勝負大丈夫かな…
あ！そうだ！

『ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ』



(次の日の昼休み)

サキ「おい！轟！ちょっと顔かしな！」

はぁ…いつもながらアタイって…


轟「どうした？屋上なんかに呼び出して」


サキ「………」

アタイガンバ！


サキ「こないだ家に来たとき晩飯食わずに帰っちまっただろ？だからよ………」

アタイファイト！！


サキ「今日はﾉﾘｵと勝負すんだろ？…だからよ…力つけてやろうと思って弁と…」




「轟く〜ん♪」


!!!!????

続き気になる…。

誰だい！？
せっかくいいところなのに！！！


操「轟くん♪操お弁当作ってきたんだ♪一緒に食べよ♪」

!!!!????操！！！！


轟「マジかよ！？悪いな♪……超うまそうじゃん♪さんきゅ♪」

操「本当に〜？嬉しい♪じゃ一緒に食べよ♪」


サキ「…………」

ふっ…また勘違いしちまったみたいだよ…
せっかく徹夜で作ったのにな…


轟「あ！！サキ！！用事って何だ？」

サキ「………別に何でもねぇよ！！！お前なんかﾉﾘｵに負けちまえよ！！！」

(逃げるように屋上を走って去るサキ)

轟「おい！！！！サキ！！！！」

操「轟くん！！大丈夫だって♪本人だって何でも無いって言ってたじゃん♪」

轟「……でも…」

操「大丈夫だって♪早く食べよ♪はいアーンん………ん？」

(何かを発見する操)

操「何これ〜ｗだっさい弁当箱〜ｗｗｗ今時こんな緑色の風呂敷みたいなので包んであるしｗｗｗ」

轟「!!!???………これは…」

(弁当を開ける轟)

『ナメンじゃないよ！！！』

(と海苔で書かれている)

轟「!!!?…………サキ…。」

(サキの出ていった屋上の出口を見つめる轟)


(体育館裏)

サキ「アタイって何なのさ…」

あれ？なんでだろう涙が出てくるよ…


(そして放課後…)

>>279
が挟まったからテンションがた落ち。

もう書かない！

もう絶対書かないからな(>_<)

つ【糸冬　了】

ネタ思案中か？？

ケーーーーーーーーン！！

オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！！！

ピキッどごぉぉぉぉーーーーん

アタイは所詮青山には勝てないのさ…ああ、でも足は勝手に体育館に

轟「ようサキ！来てくれたんだな」

サキ「な、なによアタイはただアンタの負けた姿を見に来ただけだい！」

ああーまたアタイったら…つくづく最低な女だよ

轟「あの…さ…」

サキ「な、なによ」

轟「弁当、うまかったぜ」

サキ「!!なに言ってるん…」

轟「うまかった！」

サキ「あ…ありがと」

なによ轟君ったら、アタイの弁当、ちゃんと食べてくれたなんて、ずるいじゃないか。

轟「絶対勝つ。だからちゃんと見てろよ！」

サキ「ふん、せいぜい頑張るがいいさ」

頑張って、轟君…

〜轟サイド〜



轟「ノリオ、今日は勝たせて貰う……」

この体育館には二人。俺とノリオだけだ。
演者が二人、観客がゼロの真剣勝負。

轟「悪いが使うぞ！！　次回押忍ばんちょぉぉッッ！！！」

その言葉が自身の身体能力を極限まで高める自己暗示のセリフ。
これが俺の切り札。
勝利を９割以上まで上げる奥の手だ。

もう……負ける気はしない！！

ノリオ「ケキャァァッ！！」

轟「ッ！？」

これを使えば負ける気はしない……と思っていたんだがな。

ノリオ「そう簡単にはいかねーぜ！」

ノリオが奇声と供に俺の前へとかざしたのは、柄にチェリーがくくり付けて有る白傘だった。

……なるほど、これで次回予告の信頼度もガクッと下がる。

轟「はっ、上等ッ！！　行くぜノリオ、おうじょうせーやー！！」

ああ、更新してなかったorz

ﾉﾘｵ「ヒャーッハー！轟くぅん、弱すぎるんじゃないか〜？」

轟「くっ…」

ああダメだ、やっぱりﾉﾘｵは強すぎるよ！

轟君が追い込まれてる！アタイはただ見てることしかできないよ…
苦しいよ、轟君、負けちゃ嫌！

サキ「…そこで負けたら男じゃないよ！！！」

轟「！！」

ああ、言っちゃった…轟君の事応援してるのバレちゃった…

轟「…ひんじゃく〜！」

ﾉﾘｵ「ぅげへぇ〜っ」

轟君！？

轟「楽勝〜！」

か、勝ったの…？

ああ、こちらこそすみませんでした！

轟君、勝ったの？

轟「サキ、俺が勝ったところ、ちゃんと見てたか？」

サキ「あ、アタイよそ見してたから見てねーよ」

全くアタイって。あれ、なんだか頬が濡れてる。

轟「お前、泣いてるのか？｣

サキ「ち、違う！目にゴミが入っただけだい！」

轟「全く、お前ってやつは…」

ダメ、アタイの頭なんか撫でちゃダメだってば！！
余計涙が止まらないよ

轟「サキ、俺…」

操「轟君！！！」

！青山！！

ふと思ったんだが…
ここにストーリーを書きこんでるのは、漏れ含めて何人いるんだ？

ごっごめんなさい、つい書いちゃいました

操「轟くぅん♪超↑カッコ良かったよ♪勝ったご報告に私と今からデート出来る券あげるね♪ｗｗｗ」



!!!???
何だい？この女!!!??
せっかくの展開をぶち壊しやがって!!!!!


サキ「おい!!!!操てめー!!!!」

操「きゃ！轟君、操こ〜わ〜い〜♪ｗ」

(わざとらしく轟の後ろに隠れる操)


「ちょ！アンタ！…？………轟君？」

轟「…サキ…弱いコに暴力はダメだろ！！脅えてるだろ！？」

!!!!????
え？轟君？


操「怖いよ〜轟く〜ん♪」

(情けない声を出し轟の背中に隠れ舌をだす操)

サキ「ちょ##アンタ!!!!!」

(轟がサキの肩をたたく)

轟「…サキ…お前そんな奴だったのか…。いい奴だと思ってたのに…」


ちょ！？轟君！？
アタイが悪いの!!!???
えっ？えっ？


轟「操…怖がらせてごめんな…。じゃ行こうか…」

操「(サキを見てﾆﾔﾘと笑い)うん♪操怖かったよ〜ありがと♪」



誰もいなくなった体育館でアタイは思う存分に泣きじゃくったょ……

サキ「アタイは悲劇のヒロインだね〜ｗ………」

(その後一時間涙が止まらなかった)

>>294
どうぞどうぞ

５人は……居るのか？

>>295
ご報告→ご褒美

き〜んこ〜んか〜こ〜んこ〜ん

サキ「ウフｗ 轟君､一緒にお昼食べよ。」
轟「あ〜､パス 今月はガマンモード突入・・・ガクッ」
サキ「もう、またガラクタに注ぎ込んだの〜。計画性無いんだから」

サキ「はい､轟君の分ｗ」
轟「うは！サキﾏｼﾞ�dｸｽ。」
 ⌒ひょい。「・・・？！」
サキ「・・・・・。」
轟「サキ様神様仏様〜。お弁当有難う御座います。ですから 哀れなわたくしめにお恵みを〜」
サキ「ふふ,ごめんごめんｗ よかろうこのお弁当与えてやろ〜。 一緒にベンチに行こ」
轟「あーりーがーとー。」
サキ「わ､わ？！こら 腰にしがみつくな！ちょ､みんなみてる！ちょ！コラ！」
 ゴスッ
轟「・・・・・、(ぷしゅー)」

あ〜あ、アタイはやっぱり何をやっても青山には敵わない。

轟君には嫌われるし、お金は無いし、これからどうしようかなー。

（河原へ行く）

はあ〜あ、アタイは孤独だよ…
なんだい、また涙が出てきたよ。なかなか枯れないものだねぇ。

轟「ははは」

操「きゃっきゃっ。本当にカッコよかった☆」

轟「そうか？照れるな〜…ん？あそこにいるのは…」


サキ「うっうっ何だい！チクショー！結局アタイには報われない恋だったんだよー！」


操「やぁねぇ、轟君、ほっといてデート続けましょ♪」

轟「………」

「あ、ああ…行こうか。」
その時、轟の側に白いベンツが停まった。後部座席からおりてきたのは…


チャッピーだった。「チャッピー､お前何者だ？」
「ワタシは本名　茶飛一（さとび はじめ）茶飛グループの後継者なのでーす。ウチのしきたりで後継者となるものは花嫁を探す必要がありまーす。そしてその座にはサキ様こそ相応しいのでーす。轟君、君は邪魔なのでーす」

操「いやぁ〜ん、操こわぁい☆（ニヤニヤ）」

轟「チャッピー！何をふざけたことを言ってるんだ？操は俺のも…」

操「俺のも…（ワクワク）」

轟は確信が持てなかった。操は確かに大事だが、サキは？俺はサキをどう思っているのか？

チャッピー「ふーん。青山みさーお、どうやら天秤にかけられてイマース。」

操「轟君！早く言ってよ！じゃないと操、連れて行かれちゃうよ？（早く言えっつーの、このクソボケ）」

轟「とにかく、まだ嫁探しは早い。だからダメだ」

チャッピー「そんな言葉効きませーん。青山操はもらっていきまーす」

轟「おい、チョ待てよ！！」

それを偶然見ていたサキ。

すまん、すっごい間違えた。なかったことにしてくれ。

そろそろｽﾄｰﾘｰのｵｵｽﾞﾒかいていい？

北斗の拳SE

>>303 何を間違えたの？

サキの『１日』ではなくなってるけどおもしろいのでシエン

いやぁチャッピーの嫁はサキだと書いてあるのに、操と勘違いした。
今書き直す

轟「！サキが、お前の嫁だって？ふざけるな！」

チャッピー「ふんー、あなたには青山操がいまーす。関係ありませーん」

操「そうだよ轟君！サキさんのことは関係ないじゃない。サキさんだって金持ちの家に嫁げて幸せじゃない？」

轟「サキは…渡さない」

チャッピー「轟殿、サキさんはあなたのなんだというのでーす？」

轟「サキは…」

操「言ってよ、ただの友達だって！」

轟「俺は…俺にとってサキは…」

俺はサキのことが､す、す､







すダコーーー！
ペーペーポーペーペポポー

…ごめん飛ばしてくれ

轟「俺はサキを……」

操「もういいよ轟君！！」

操は轟の言葉を大声で遮り、親指だけを突き出した形で拳を握る。

轟「……操？」

操「ふざけないでよ。お金持ちの彼だって、若本ノリオ君だって良いじゃない？　貴女を好きなんでしょう？　どうして轟君なのよ」

体育館の中は刹那。
大気が殺気に変わり、変わった殺気が体育館から溢れ出す。

操「私は待ってた。『強い男になったら』って言葉を信じて。だから教えたの、ドッチボールを。紙相撲を。卓球を、イス取りを、あっちむいてホイを！！　轟君に基礎を教えたのは全部私よ！！　轟君に早く強くなって欲しいから！！」

サキ「……くっ」

操「轟君を掛けて、勝負よサキさん！！」

何だココｗワロスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

イサキくいたい

よっちゃんイカで当たりが出たんだか、プレミアでOK？

アタイは…轟君のことが好き。でもアタイじゃダメなんだよ！

操「轟君は渡さないよ！」

サキ「アンタは、どうしてアイツの事が好きなんだよ」

操「！！」

サキ「アタイは、恋に恋しているかも知れない。アイツでなくても良かったんだ」

ああ〜アタイのバカ！どこまで素直じゃないんだよ！

サキ「アイツはくれてやる…」

バカバカ！アタイなんて死んじまえ！！

操「…最初からそうしてれば良かったのよ。これだから不良は嫌いよ」


轟「…サキ…」

その夜はアタイ、これでもかってくらい泣いたよ。

翌日…

(満員御礼の体育館…
何故か特設リングが設置されている…)

操の奴…何をするつもりなんだい…？


『おおおおおおおお!!!!!!』

!!!!!?????


何だい何だいバカ男子どものこの騒…!!!!????


操「みんな〜♪操ガンバるから応援よ･ろ･し･くぅ〜☆」


!!!???
操…？
なんでアイツはボクシンググローブ着けてんだい!!!???

…アタイの持ち物なんて、ﾄﾞｯﾁﾎﾞｰﾙ用ﾎﾞｰﾙ、卓球ｾｯﾄ、紙相撲の駒…


サキ「おい!!!操!!!何だいそのグローブは!!!!」


操「きゃ☆怖い〜〜〜☆」


『殺すぞｺﾗ!!!!』
『操たんに何言ってんだ!!!!!』
『サキ死ね』


(サキへのたくさんの罵声が飛び交う)


…ハァ…アタイは完全なアウェーってことだね…


操「サキさん、コレは異種格闘技戦だよ!!!だから操はボクシングなの☆」


!!!!????
何を言ってんだいこの女は…!!??


操「貴方は３つも別の競技使えるんだから文句無いよね☆ｗｗｗ」

サキ「ちょ!!!アンタ何言って……」

『操!!!!』
『操!!!!!!』
『操!!!!!!!!!!』

(場内操コールが始まる)

……ヤるしかないみたいだね……轟君………

轟「サキは、俺のことが好きじゃなかった…」

操「轟君♪お弁当食べよ☆」

轟「あ、ああ…」

操「今日も豪華にしてきちゃった☆｣

パクッ

違う…操の弁当は確かにうまいが…サキの真心こもったあの味にはほど遠い…

操「？どうしたの？まずかった？」

轟「いや、おいしいよ…」

愛情いっぱいのサキの弁当が食べたい…

あ、そういえば、弁当箱返さなきゃな。

あ、被った。すまん続けてくれ

A「おまえ何狙ってるだよ？」

B「朝はやっぱおしのび番長だな」

A「おまえも？番長はむっちゃ出るもんなｗ」

B「番長の知識はマジ半端ないから負ける気しねーよｗ」

A「おまえ何ビッグメインだっけ？」

B「くるまビッグ。くるまビッグは歌があちぃから良いんだよ」

『勝負は３回。時間無制限でＫＯ決着。２回先取した方の勝ち。各Ｒの間には５分の休憩を挟む』


…また卑怯なルールだよ…
ってアタイはどっちのコーナーに行けばいいんだい…？


操『サキさん♪言い忘れてたけど、操は赤と青のグローブだから赤コーナーも青コーナーも操のなの☆』


…またこいつは訳のわからないことを言い出しやがったよ…

サキ「じゃアタイはドコで休んだりすればいいのさ！！？」

操「ｸｽﾘｗサキさんは体育館の裏にでも行けばｗｗｗお似合いだしｗｗｗ」


サキ「ちょっとアンタ!!!!」


『両者リング中央へ！』


サキ「え！？もう始まるのかい！？」


…しょうがねぇないねぇ………ヤるしかないみたいだよ………!!!!

まずは得意の『卓球』でいかせてもらうよ!!!!!

………轟君…………。
アタイ…
アタイ…


…頑張るから!!!!!!!!

『ｶーﾝ!!!』

サキ「いくよー!!!!」

アタイの卓球の腕をナメるんじゃないよ!!!!
貧乏なアタイは小さい頃からﾉﾘｵと卓球ばかりしていたからね…!!!!

操「えい☆えい☆」

(全ての球を捌く操)

サキ「!!!!????」

…操…なかなかやるじゃないか…!!!!アタイの球を捌くとはね!!!!
じゃこれはどうだい!!!!

サキ「ナメんじゃないよぉ!!!!!!!!!」

操「(ﾆﾔﾘ)待ってたわ…そのスキの出来る技の瞬間を…!!!!!!!!」

サキ「えっ!!!???」

操「開いてぇ!!!!!」

(見事にカウンターを食らうサキ)

サキ「キャー!!!!!!!!!!」

操「やったね☆」

く、くそ…
アタイったら油断して…

『バタっ…』

『ｶﾝｶﾝｶﾝｶーﾝ！！！！』


…遠くの方でゴングの鳴る音が聞こえるよ…
…やっぱりアタイには…

『ｶﾞｸっ……』

･
･
･
(体育館裏)


「おい！サキ！おい！！サキ！！」

………………
ん？何かアタイを呼ぶ声が聞こえるよ…？
……聞き覚えのある………あの優しい…！！！

サキ「と、と、轟君!!!!????」

サキ「悪いが速攻で決めさせて貰うよ！！」

こんな華奢な女に何が出来るって言うんさね？
全ては詐欺（ぺてん）、ハッタリさ。

操「どーぞー♪」

サキ「舐めんじゃないよぉッ！！」
咆哮を上げ、九つの球を一瞬でスマッシュする。
速度は高速？　否！
音速？　否！
光速？　そうだ！！

どうだい？
あたいのスマッシュ乱舞の前に崩れ落ちるんだ。
結果は見えてるんさね。

操「ふっ……遅いわ。遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅いッ！！　歩派射神拳奥義、放連荘撃拳！！！」

サキ「何ッ！？　あたいのスマッシュが全て叩き落とされた？」

操「私を……ただのバカギャルと侮ったが貴女の不幸よ！」

またかぶったよorz

ベクトルは合ってるのでイインダヨ〜

グリーンだよ〜

サキ「轟君!!!!????」
(気が付き起き上がるサキ)


轟「よう！惜しかったな…まぁまだ試合はあるわけだし頑張れよ！！」


サキ「………」
…轟君に負けた所見られちまったよ………
でもわざわざアタイのこと運んでくれたんだね…(≧ε≦)


轟「……あっ！そういや前の弁当箱返してなかったな！返すわ！旨かったぞ！じゃ頑張れよ！」

(体育館に入っていく轟)


…え？轟君？…もう行っちまうのかい…？

…でも弁当食べてくれたんだね…♪

!!!!????
えっ!?重い!!!???

(弁当箱を開けるサキ)
サキ「こ、これは…」
これは轟君が命より大切にしてる鉄板駒だょ…


………轟君………
………アタイの為に…

全く不器用な男だねぇ…ｗ


(校内ｱﾅｳﾝｽ)
『サキさん。サキさん。後１分で戻らないと失格になります！』


…さぁ……愛の力を見せつけてやろうかね!!!!!!

急いでリングに戻ろうとすると男子生徒が行く手を塞いでいた｡
「なんだいお前たちは？」
男子生徒はニヤけて答えない。
「おどき！」男子生徒が行くてを遮る。時間がない…｡

？「姉さん、ここは任せて下さい。」

私の舎弟達だ！
サ「あんた達大丈夫かい？なんだいその傷は」
舎「保健室に閉じ込められて、少々脱出に手間取りました」
サ「私に力を貸したら全校生徒を敵にまわすよ」
舎「姉さん、ウチらのリーダーは姉さんだけです」
サ「お前たち…」
舎「道を空けさせますんで」

サ「まて、あいつら柔道部の三伍や剣道の夏季達だぞ」
舎弟は微笑んだ。
「大丈夫、私達だけじゃありません」




「私の花嫁に敗北は許されませーん」
「晩飯の借りかえしてねーしな」
「サキさんを護衛いたします」
チャッピー！ノリオ！それに轟君の舎弟達！
みんな…私は一人じゃなかったんだ（この間30秒)

おまいら日曜の昼間に何してんの？

聞かないでorz

この時間にスロ屋にいる奴よかマシじゃね？

　　 r‐rｧＺ´~"ヾ
　　rﾍi !〃￣ ヽ}
　　 7ｂ!ﾘﾉﾉﾘ）)》
　　/ﾉﾍ.!}!ﾟ -ﾟﾉ|ヽ　ちょｗ雨降ってきたわｗ
　 (（　く_ﾋ|卯i7ヾﾄ､　　
　 rｸ ／爿'＾ jｽ　ｿ〉　　　
　r'フﾞｰ-rァｧ-‐′r'〉

番町詳しくないけど楽しめてるよｗ

ちょ…まだ二回戦ｗｗｗ

(体育館に入るサキ)

サキ「操!!!待たせたね!!!さぁ始まようじゃないか!!!!!」

操「!!!???………あら…サキさん、まだヤれるようね!!!!」

(リングにあがるサキ)

…今度は次に得意なこいつだよ…！！！！

(何百枚もの紙相撲の駒を取り出すサキ)

操「(プッｗ)サキさん、そんなもの用意して操に勝てると思ってるの！？ｗｗｗ」

サキ「…やってみなきゃ分かんないよ!!!!!」

……轟君……
アタイ……
頑張る!!!!!

『ｶｰﾝ!!!』

ちょいまて、サキは紙相撲が一番得意だろ

『ｶｰﾝ』

サキ『いくよ!!!』

(何枚もの紙相撲の駒を操に投げつけるサキ)

操「ﾌｯｗｗｗこんな紙切れ何枚投げたって痛くも…!!!???」

操「痛い!!!!!」

(操の頬から一滴の血が滴り落ちる)

操「…あなた…何を……!!??」

サキ「…ﾌｯ…アタイが何万回この駒を使ってると思ってるんだい!?時にはﾅｲﾌの切れ味にもなるのさ…!!!」

よし、このままなら行ける!!!
アタイ…勝つよ!!!!


!!!!!?????

操「……よくも……よくも…私の顔に傷をつけたわね………!!!!!」

(操の顔が豹変する)

な、何だい!!!???
この女!!!???
何だかヤバい予感がするよ…!!!

操「行くよ……!!!」

『ボコっ!!!!!』
『バキッ!!!!!!!』
『グハっ!!!!!!!!!!』
アタイはされるがままに操に殴られ続けた…
操…あんたこんなに強かったのかよ…


『ﾊﾞﾀっ…』

頑張ったけど…とうとう最後のようだね…

(リングに崩れ落ちるサキ)

操「ﾌｯ…私を怒らせるからこうなるんだよ!!!トドメだよ!!!!!」

(足を振り上げ、倒れるサキの頭を踏み潰そうとする操)

…轟君………
アタイ…ダメだったよ……
轟君!!!!?????

(ポケットから光る何かが…!!!)

こ、これは…さっき轟君から渡された………鉄板駒だよ……!!!!


操「じゃぁね☆病院でゆっくりね☆……死ねぇ!!!!」


サキ「これでもくらいな!!!!!!!」

(操の足を寸前で避けて、鉄板駒を操に投げつけるサキ)


『｢ガキﾝ!!!!!!｣』


操「ぎゃぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

(駒が操の顎に命中する)

操「……てめぇ…よくも！！！………(ｶﾞｸｯ)｣

『勝者サキ!!!!!』


と、轟君……
またアタイ助けてもらっちまったみたいだね…
アタイ頑張ったよ…
さぁ後一回戦……

次はﾄﾞｯﾁﾎﾞｰﾙだよ…
これなら…


!!!!!??????


サキ「痛っ!!!!」

…さっき鉄板駒を投げた時に痛めちまったようだよ…
…右腕があがんないよ……

(右腕をたらしながら体育館裏で涙ぐむサキ)

操は淫乱

歌いながら腰振ってるからな

どんなフィナーレがいいでしょう？

感動とかお笑いとか…？

ダークな悲劇で…

アナウンス「緊急事態です。操選手が試合続行出来ない事態となりました。」
…ということは不戦勝？




「このままでは、一勝一敗であるため”公平に”審判団の判定による決着をつけます」

そ、そんな…私の時にはリングに間に合わないと失格だっていってたじゃないか

チャッピー「操さんもサキさんもいませ〜ん。今がチャンスで〜す」
轟「あ、そんなトコ･･･」
チャッピー「そんなこと言っても体は正直で〜す。イキま〜す」

サキは呪文を覚えた
『ちんぽっぽ』

苗字って如月なの？
如月サキ
如月岬
双子って設定か・・・？

はよ続き書けやしまいにいてまうぞ

ちょwww(；＾ω＾)
俺が書かない内にレスのび太な〜

審判員が集まる中央へと投げ込まれたのは、赤と青のグローブ。

操「審議の必要は無いわ！　続行よサキさん……ラウンドスリィ〜」

操は確かめる様に拳を握り直し、眼前で両腕をクロスさせる。

サキ「ヤメときな。もう私以上にボロボロじゃないか？」

誰が見ても明らか。次がドッチボールだって負ける事は無い。

操「次回予告した轟君にも勝てないくせに……ちょうど良いハンデよ。次の武器はソレでしょ？　さっさと投げなさいよ！！」

引く気は無いってかい？　なら、手加減なしだ！！

サキ「いくよぉッ！！」

身体のバネを使い、遠心力を使い、最全の力でボールを放つ。

操「ッ！？」

　その早さ、天翔ける星の閃光。

操「くっ……」

サキ「まだまだ行くよッ！！」
操に当たれば反動であたいの手元までボールは戻り、そしてまた投げる。操のダウンまで続く半永久ループ。

サキ「早く倒れなよッ！！」

二の腕と二の脚から繰り出される無呼吸連撃。
相手を畳み掛けるべくして放つ無制限弾膜。
『喰らえ』『喰らえ』と、一撃毎に祈りを付加して擲（なげう）たれる会心の一撃達。
されど見よ。
その祈りは高望みである。
そして知れ。
その願いは決して叶わぬと。
サキ「くッ……どうなってんだい！！？」
責め手は一人、受け手は一人の圧倒的有利な展開。
サキ「全力で飛ばしてるのに！！　どうして！！？」

責め手は一人、受け手は一人の圧倒的有利な展開………だった筈。

操「ハンデは……このくらいで良いよね？」

サキ「ッッ！！？」

優劣は直ぐに五分と成り、

操「貴女はペトリファイドかしら？　純粋な戦いで、私に勝てると夢見るなッ！！」
責め手が一人、受け手が一人に。狩る側と狩られる側が事実シフト。

ボールは私の手から零れ、操の足下へと転がって行った。

操「次は私のターン……だよね？」

いつの間にかボールが米俵に！
まずい、この腕じゃ…

とりあえずサキのスレなんだしサキに勝たせてあげてよ・・

操「いくよー！」
サキ「止まって見えマース」
操「返却ぅー！」
サキ「ジャニーズ、調子に乗ってラップとかやめなサーイ」
操「ホモ疑惑ー！」
サキ「パンチになサーイ」操「カツーンは仲が悪いー！」
サキ「イキまーす」

タッタッタッタッ
カッカッカッカッ
轟「ねみー」
サキ「ぜ・・はぁ・・もう轟君、走る！急がないと遅刻だよ！」
轟「サキがもっと早く起しに来ないからだぞｗ」
サキ「着たわよ！寝起きが悪すぎなのよ！！ぜ・・・歯磨き 着替え 朝食・・・器用に寝たのはダレよ・・もう・・ぜ､はぁ」
タッタッタッタッ
轟「・・・・・」
カッカッカッカッ
サキ「？なに・・・反省したの・・・ふぅ」

轟「ぐぅZzzz」
サキ「・・・・・・・・・(怒)。寝るなぁぁぁ」
 スパーン！

操「お兄ちゃんは誰にも渡さないんだからねっっっっ！！！！」

サキ「？！」

くノ一　「そろそろあたし達の出番かね？」

忍　　　「米俵の準備も完了だ」

越後屋　「ワシの出番は無いのかの〜」

人が戻って来とるなw


これなら完スレできるはず。
俺の役目は終わったよ操タン

ここまじ好きだよｗ
おもれい

(ﾟдﾟ)

土日の２日間で八回も長文を書いた漏れが来ましたよ。

感動のフィナーレはこの後すぐ

!!!!!??????

操「そろそろ本気をだすね…!!!!｣


え!!!???
な、な、何だい!!!???
操の両グローブがどんどん黄色に変わっていくよ!!!???


操「ここまで本気にさせたのはアンタが初めてだよ…
　こうなってしまったからには私は前程優しくないからな!!!!｣

操「…じゃ…行くよ…!!!!!!｣

!!!!!?????

サキ「は!!早い!!??｣

(旋律のﾜﾝﾂｰがサキの顔面を捕らえる)

サキ「うっ…｣

…このままじゃ…やられちまうよ……

操「えい!!えい!!!!どうしたサキ!!??お前の力はそんなもんか!!??｣

(操の拳がﾋｯﾄするたびサキの口から血が噴き出す)


…う……このままじゃ……
…そうだ!!ﾎﾞｰﾙ!!ﾎﾞｰﾙはどこだい!!??

あ!!操の後ろに!!


操「あ〜ら♪そんなよそ見する余裕があるんだね〜☆｣

『バシッ!!!ビシッ!!!!ボコッ!!!!!』

(さらに勢いを増す操の拳)

サキ「…う…!!!…ｹﾞﾎｯ……!!｣

……あと少し……あと少し……

…………よし!!!!

!!!!!?????

『バコッ!!!!!!』
･
･
･
『ﾋﾟｭｰ……』

サキ「…え……｣

(ﾎﾞｰﾙはサキが触れると同時に操がリング外に蹴りだしてしまった)


操「ﾌｯﾌｯﾌｯ…気付かない訳がないだろｗｗｗ｣

サキ「く、…くそぉ……!!!!｣

操「さぁもうお前の使える武器は無くなったよ…潔く………死んで☆｣

(操が高く拳を振り上げる)

………轟君………アタイ………やっぱりダメだったよ…………
せっかく轟君と仲良くなれたのにねぇ………サヨナラ……。


……!?


「ボールはまだ生きてるっス〜!!!!!!｣


えっ!??この声!!!?

まさか…まさか…

(顔をあげ、立ち上がるサキ)

轟「そのまま蹴り込め!!!!!｣

轟君から矢のような鋭い球がアタイに向かってくる…!!!

サキ「……わかったよ……｣


操「!!!???………轟君!!??……どうして!!!???｣


…これで最後だよ!!!!…そして………
…アタイ…
…アタイ…
…言うよ…!!!
…轟君……!!!!
…ちゃんと聞いてくれよ!!!!!

サキ「と、と、轟!!!!｣

轟「!!!???｣

(ボールをダイレクトで蹴り込むサキ)

サキ「アタイはお前が好きだぁ!!!!!!｣

轟「…!!!???｣
操「…!!!???｣

その後…

アタイは反則敗けになり、結果はアタイの１勝２敗で、アタイは負けた…。

でも試合後に操が…

操「と、轟君なんて最初から興味無かったしぃ〜(>_<)ア、アンタにあげるわよ(>_<)｣

と言ってくれた…
…操…アンタ…



そして轟君と気持ちが通じあったアタイは
付き合うようになった…


そんなある日


轟「サ、サキ…｣

サキ「何だい？｣

轟「き、今日さ…家に親いないんだけど…｣


ちょ!!!?
つ、ついにこの日が来たのかい!!??

サキ「だ、だからどうしたんだよ!!!…｣

はぁ…アタイって…
付き合ってもこんな喋り方かよ…

轟「い、家に来ないか???｣

サキ「………｣

キタ━━(≧ε≦)━━

轟「い、嫌なら別にいいんだぞ…!??｣

サキ「し、しょうがねぇな…アンタの汚い部屋でも、み、見てやるよ…。｣

………
ちゃんと毎日勝負下着履いててよかったよ…(≧ε≦)



アタイ…
アタイ…



女になるよ…

みんな乙です

サキ、良かったね！！

こんな流れにした>>20の才能に嫉妬。


最初>>20見たときは｢うは、キモスｗｗｗ｣とか思ったんだが。

…とうとう轟君の部屋に来てしまったよ…

轟「何か飲み物持ってくるよ!!｣

サキ「あ、あぁ…｣

『ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ…』


それにしてもパンダの剥製やら…顔の書いてあるサボテンやら…変なもんばっかり飾ってあるんだねぇ…

!!??

何だいこの金色の椅子は…??

何に使うか分からないけど、変わった形だねぇ…??

…座り心地も…

よくないねぇ…


『ｶﾞﾁｬ』


轟「ちょｗ!!!サキ!!!お前!!!!｣

サキ「キャ!!!｣

(慌ててジュースをこぼす轟)

轟「す、すまん…サキ…｣

サキ「………｣

ちょっと…どうしたんだよ轟君…そんなに動揺して…

おかげで制服がオレンジジュースまみれだよ…

サキ「………｣

轟「ご、ごめん!!ちょっとタオル取って…!!!???…｣

『ｶﾞｼ…』

(轟の手を掴むサキ)

轟「ちょ…サキ……?｣

アタイは覚悟を決めたよ…
もう心臓が破裂しそうだよ…


サキ「………轟君………｣

そしてアタイは唇を…轟君の唇に重ねた…………

轟「サキ…｣

サキ「轟君…｣

濃厚なキスをしたアタイらはそのまま轟君のベッドに倒れ込んだ……


轟君はアタイの制服を脱がせ…
アタイも轟君の制服を脱がせた…

アタイの胸のさらしを優しくほどいていく轟君…


!!!???

サキ「ﾔ…ﾝ…!!!｣

ちょ(〃〃)
アタイったら変な声だしちまったよ(〃〃)

…だって轟君…
いきなり鷲掴みするんだもん……


!!!???

サキ「…ｱﾝ!!!｣

と、轟君…
いきなり舐めるのは反則だよ……
また変な声が出ちまったじゃないか……(〃〃)

その後アタイは…
轟君の饒舌に狂ったように感じちまったよ……

サキ「……!!??｣

ちょ…!
轟君…!?
そこは…!!??

サキ「ちょ!!轟君!!そこはダメだッ!!!???…………ア…ン…｣

…アタイの膣は言葉とは逆に…過敏に反応しちまってるよ……

…はぁアタイってこんなに淫乱だったんだねぇ………(〃〃)

せっくるしました。

おまえら頭おかしいんじゃねーの？







続きまだ？

アニメにしたら売れると思う。吉◎より

轟「…サキ…お前……凄く濡れてるぞ……｣

サキ「な、何言って……ア…ン……｣

ちょ…轟君…
な、何だい…??
その指使いは……
…ア、アタイ……それ以上されると………

!!!!???

サキ「だっ、ダメ!!!そ、そこは…き、汚い……!!!!???……ぁ…ぁ…だ、だめ……｣

…轟君の指がアタイの膣に入ってくる……
舌はアタイの勃起したクリを優しく愛撫している……


!!!???

サキ「!!!???ちょ…轟君…それ以上やられると……アタイ…アタイ………ァ…ァ…ｲｸ…い、イっちゃうよ……!!｣

…アタイの言葉にさらに興奮した轟君は今まで以上に指を激しくピストンし、
アタイのクリを激しく舐め始めた……

轟「(ｸﾁｭｸﾁｭ…)(ﾁｭﾊﾟ…)｣

サキ「ﾔ…ﾔ…ダメ………ｲｸｩ……ｲ…!!!!……アｯ……ｱ……｣

ア、アタイ…
な、何だい…この感覚は……
……轟君……
……気持ちよかったよ……


轟「楽勝!!!!!｣

サキ「……??｣

何を言ってんだい??

……まぁ気にしなくていいさね…

……さぁ……やっと轟君と１つに結ばれる時がきたよ………

轟君……

………愛してるょ………(≧ε≦)

まじ感動！サキ、オメコでとう！
あっオメデトウ！

と・轟君！？アンタ、その股間のものは何だい？

大きすぎやしないかい？

そんなものが、あ・アタイの中に・・・

は・い・・・った・・・

気持ち良すぎるよ！！！

轟「うっつ！！！」

何だい、ピストンが速すぎるよぉ！！！アタイ、またおかしくなっちゃう！

サキ「ぁあ・・イク・・」

やだねえ、またおかしくなっちゃったよ。何だいこの客観的に自分を見つめてるアタイは。

ああ、でも気持ちよすぎるよ。

アタイは轟君に何度もイカされたよ。

轟「サキ・・・いいか？」

サキ「お願いぃい・・」

アタイったら恥ずかしいねぇ。

轟「うっっっっ！！！」

轟君はアタイのお腹にどどぴゅんこだよ・・・

ベッドの中で甘い余韻に浸っていると「放課後（悪役）パネルと女湯パネルどっちがいい？」と聞かれた。私のパネルだしてくれるの？私は…

ア、アタイ…
やっと結ばれたんだね…☆

サキ「轟君…愛して……!!??｣

あれ??轟君??ノートなんて開いてなに書いてるんだい???

サキ「……轟君???｣

轟「な、何だい!?サキ??｣

サキ「一体何を書いてるんだい???｣

轟「ち、ちょ!!こ、これは…!!!｣

ん…?怪しいねぇ…??

サキ「…ちょっと見せてもらうよ!!!!｣

(慌てる轟からノートを取り上げるサキ)

轟君たら…♪
慌てちゃって…☆
一体何を隠して……

!!!!????

『１０月２３日　サキ』

…ん？…日記かい？

!!!???…ちょ!!!???

『１０月２０日　操』
…えっ!!!???
…ちょ!!??ちょっと!!??

『１０月１４日　マチコ先生』

……ま、まさか……

サキ「と、轟君…??…これって……もしかして……??｣

轟「……見られちまったか……ノートの表紙を見てみな………｣

えっ!!?えっ!!?
何だっていうんだい!!!???

『俺の歴史』

サキ「………これって一体………｣

轟「俺の(女の)歴史に…また１ページ……!!!!｣

サキ「………………………舐めんじゃないよ!!!!!!｣

『バキッ!!!バコッ!!!ブシュッ!!!!!』

第一部　完

第二部も楽しみにしてます！
いや〜ここほんといいわｗｗ

第二部

〜チャッピーに惹かれて〜

スタート

あの死闘から２ヶ月、学校はあの熱狂が嘘のように平穏を取り戻した。
轟とはよくわからない関係のまま、いつもと変わりない日常。
今日は久しぶりに母さんの見舞いにいった。手術も無事終わり、あとは退院をまつだけだ。そういえば手術代は誰かが支払ってくれてたらしい。親父？まさかアイツがそんなことするわけない。誰だろ…

咲ちゃんはかわいいなり〜

誰か…
第一部のちゃんとストーリー展開してるレスのみをコピペでまとめてくれませんか…？

サキ「ただいま〜」

って言ってもまだ誰もいないんだけ…ん？

舎弟「サキさん今日は〜」

サキ「なんだい、アンタ今日はサボりかい？」

舎弟「へへへ…」

サキ「ったく、サボりは良くねーよ」

舎弟「えっでもサキさんもサボりでしょ？」

サキ「ち、違うよ！今日は母さんの見舞いに行ったから公欠だい！」

舎弟「ああ〜！ふむふむ、え、おばさん手術したんスか？費用は？」

サキ「それが分からないんだよ…礼もしたいしさ、アンタちょっと捜すの協力しろよ｣

舎弟「合点ス！」

舎弟は帰っていった。

ホントに誰が費用を？見つかったら礼をしなきゃ。

ちょｗｗｗｗｗｗｗおまえら平日の昼間っから何やってんだよｗｗｗｗｗｗｗｗ

サーセンｗｗｗｗｗｗｗｗ

サキは将来ギンギン丸に出てくるとおもた。

サキ「なっ……アンタ、何しに来たんだい！？」

驚愕って言うのは、こう言う事かね？

サキ「なんで母さんの病室に居るんだ？　答えな親父ッ！！」


病院に来て、母さんの病室の前に来て、妹達が居た。
すぐに気付いたよ。
妹達は見舞いに来てる筈なのに、やり切れない表情で病室の外に居る。
診察の時間だから外に出たのか？　違う！！
『嫌悪する誰か』に外へと出されたから、あんな表情をしてるんだ。


妹達の制止を振り切って病室に入れば、ああやっぱり。やっぱりアイツだ。
母さんすら泣き出しそうな顔をしてるのに。

笑ってるのはアイツだけ……私達を見下しているのはアイツだけだ。


「無粋だなサキ……愛する母さんを見舞いに来たに決まっているだろう？」


ああ、アア、嗚呼―――――

身体が拒絶反応を起こしてる。

あたいの身体は、親父の襟元を掴み上げ様としてるのに……

サキ「何年も帰って来ないで、何が家族さね！！」

コイツの前から逃げ出したいと……愛玩道具にされてた頃の記憶が、体の前進を封殺する。


「だから償いに来たのだろう？　そして迎えに来たのだよ。また父さんと仲良く暮らそう……お人形さん？」

この病室の三階。この病室の最上フロア。そこの職員専用男子トイレの個室に、あたいと親父は居た。

サキ「じゃあ、アンタがっ、入院費を払ってるって言うのかい？」

止まらずに響くのは、二人分の吐息と摩擦音。

「詳しくは私じゃないがな……ぐっ。新しく吸収統合した経営グループの一人息子が払ってるらしい」

営んでいるのは禁忌とされる行為……実の父と娘による近親相姦。

サキ「はっ……んっ。なら、別にアンタに犯されてやる義理もないねぇ」

父親は便座に腰掛け、それに娘が抱き合う形で騎乗する。

「何を言ってるんだサキ？　もはや私のグループ傘下だ。私が止めろと言えば、入金は即停止する」


サキ「アンタは……んくっ。どこまで、腐ってるんだい？」

「お前は、私に身体を開くしかないんだ！　サキ……私は私なりに、お前を愛しているんだよ？」

サキ「ちく……しょう。ヘドがでるよ！！」

「ふっ、幼稚園の頃……初めて『した』のを思い出すなぁサキ？　お前にもヘドが出る血が流れているんだ！！」

水音は高まり、腰のグラインドは早まり、男性の限界が近い事を相手に伝える。

サキ「ちょっ、イクなら外に出しな！！」

「んんっ？　聞こえんなぁサキ。子供を降ろす費用なら幾らでも払ってやるから、気にせずに孕め！！」

親父の両手がガッチリと私の両腰を固定する。


「受け止めろサキ！！」

そして、

サキ「ッッんんッ！！？　……馬鹿、野郎」

ドロドロと、嫌いな奴のモノが中を流れて行く。

「サキぃ……これからは定期的に私のアパートへ来い。入金を止められたくないのだろう？」

あの悪夢が、また続くのかい神様？

「お、そうだ！　お前には成長抑制剤を投与してやろう」


神様……
いや、誰でも良い。
誰か……
ダレカ、アタイヲタスケテ

もっと爽やかなのが良いんだけど…

いや、なんかさ。
話を一回落としてから上げてかないと、1000までレス行かねーなーとか思ったわけですよ

あれ〜？オヤジは飲んだくれじゃなかったっけ？

もうちっとさ
爽やかつーか、台の中のサキならやりそうな事…

「旧いタイプのスケバンだけど意外にしおらしい」

みたいのが共感されると思うんだけど…

書けもしないくせにグダグダ言うなバカ

>>390
それは、これから書こうと思っていたが……
>>391
確かにそう思った。いっそ最初から書き直した方が良いかと思って来た。

http://www.geocities.jp/kouryaku0226/kouryaku.html

サキ『ドドンパッ』

第一部の出来が良すぎ。かなりツボですた！

なんかドロドロしすぎ。学園物がいいです！
がんばってください

一作目は良かった
…なんかへこむ内容だなぁ
もうちょっと明るくいこうよ

>>396-397

サキ「ちょ…超嬉しい…(≧ε≦)｣

第二部思案中

よし、じゃあ責めちゃったから代わりに書いてみる。


それにしても、母さんの手術が無事に済んで良かったよ！明日は学校行かなきゃだよ。

翌日

轟「よーっす、サキ」

サキ「お、おう、おはよう」

轟「舎弟から聞いたぜ、おばさん、手術成功したんだってな！｣

サキ「ああ。でも誰が費用出したのか、分からないんだよ。」

轟「結構な額だしなぁ、俺も一緒に捜すよ」

サキ「べ、別にアンタなんかに手伝ってなんて…」

轟「一緒に捜すの！」

サキ「お、おぅ…」

やっぱり轟君は頼りになるな☆アタイにはこういう位置の方が良いと思えてきたよ。

昼休み

轟「おーい、みんなでメシ食わねえか？」

なんだい轟君、珍しいじゃないか、みんなで昼食だなんて。


ﾉﾘｵ「…でよぉ〜」

轟「え〜マジかよ〜」

操「きゃっきゃっ☆」

チャッピー「あ、所でサキさーん、おばさんは元気でーすか？」

サキ「ああ、手術をしたよ。あとは退院だけだ。今費用を出してくれた奴捜してるんだ」

チャッピー「？？」

サキ「だって、気になるだろう？あんな大金誰が出したか」

チャッピー「手術は成功しまーした。それは素晴らしーい事でーす！
相手はただおばさんを助けたかった、それで良いじゃありませーんか？」

確かにチャッピーの言う通りだよ、だけどアタイは礼を言いたいんだ、ただそれだけなんだよ。

おい、おまいら…
打ちにいく前に２ちゃんでものぞくかーってスロ機種板来て、
このスレ見つけたから読み始めたらここまで全部読んじまったぞwww
何か今日は打つのやめとこと思た。
おまいら�dｸｽ！

スロタの財布にやさしいスレ

サキ「あっ、そうだチャッピー。アンタ午後の授業を抜けられるかい？」

チャッピー「かまいませんが、どーしたんですかー？」

サキ「いや何ね、今日は小学生の妹の父母参観なんだよ。家族対抗パークゴルフをやるらしいんだけど、メンツがた足りなくてね。アンタ父親役で出てくれないかい？」

本当は轟君に頼りたいけど、操に邪魔されるしねぇ。

チャッピー「……わかりましたー。行きまーす」

サキ「すまないねぇ、助かるよ」

そのやり取りの終わりと同時、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。

第一部のできは良かったと思います。
…けど最後、轟と寝るシナリオが素人の考えるベタな発想かな。

第二部では意外性を期待してます！

2chでシナリオネ申が後輪することをお祈ります。

とりあえずちょっとは化粧しとくか。運動しやすいように髪はまとめてと…よしできた。
サ「チャッピー、待たせたな」
サ「…？？チャッピー、何ボーっとしてるんだい」
チ「…あ、いや、何でもありませーん。でも…似合ってまーす」
サ「なんだい、おかしな奴だね､私だってたまにゃこんな格好もするよ、ふふ。でもありがと！」

轟「お〜い、ノリオに聞いて見に来たぞ！がんばれよ！」

操「二人ともほんとの夫婦みたい♪」(轟にピタッとひっつく操)

な、なんで轟君がいるんだい!?しかもあの女と。

チャッピーと話してるとき、風が吹いて傘とんできたけど、
あんときノリオもとんできてたようだね。アタイとしたことが気づかなかったよ。

ノリオ「うはｗｗｗなんだおまいらｗｗｗｗｗﾃﾗｷﾓｽｗｗｗｗｗｗ」

こいつは最近、２ちゃんとやらにハマってるらしい。
元々、何喋ってるかよくわからんやつだったが、まだ前の方がましだ。
コイツ、マジでうざい。

「てめー轟にチクってんじゃねーよ」『ドカッツ!!』

ノリオ「ぬるぽ」

はぁ、こんな集団じゃ妹に申し訳ないよ･･･

グランドでは、既に組み分けが行われている。不安そうなに周りをみていた妹が私達を見つけ満面の笑顔で駆け寄ってきた。
「姉ちゃん！」
サ「ごめんごめん遅くなった。」
轟「おー、ちゃんと姉ちゃんしてんじゃねーかW」
サ「うるさいね〜外野はだまってな」
「姉ちゃん、そのおっきいお兄ちゃんは？」
サ「こいつかい？ホラ､チャッピー自己紹介しな」


書いてて迷ったんだが、妹の名前どうしよ､それと名字

>>391
俺は口は悪いけど本音は優しい感じで書いていきたかったのに‥
操は勿論ﾌﾞﾘｯｺ陰険役。

操とサキの立場が逆転しているスレですね。
大都技研の公式サイト(携帯版)によると、スケ番刑事アサミ○サキに憧れてこの道に入ったらしい。
美白命なので紫外線は苦手。

てかまぁ、パークゴルフって言うかロングパット勝負だねぇ。

組分けも家族対抗で決まったし、あたいとチャッピーと妹の『シキ』で決まりさね。

１０メートル弱のグリーンパットを一人５球づつ打ち、三人の合計で勝負。

他の家族はすでに終わり、最高は６イン。
つまり、チームで合わせて、７球入れれば勝ちだ。

シキ「チャッピーさん頑張ってー！」

サキ「チャッピー！　男を見せな！！」

ﾁｬｯﾋﾟｰ「行きまーす！」

チャッピーのパットしたボールは真っ直ぐに転がり、

シキ「やったねチャッピーさん！！」

カップへと吸い込まれた。

でも……妹が２球、チャッピーが１球だから……あたいは４球も入れなきゃならないのかい！？

サキ「チャッピー、相変わらずボールを打つ競技が下手だねぇ。あたいが手本を見せてやるよ」

ﾁｬｯﾋﾟｰ「すみませーん」

サキ「ふぅぅっ……」

深呼吸をしてクラブを握り直し、神経を集中させる。

サキ「んんッ！！」

クラブを振りかぶる。

ライジングインパクトだ！　シャイニングロードは見えてるんだよ！！


サキ「行けぇッ！！」

全力でボールを叩く。
これがあたいの真骨頂。
あたいタイムだ！！

ボールは強烈なオーバードライブを掛け、ホールを飛び越して地面に落ち、

サキ「好きなんだよぉ！」

バックスピンを掛けてホールに落ちた。

シキ「やったー！」

この調子なら、勝てそうだね。
それに、妹の喜んでる顔を見るのは嬉しいよ。
チャッピーにも懐いてくれてる様だしね。
チャッピーに頼んだのは正解だった……かな？

妹の名前は、
サキ→三の月→三月
だから、
妹はサキの後って事で、
四月→四の月→シキ

で良いよね？
ま、早いモノ勝ちで

すると五月生まれはゴキか？！
やだなぁｗ

『さつき』でいいじゃんｗｗｗ

『メイ』でいいじゃんｗｗｗ

めいおー☆

アフロになさーい

ｻｷ『…？！』
ﾁｬｯﾋﾟｰ『WAO』
ｼｷ『♪』
静寂なムードの中ボールがﾎｰﾙにｶﾀﾝｺﾛﾝと転がり落ちた
瞬間ｼｷとﾁｬｯﾋﾟｰが駆け寄り三人で抱き合い勝利を喜んだ
轟『やったな♪ｻｷ♪』
満面の笑顔で轟君が、ガッツポーズでｱﾀｲに駆け寄ってきた。

ｻｷ『あ…当たり前じゃん！ｱﾀｲ誰だと思ってるンだｮ！疾風のｻｷ様だｮ！』
轟『ﾊﾊ♪祝いに夕飯ゴチっちゃうぞ♪遠慮無しに何でもいいぞ￥高級店以外な』
笑いながらｱﾀｲを抱き抱える轟。
《ﾁｮ…ヤダ恥ずかしいけどかなり嬉しいｮ♪》
照れつつ周りの目が或る為轟君にしたくもない頭突きをかました☆
ｻｷ『奢りならｱﾀｲだけじゃなく皆に振る舞うんだｮ！』
《ぅぅ…本当は二人っきりで持ち帰りの吉牛で土手か湖畔でﾏｯﾀﾘﾗﾌﾞりたいｮ》

轟に抱き抱えられるｻｷを一人サングラス越しにﾓﾉ哀しげに見つめる男…ﾁｬｯﾋﾟｰ…
ｻｷ『ねっ☆聞いた？ﾁｬｯﾋﾟｰ？轟のゴチだって￥ｷｬﾊ☆何にす…』
静かに背を向けﾁｬｯﾋﾟｰがｻｷに
ﾁｬｯﾋﾟｰ『スィマッセェ〜ん！家の用事思い出したのでお先に失礼しまぁす…』
ｻｷ『？！ﾁｮ…ｴっ？ﾁｬｯﾋﾟｰ？』
後を追うにもｼｷを一人にする訳にも行かず二の足を踏みﾁｬｯﾋﾟｰを見送る形になってしまった
優勝の表彰式も終わり、轟が主催？のファミレスへと向かった

《健全居酒屋・保健室》
轟『着いたっ☆此処！』
ｻｷ『こっ…！此処は☆』
操『ｷｬﾊｯ♪ズラとﾏﾁｺの愛の巣じゃなぁい？』



サスガニ眠い…続き何方か宜しくﾃﾞｽ(*_*)

マ「いらっしゃい、あらみんなお揃いで、なにかあったの？」
轟「へへっ！ちょっとお祝いさ」
マ「お酒はだめよ」操「先生、お腹大分大きくになったね、いいの？休んでなくて」
マ「じっとしてるの退屈だしね、あの人はソワソワしっぱなしだけど」
マチコ先生の幸せそうな表情をみて、将来私の隣にいる人はどんな人だろうとなんとなく考えてみた。

http://upp.sakura.ne.jp/src/upp4255.jpg

そういえば、あたしは操のことをあんまり知らない。どこに住んでると
か、なにをやってるとか。ただ、隣町出身で同じ年であとはよく知ら
ない。国立文系コースにいるという話は聞いていたので多分そろそろ、
受験勉強なのに、そんな話も聞かない。知ってるのは携帯電話の番号くらい
だ。でも、操も同じくらい自分のことをしらない、とそう思ってなんとな
く、ため息をつく。

操と出会ったのは病院だ。暑い夏の日、妹の見舞いの帰り。
喫煙所に座って、タバコを吸おうとしたら、火がなくて、隣でタバコを吸っ
ていた人に火を借りた。それが操だった。それから１ヶ月くらいたって、また喫煙所で操に会った。
ふっと視線がかみ合って、軽く会釈する。
それからまた１ヶ月。もう一度、会った。
「よく…お会いしますね」
操から話しかけられた。
「ぁ、、ああ 」
「お見舞いかなにか？」
「ああ、妹の…ずっと入院してるんだ…あんたは？」
「…兄の、見舞いに」
交わした会話はそれだけ。そしてまた１ヶ月後、操に会った。
「おなか、空きませんか？」
また始めに話したのは操だった。

「え？」
「この近所においしい定食屋があるんです。どうです、一緒に」
そういえば、おなかが空いている、と立ち上がった操を見上げると彼女
はふんわりと笑った。
「私は、操っていいます。青山、操。あなたは？」
「ゑ、、サキだ」

自分をレズだとか思ったことはない。普通に男と恋愛してきたし、セック
スもしてきた。で、なんでこういうことになってるのか、と言われると困
る。どうしてこんなことやってるんだ、と言われてもそうなってしまったも
のは仕方がない。
自分は操のことを好きなのか、と考えてみて、でもよくわからない。
初めての夜、もちろんうまくなんかいかなくて、でも、操の苦しそうな
顔がとても綺麗で。じんわりと目元に涙をためた操が小さなかすれる声で自分を呼んで、
それだけでぞくぞくと背筋になにか寒気みたいなのが走って、あっけなくそれは終わった。
服を着ながら、後悔しないの、と操に聞いたら操はゆっくりと首を
振るから、どうしてこんなことになったのかなんて考える暇がなかった。

あたらしいな…

えーと今までのキャラ設定をまとめると。

チャッピー→本名は茶飛一

ノリオ→若本ノリオ

サキ→タバコはわかばを吸う。妹のシキと弟がいる。

操→サキと昔レズってた。カールトンを吸う。

でおけ？

なんだよー！またドロドロしちゃうのかよ！

多少ドロドロしても、後でちゃんと救い上げる前提なら良いと思うけどね。
一切緩急を無くしたらサザエさんになるし。

？「……キ…サ…キ…」
ん…、誰かよんでる…？あれ、私…
「…い！サ…キ！聞こえるか！大丈夫か！」
ハッ！私ねてたのか…
サ「ゴメン、ちょっと疲れて寝ちゃったみたい、はは柄にもかなく古い夢みちゃたよ」
轟「よかった…気がついたか、寝てると思ったら急に床に倒れて全然反応しなかったんだぜ」
サ「へ？そうなの？」
ノリ「お前、最近顔色よくないぞ、病院で一度みてもらえよ」

操「鼻血でてるよ、倒れた時ぶつけたのかな」
サ「乙女に恥かかすんじゃないよ、ちょっとバイトで疲れてるだけさ､人気者に暇なんてないからね」
轟「んーそんだけ言えりゃ大丈夫だな」一同にホッとした空気が流れた。
そういえば最近、めまいが多くなったな…

とりあえず解散となったとき、マチコ先生から「明日、一人で来てくれる？」と言われた。いつになく真剣な表情…どうしたのかな

ウィン「もー一回！」

チーパオ「ヴォッシャー！」

あけおめ

時刻にすれば夜の７時半。７thMoonの満月。
柄杓型の北斗七星と、その横で一際輝く名も無き星が二人を照らす。

サキ「帰ったら弟の夕飯を作らなきゃねぇ」

眠るシキを背負い、自宅までの帰路を歩く。

そして後ろからは足音。

―――ピタ、ピタと。

足音が近付いて来る。

―――ピタ、ピタ。

１０メートル。５メートル。３メートル。

どうせ通り過ぎると、気にも止めない。

―――ピタ、ピタ。


１メートル。
横に並び、追い越して行く。

ほら、気のせ……

―――ピタ、ピタッ！

止まった。あたいの１メートル前で。

「遅いぞサキ」

そしてソイツも背負ってる。あたいの弟を……

サキ「はっ、どう言う風の吹き回しだい？　アンタがスーツを来てるなんて」

あたいは至って平然……を装う。

ソイツは真っ白なスーツを上下で揃え、相変わらずの嫌いな声であたいの名前を呼んだ。


サキ「なぁ……親父？」

最近進行が鈍ったね

「実は、父さんの進めて来たプロジェクトがやっと認められてな……これで母さんにも、お前にも心配をさせない。バイトも全部やめろ。普通に学業へ専念しろ」

はっ、振り返り様の一言がそれ？

サキ「飲んだくれの親父が……今更どう変わったって言うんだい？」

「それは済まないと思っている。父さんも弱い人間なんだ……だからこれから、これから挽回のチャンスをくれ。滞納していた母さんの入院費も払う。だから家族みんなでアメリカに行こう」

ん、滞納？　知らないって事は、やっぱり支払いは親父じゃなかったんだねぇ……って言うかアメリカかい！？

サキ「……母さんは連れて行ったら良いさ。あっちの方が医療技術が進歩してるんだろうからねぇ。妹達も連れて行ったら良いさ。この年で母親と離れて暮らすのは酷だからねぇ。でもさ、あたいは行かない」

まだやり残した事が沢山あるんだ。何も解決して無いまま、アメリカになんて行けない。

「やはり、許してはくれないか？」

サキ「いんや、アンタの言葉は信じてるよ。母さんだって泣いて許してくれるさ。ただ、それとコレとは話は別だよ。あたいは家に残る」

「……そうか、嫌われては無いのか。なら話しは別だ。サキ、明日の学校終わりに勝負だ。父さんが勝ったらアメリカに付いて来て貰う」

急に何を言うんだよ親父は？　でもまぁ……

「分かったよ。でも、あたいが勝ったら諦めるをだよ？」

「……良かろう」


サキ「で、勝負種目は？」

つい最近まで飲んだくれだった親父に……どんなんだろうと負けないさ。
「なら父さんの得意な……ドッチボールで勝負だ」

次の日。学校へ行って教室に入って机に突っ伏した。
そこまでは覚えてる。

ただ、目を覚ませば放課後だった。

サキ「あっ、マチコ先生に呼ばれてたの忘れてたよ。これから用が有るし……明日でも良いかねぇ」

ウーンと背伸びをし、窓から校庭を見下ろす。
校庭の真ん中のドッチボールコートの更に中央。
そこに、

サキ「ッ！？」

親父がいた。

何事かと、ギャラリーもスゴい数だ。
轟君に操、ノリオやチャッピーも居る。

サキ「なるほど……準備は万全ってわけかい」

ブルマを穿き体操着を着て気合いを入れる。

サキ「さて、行くかね？」

上空には一機のヘリコプター。

あたいが負けた時に、そのまま空港まで連れて行く気だろう。それだけの金が今は有ると言う事かい？
だけどね……無駄金になるのさ！

サキ「舐めんじゃないよ！！」

あたいと親父がやっているのは『タイマンドッチ』。
コートに居るのは一人づつだ。避けたボールは全部相手に返すルール。
つまりボールを投げる為には、相手が投げたボールをラインクロスせずにキャッチするしかない。
キャッチミスでボールをこぼせば勿論アウト。負けが確定する。
そんな緊張感を持った勝負を既に三十分。
絶える事無く、一球毎にスピードは上がって行く。
サキ「さっさと落としな！！」

それに相手は、かつての球神。養子になった時に今の名字になったらしいが、以前の名は一撃……『一撃弾平（いちげき　だんぺい）』。

弾平「はぁ、流石に子供の時とは違うな。俺も、弱くなり過ぎた……」

親父の息は荒い。あたいも限界が近い。
だけれど集中力は際限まで研磨され、周りに居るギャラリーの声援すら耳に入って来ない。

サキ「親父、次の攻防があたい達の別れになるだろう……」

弾平「ふっ、ならば砕いて見せよう。この一球に俺の人生の全てを賭けて！！」

親父のボールを掴む手に力が入る。
炎のショット……来るかい！？

弾平「一緒に来い、サキィィィィッッ！！！」

ドッジ弾平ﾅﾂｶｼｽｗｗｗｗｗｗ

なんかｲｲ!!(･∀･)

弾平「受けて見よ！　我が全霊の一球をッ！！」
轟君の球の威力を１０とするなら、あたいは５〜６の間くらいだろう。
そして、次回予告した轟君の球を１００とするなら、この親父の球は……１０００だ！！

サキ「そんな球、時代遅れなのさッ！！」

それでも取る。
あたいが立つのはセンターラインギリギリの位置。ギリギリの位置で迎え撃つ。

弾平「お前に投げ方を教えたのは俺だ。ドッチボールでは、この父に一日の長が有るわ！！」

サキ「ふぅぅっ……」

両掌へと力を集めて胸前に、

サキ「ッッ！！」

コンマ単位の重なる間で、球神が炎のショットを抛擲する。
単純で直線的な球。私の胸元を標的に放たれた渾身の一手。
これを受け切れば負けるし、捌いてもプライドが負ける。
なら、あたいが現状で取るべきベストセレクトは……

弾平「反応もしない？　諦めたか！？」

炎のショットを包む様に両掌で、そして接触の瞬時。その瞬間に、

サキ「舐めんじゃないよッ！！」

自身の身体を後ろに飛ばす。一連で行うインパクト吸収。接触は許可するが、インパクトは許可しない。

弾平「何ッ！　その動きは逆巻！！」


そこからバックラインギリギリまで跳んで片足を付き、まだ殺し切れて無いインパクトを、

サキ「これで決まりだぁッ！！」

爪先を回して身体を捻り、遠心力を使って殺し切る。
そしてそれは、そのまま攻撃に転ずる最終一手。
弾平「ぐおッ！？」

あたいの手から放たれたボールは、親父の右腕に当たって落ちた。

弾平「ははっ……見事だ、我が娘よ」

サキ「父さん……」

弾平「この弾平……アメリカへ渡るに娘の力は借りん！！」

親父は天高く右手を振りかざし、ヘリコプターから垂れ下がったロープはしごを掴んだ。

弾平「我がドッチ人生に一片の悔いなぁぁぁしッ！！　さらばだ、娘よぉぉぉぉッッ！！！」

瞬く間に父は消え、コートの中には私一人だけになった。

サキ「父さん……あたいには、貴方が最高の家族だった」

そう、蒼天を見上げて呟いた。

北斗とごっちゃになってるがな

ほぼ自己満足。

よかった、みんなと離れずにすむ。去ってゆく親父の背中を見送る。「シキ、追いかけなくていいのかい？」シキは無言で首を振り、私の袖をキツく握りしめた。
「さあ、みんなの所へ戻ろう」私は振り返った。
そして、その時が訪れた…

…あれ？急に視界が狭くなった、息苦しい。
足に力が入らないよ、みんなの声が遠くなってゆく…。
やがて視界が白く染まり、私は意識をうしなった。

気がつくと、病院のベッドにいた。頭が痛い。
チ「気がつきましたか」
声のしたほうを見ると、チャッピーがいた。
チ「みんなは一旦戻りました。､シキさんとイッキ君は泣きつかれて眠ってまーす」
サ「わたしはどうしたの？」
チ「あの後、救急車でこの病院にはこばれました」

ガチャ
チャッピーと話していると、マチコ先生が部屋に入ってきた。隣には医者らしき人がいる。
マ「気がついたのね、よかった。」
サ「先生、心配かけたね、話ってなんだったの？」
マチコ先生は少し考え、なにかを決意したような表情となった。
マ「茶飛君､席を外してくれる？」
チ「…わかりました」

マ「話というのはあなたの体のことなの」

サ「私の…体？」
マ「昨日私の店であなたが倒れた時、倒れ方と鼻血をみて、嫌な予感がしたの、あなたの母親の病気、妹さんの入院歴からもしかしたらと思って大学時代の友人に検査を以来したわ」
先生「ここからは私が話そう。正確な結果がでるのはまだ先だが、症例、検査の数値からみて、君はフランクシナトラ病の疑いがある」

稲中かよw　てか、かなり過疎ってるなー

サ「フランクシナトラ病！？母さんの病気と一緒…」
先生「率直にいえば手術が必要だ」

手術…、母さんの入院費だけでもギリギリなのに、まして私の費用なんて…。今更親父にもたのめない。
サ「手術しないって選択肢は？」
医師は静かに首を振る
サ「そうかい…。さて帰るよ。」
マ「なにを言ってるの？あなたには入院が必要なのよ、費用ならみんなと相談してなんとかするわ」サ「みんなからお情け受けるのは柄じゃない、それに死ぬ死ぬ詐欺なんてするほど図太くはないさ、さて、晩御飯の準備をしなきゃ、先生ありがとね」

その時、部屋の外にいたチャッピーには、会話の一部が聞こえてしまった。
そんな、サキさんは病気なのですか｡
助けてあげたい。ワタシに出来ることは…

何人かが書き込んで話が二転三転するのにだんだんまとまっていくのが面白かったんだけどね、地味に連カキしてるの辛くなってきた

今は、俺含めて三人くらいか？

そんなところだろね

俺もいるぜ

やっぱ三人……

誰かへールプ。
三人じゃ回らんわ。

ごめん嘘。俺書いてないスイマセンでした

そもそも疑問なんだけど、
サキ、チャッピー、ノリオと轟の学校って同じなのか？
このスレ見てると何故かサキとマチコや薫が知り合いで違和感がある。

まあそのなんだ、適当だ。

んー　何気にずーっと読んでるんだが。
気の向いたときでＥじゃね
おまいらがんがれ。
漏れのようなファンもいるぞ。

>>455
いや、良いんじゃないか?皆知り合い、つか同じ学校で。
ウエディングVerのパネル見ると、皆ヅラ＆マチコの結婚式にいた訳で、
サキは正気か保健医って言ってる訳だしさ。

何人かで適当に書いてりゃ矛盾点も出てくるわけで

それを無理矢理続けるのも
ネタスレの面白いところ…


長文連投だと、割り込むのに遠慮しちゃうから
短めにしたら？

続き

チャッピーは、サキの入院費用を稼ぐため

バイトを探した

>>456
テキトーさがこのスレのウリなのでおｋ

>>458
そのセリフが一番引っかかってるんだよね。＜正気か保険医
他の学校の先生で名前は知らないけど、保健の先生なのはわかる、みたいな。

そもそも薫が轟を特訓してるのも、
同じ学校の生徒倒すためだったらそこまで肩入れしないんじゃないかな…
ま、どうでもいいっちゃどうでもいいけど。

>>461
おまいは高校の時保険医の名前しってたか？

俺は知らなかったがな！

たしかに知らんかったなｗ

>>422-423の続きが読みたいです。

茶飛の力なら手術費用くらいなんの事はない。でもそれではサキのプライドを傷つけてしまう。でも汗を重ねた金なら受け取ってもらえるのでは。しかし間に合うのか？
工事現場でツルハシをふるいながらチャッピーはジレンマに苦しんだ

今日の現場は赤城山中の造成地

ｶｷｰﾝ！

無心に振るうツルハシの先が、なにか硬いものに当たった

チャ「こ、これは、まさか！！」

紗崙「みてみて〜」
その場に居合わせた全員が注目した。

チャッピーは轟に勝ち続ければ客から金がどんどん投資される。

>>461
大都携帯公式によると、マチコ先生は元轟高校のスケバンだそうだからスケバン繋がりで知ってるとかでどうよ？

シャロンが「みてみて〜」と言いつつ
よつんばいになりながらクレバスを押し開いている図・・
・・だめだ、勃起しねえや・・

>>469
つかマチコ先生元スケバンだったのかよ…そっちのが驚きだ。

クレアが「こっちにきて」と言いつつ
股を開きなりながらクレバスを押し開いている図・・

おっきした！

チャッピーは朦朧とした意識の中でその女に誘われるようにティムティム差し込もうとした。
「そっちじゃないよ、コッチコッチ」
「すいまセーン、初めてなもので」
「慌てなくていいからリラックスして」
その時、落ちてきた水滴がチャッピーの頬に当たった。
ハッ！気がつくと周りには誰もいない。目の前には、既に白骨化した女性のものと見られる死体があるだけだ。「し、信じラレナーイ」

今日もノリオとチャッピーが、快調に轟くんを負かせている。
そんな轟くんを見ていると胸が痛い…。

ある日、いつものように河原で寝ている轟くんにそっと忍び寄ると、
目を開けるなり「勝負じゃああぁ！」と対戦を申し込まれた。
種目はドッジボール。正直、苦手だ。

轟くんのチームの攻撃。なんてことのないボールだった。
でも、相変わらず負け続きの轟くんのことを考えていたら、
いつの間にかボールを真正面からまともに食らってしまい…

気がつけば、ドッジボールをやったグラウンドの脇に寝かされていた。
遠くには、轟くんとその仲間が歓喜の輪を作っているのが見える。

あたし、負けたんだ…。
でも、喜んでいる轟くんが見れれば、あたしはそれでいいんだ。

すると、横たわっている私の頭上を、2つの影が覆った。

「いいザマだなサキ、ウヒヒヒヒ」
「アナタには失望デース…」

「アンタらだって負けることくらいあるだろ！ ほっときなよ！」
「でもあんな棒球をまともに食らうたぁ、八百長でもやってんのかぇ？ ケケケ」
「サキサン、実は轟クンに惚れてマース」
「バ…バカ言ってんじゃないよ！ いいからさっさと失せな！」

不愉快になって立ち上がり、グラウンドを去ろうとするあたし。
しかし、2人に捕まれ、羽交い絞めにされるようにして身動きが取れなくなった。

「何のつもりだい！」
「イイものを見せてあげマース」
「ちょっとツラかしな、イヒヒヒ…」

ノリオが取り出したのは…ビデオカメラ？ …まさか！

「よこせ！」

ノリオが手にしているテープが何なのか、すぐに察しがついて、
あたしはビデオカメラを奪おうと必死だった。
しかし巨漢のチャッピーに抑え付けられていては、肩がモジモジと動くだけだった…。

「あっ…はぁぁん、轟くん…くちゅくちゅ」

ビデオカメラから再生されたもの。
それは轟くんの名を呼びながら感情に身を委ねた、醜いあたしの姿だった…。

「サキサーン、やっぱり轟クンにベタボレデスネー」
「くっ…」

あたしはもう思考が止まってしまい、
ただ下をうつむき、モニターから目をそらすことしかできなかった。
悔しさで体全体が震える。顔から体全体へ、異常に熱が上がり続ける。

「わかってるよなぁ、サキ？ ケッケ…」
「大声を出したら轟クンに聞こえてしまいマース」

グラウンドのすぐ脇にある体育館の裏。
その夕方、あたしは轟くんにあげるはずだったものを、この2人に奪われた。

最中、まだ聞こえる轟くんたちのはしゃぎ声だけに耳を傾けていた。
あたしはと言えば…絶対にこんな姿は見られたくないと、
ひたすら自分の指を噛んで、声を漏らさないようにするだけだった…。

○月×日。

ドラッグストアで妊娠検査薬を買おうとする。
しかしレジをやっていたのは、轟くんの知り合いのあの女だった…。
一瞬目があって呼び止められそうになったが、知らないフリをして店を飛び出した。

18:30。　

「よぉサキ、お前妊娠検査薬なんて買おうとしてたんだって？ おめでたか？」

出会いざまに轟くんに聞かれた。
どうやらバレていたらしい。死にたい。

22:00〜

日テレの『14歳の母』を見る。
主演の志田未来に感情移入しまくって思わず涙。弟たちに心配される。

23:00

サキ「今日も中でだしな」轟「イキまーす」
サキ「もっと早く動きな！」
轟「止まって見えマース」サキ「なめんじゃないよー！」
轟「騎乗位になサーイ」
サキ「あっあなたの精子が欲しいの…ﾊｧﾊｧ」

エロやるなら、キャラサロでやれよ。

>>483 ﾊｧﾊｧしただろ？

>>484
しないんじゃない？ してたら 改行で入れるだろ。

マリオ

急につまらなくなったな

今日も強風で轟の前に羞恥なすがたを晒すってのが

いがいにナカッタネ

なれない肉体労働で疲労がたまる。最近は轟にも椅子取りで負けるしまつ。
そんなとき､ヅラから野郎共で温泉合宿にいくぞと集合がかかった。

どんちゃん

サキって何気にブルマ穿いてんだよね^^
真面目に体操服着てブルマ穿いてドッヂボール・・
今時ちゃんとブルマ・・・
サキって偉い子だよね

とりあえず腕立て伏せをやることになった。
腕力には自信がある。100や200、楽勝デース。
と思っていたら突然何かが落ちてきた。
チャッピーは紙一重のところで避けきった。
ドスンッ。どうやら落ちてきたものは鉄塊だったようだ。しかし、何故鉄塊が？
そして落ちてきた鉄塊には1tと書かれていた。
茶「アリエナーイ」
こんなの当たったら死んでしまう。
薫「なに避けているんだ！轟はこれくらい余裕でこなすぞ！！」
薫が紐を掴みながら罵声を飛ばす。どうやら鉄塊は薫の仕業のようだ。
アリエナーイ。轟はクレイジーデース。薫もクレイジーデース。
しかし、これを受け止められないと轟には遠く及ばない。
ミーもクレイジーになるデース。
チャッピーの特訓は続く…。

さきゎダメだな

なんとか５tまではついていけたがその後は意識がない。一日めの特訓を終え､温泉に入った。その時唐突に馨がサキの病気について語りだした

>>474>>475>>476>>477>>478 チンチンガチガチ

サキがツンデレだと萌えるかも。

　きっとココは夢の中。



シキ「私は、最低だ……」
何度も続く自己嫌悪。



姉のシャワーシーンを覗いた事も有る。
四度目ぐらいになると、脱衣所で姉の衣服の匂いを嗅いだりしてた。口に銜（くわ）えて声を殺し、バレないかとドキドキしてた。
とても…………興奮してた。
トイレの音を聞いた事も有るし、外泊で居ない時は姉のベッドで寝た事も有る。
お姉ちゃんの私物を使い、私の身体はドロドロに溶けて行く。
その度に甘い吐息を吐き出し、その度に「最低だ」と吐き出し、その度に自己を嫌悪して呪う。



「私は、最低だ……」



発端は六歳の時。親の部屋で裏ビデオを偶然見つけて再生した時に、私の『普通』は無くなった。
「ばか…………簡単に見つかる所に置いとくから」
七歳で慰めを覚え、九歳で『したい』と考え始めていた。
ませたガキから、変態へと悪質進化した時期。
対象は自身の姉で、気付いた時には好きだった憧れの人物。
どこが好きだ？　と問われれば『全て』と答え、
いつから好きだ？　と問われれば『一目見た時から』と答える。
そんな愛しい姉と出来たなら、どんなに幸せだろうと。幼い頃からずっと妄想を膨らませてた。
この禁忌とされる思いを抱く事が、こんなにも辛いとは微塵も知らず。





そして私は目を覚ます。

シキ「うぅぅん……お昼寝しちゃった。お姉ちゃん遅いなー♪」

ここまじ好きだよｗ

サキがツンデレだと萌えるかも。

サキがツンデレだと萌えるかも。

サキって何だと思ったが番長のあれか。

>>422-423の続きおながいします。

>>497
の続き




夕飯……作ったのにな。

八時を過ぎても姉は帰って来ない。

シキ「『サツ』……先に食べてよっか？」

サツ「うん」

私と弟のサツは、お姉ちゃんと一緒に日本へ残った。
だって私もサツも、お姉ちゃんの事が大好きだったから。

サツ「これって……もんじゃ？」

ボールの中に入ったタネを見てサツが言う。

シキ「ううん、お好み焼きぃ〜」

私はソレを、丸く広げる様にテーブル上のホットプレートに流し込んだ。

シキ「二人で……食べちゃお♪」

姉弟揃って同じ顔をしてるのに、姉弟揃ってお姉ちゃんに恋してる。

私が１１で弟が１０。
お姉ちゃんに対する思いは、単なる大人への憧れだって言う人も居るだろう。
でも違う。私達は汚れてるんだ。
夜だって、互いの自慰を見せ有ったりしてる。

相手の顔を見て、お姉ちゃんの顔を見て、お姉ちゃんと同じ顔を見て、自分も興奮するんだ。

シキ「ねぇ……サツ？」

サツ「なぁに」


シキ「しよっか？」

かなしい気持ちのまま、学校に行くと目の前からチャッピーが現われた。
最悪だ。
朝からあいつの顔なんか見たくなかった。
あたしは足早にチャッピーの横を素通りした。
あたしの髪が風になびく、そのゆっくりと長い時間。チャッピーはその場から微動だりしない。
「ちょっと、待ってくだサーイ。」
チャッピーがいきなりあたしの腕を取り、離さない。「なんだいっ、離しな！」腕を払いながら、身悶えるがチャッピーの強い力はあたいの腕をはなさない。
「…話がありﾏｽ。」
ぐっと引き寄せられ、あたいはチャッピーの腕のなかにひっぱられた。
朝の校門前、他の生徒達がｼﾞﾛｼﾞﾛみてる。
あたしは完全に腹がたった。いったい何のいやがらせなんだ、これじゃいい笑いもんじゃないか。必死に抵抗するが、離さない、がっちりとチャッピーは腕を体に回してくる。
「なんだい、なんのいやがらせだよ！」
チャッピーの顔を見上げて力一杯さけんだ。
すると、チャッピーは、腕の力をさらに強くした。
「サキが好きデス。」
あたしは、頭が真っ白になった

続きﾖﾛ！(*^_^*)ノ〃

一瞬の空白、次の瞬間あたいはチャッピーの顔をぶん殴っていた。
「な、な、何やってんだい！こっぱずかしいね、アタシャ安っぽい学園ラブコメなんざしたくないんだよ！」
後ろをみると轟、ノリオが爆笑してた。なんかの罰ゲームかよ。

チャッピーからメール、謝りたいから卓球部の部室まできてほしいとの事。もうアホかと…。仕方ないので渋々現地へ。
部室にはチャッピーが座っていた。
「よう、チャッピー」返事はない。
「？どうした」私はチャッピーの背中を蹴飛ばした。
グラッ…。チャッピーは力無く倒れる。そしてその胸には深々と見覚えあるナイフが刺さっていた。これ…私の…なんで！？

キャアアアア！その時後ろから悲鳴がきこえた。
「人殺しー！」
違う私じゃない！焦った私は当てもなく逃げ出した

三橋と今井＆谷川を思い出した。

いたうー

チャッピーがドアノブの無い部屋に監禁されちゃうw

何でも噛み砕いてしまうのか？

街をさ迷っていると街頭のテレビにうちの高校が映っていた。どこか軽薄そうなレポーターが事件を伝えている。警察はナイフの所有者で行方不明の女生徒を追っているらしい。私の事か…。その時電話がなった。まち子先生だ

サキ「先生、私どうすれば…。私やってないよ」
まち子「いい、落ち着いて聞いて、あなたは罠にはめられたの、真犯」
その時､電話からガラスの割れる音が響いた。
まち子「誰！？キャー！サキ…早く逃げ…て…」プー､プー､
サキ「先生！先生！」呼びかけは虚しく響いた

今井『意外とうめーよコレ。コクがあるぜ』
ムシャムシャ

今井『これからはバナナは皮ごと食うぜ』

夕暮れや
雷鳴響く
俺の腹

ブックオフで爆笑した後、薫先生に電話をした。

サキ「ちょーだい」

売店：売り切れ

サキ「そんなぁーε」

そして仲良くラブホテルに…

あ、どうぞ

しかし、ラブホテルに入っていくところを轟の舎弟(特訓中にカメラ持ってるあれ)が激写していた。

だけどよく見ると俺の空のブスだった…。

「はずれたっす〜」

人違いとは…。

警「いたぞー！こっちだー！」

警官に見つかった。数は３人、こっちに向かって来る！

サ「こんな所で捕まる訳には…」

アタイは走った、死に物狂いで走った、しかし程なく一番ガタイのいい警官に取り押さえられた。その折、

警「こんな小娘一人捕まえるだけで大金が手に入るなんて、ボロい仕事だぜ。」

公僕のくせに金目当てかよ、
けどなぜ？アタイ一人捕まえただけで大金が？
誰かに頼まれて？
まさかさっきのマチ子先生の所に現れたのもこいつらと関係が？
様々な疑問が浮かび上がってくるさなか、もう一人の警官が…

警「さぁとっとと軽トラに乗せちまおう」

軽トラ？？もう何がなんだか、
助けて…轟君…

アタイは目隠しされトラックに乗せられた。何やら港のようだ。
すると唐突に目隠しを外された。目の前には…
「ま、マンギョ…」アタイは絶句した

age

え。終わり？

んー、誰もこんね

ﾁｮﾝ系の話に繋げるのが難しいんじゃないか？

改めまして、うやむやになったお嬢様系でリスタートよろ

操とレズの話でおながいします。

男役が操でサキちゃん女役♪
なんか同人系になってるな、このスレ。

ラオウの一日とは違うがこれもまたいとおかし。

アタイは常に一番だった。勉強、スポーツ。全て簡単すぎて退屈だった。
家に帰っても政略結婚の下調べのようなパーティーに突き合わせられる。つまらない日常。

アタイはいつものように授業の暇つぶしに紙相撲のコマを作ってた。
ふと窓を見ると､誰かがフェンスを乗り越えている。遅刻か…馬鹿だねぇ。
しばらくするとドタバタ足音が聞こえてくる。
ガラガラッ「すいません！転校初日から遅刻しました！青山操ていいます！」
なんだい、転校生かい。この時まだアタイは気づいてなかった。
でも運命の歯車はゆっくり動きだしてたんだ。

支援

その前にパンを咥えた操たんと曲がり角でぶつかってなけりゃ。

>>531こんなんか？

ｻｷ「ちょ！母さん､何で起してくれなかったのよ ぁぁん 朝食いらない。 ゴメン言ってきます。」
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ････
ｻｷ「はっ･･はっ・・(あぁ､あたしが初日に遅刻だなんて なんで新品の目覚ましが止まるのさ・・・！)」


と角に差し掛かった時 ド　ン　ッ
伸びかけた髪が癖毛を顔を出す ボサボサの男の子とぶつかる・・・
とっさに目が合い お互いが現状を把握しようと 時 が 停まる・・・・・

男の子が頬赤めそっぽを向いた ハッ！ スカートがはだけ ピンクのパンツが見えている
すぐさま足を閉じスカートで覆い睨みつける  馬鹿！ そんな事を言ってその場を後にした気がする

そんなコテコテな 寸劇を 朝から目撃したサキだった

担任のヅラが青山の紹介をする。
まあ、男子にゃ人気でそうな面ではある。
薫「おい、サキ、この子に学校案内してやってくれ」
サキ「はあ？なめんじゃないよ、今日は朝からやなことあって気が乗らないね」
操「サキちゃんっていうの？あたし操でいいよ、つーことでよろしく」
サキ「なにいってんだい」
操「いーからいーから」

支援

なんか調子くるうな、まあいいや「ついといで」

渋々連れて行くことにする、丁度職員室からどっかで見覚えがある男がでてきた。

操「あ、金ちゃん」
轟「おうっ操、もう自己紹介おわったのか」
サキ「あああああああああぁっ！てめぇは！！」

轟「勝負じゃぁぁぁぁ〜っ！」

ｻｷ「オ断リデーーーッス！！」

↑↑審査激甘即融資です。↑↑

>>422-423の続きおながいします。

>>539

ドッヂ弾平ネタ書いてた俺で良いなら、多少続き書くがどうする？

この時代錯誤なバンカラ野郎こそ、後にアタイの最高のライバルになる轟金剛である…

操「金ちゃんはもう手続き終わり？」
金剛「おう！みーちゃんは？」
操「うん、今はサキちゃんに案内してもらってるんだ」

このなりで『みーちゃん』？こいつら兄弟か幼なじみか？

『てめー誰だよ？』
金剛「俺は金剛、よろしくなピンクちゃん」

こっこのガキ…ぶっ殺す！
ってか、なんだよ外見とは違って中身は軟派じゃねーか…ちょっと幻滅

一応、周囲をシメたチャッピーの野郎に、唯一屈しなかった番格なんて言われてるが、基本的に喧嘩は嫌い…

『金剛おまえ卓球出来るか？』
操「金ちゃんはねぇ、スポーツ万能なんだよ☆」

なんだか金剛の奴も自身有りげだ…朝の件の八つ当りじゃないが、少しこいつの実力を計らせてもらうか

『いくよー』
「貧弱ぅぅ！」

なんだこいつ、ＤＩ〇にでもなったつもりか？

『なめんじゃないよ！』

スマッシュ一発で倒れやがった…所詮見かけ倒しか
ようやく番格を譲り、乙女に戻れるかと思ったのにがっかりだ…

>>540
おながいします

>>539に送る。





それからの二人は、きっと恋愛をしてた。
断定出来ないのは、それが長く続かなかったから。
でもはっきり言える。この一週間だけは『愛』や『恋』なんて単語を言葉に出しても、全然恥ずかしくなかったと。

それからの二人は、きっと恋愛をしてた。
断定出来ないのは、それが長く続かなかったから。

「ふぅぅぅっ……」
病院内の喫煙所。
有害毒素を体内に取り込み、薄曇った空気に変えて口から吐き出す。
長い目で見れば自殺行為と同じだ。
……けど、
「火……もらいますね？」
その時は感謝してた。
「ああ……」
私と操を繋ぎ合わせたのは、紛れも無く一本のタバコだったから。
「ん、んー。私には少し強いかな？」
私のタバコからの『火移し』で吸ったのは、私が初めて買ったヴァージニア。
「そうかい？　あたいには調度良いけどねー」
操はケホケホと時々咳き込みながらも、フィルターギリギリまで吸い切った。
健気、だね。今度からは軽いヤツを買おうか？
「で、今日はどこに行くんだい？」
二人で病院に見舞いに来て、二人で並んでタバコを吸って、二人で遊びながら帰る。
馬鹿な親父の顔を見るよりも、よっぽど有意義な時間だった。
「うーん……そうですねぇ」
左手の人差し指を口元に当てて目を瞑（つむ）る。
操が考え事をしてる時のポーズだろう。
そんな何気ない一つ一つの仕草さえ、とても愛しく見えていた。
だから私は返答も聞かずに、
「操……」
唇を重ねた。
「えっ？　んっ…………」
私が女として足りない部分は、全部操が持ってると思った。
だからこんなに惹かれる……
だからこんなに焦がれる……
「んっ、はぁ……ありがとうございます」
長い、接吻が終わった。

「はっ？　礼なんていらないよ」
操の紅潮した顔を眺めるだけで、あたいの体温も高まった気がする。
自分の事ながら、こりゃあ重傷だねぇ。
「えっとサキさん？　アイス……食べに行きませんか？　駅前にね、移動販売のアイス屋さんが今日来るんです」
アイス、ねぇ。
「駄目……ですか？」
操の表情が一気に不安に満ちる。
少し応えに遅れただけで、声のトーンが一気に上下した。
それだけであたいは……
「いいよ。たまにゃ甘いモノでも食べに行こうさね」

「はいっ！」


詰まらない世の中からも救われた気がした。

返答待つのもめんどいから書いた。
苦情は受け付けん

ありがとうございます！続けておながいします！

こんなもんに548レス…どうしよう突っ込んだ方がいいかな？

続きおながいします。

その
おながいします
ってのやめろ

サキは好き、目付きの悪いＥカップ娘は皆のツボだじょｗアアーン！って下乳見せながら当たるので当たり確信してても演出飛ばしたことないじょｗ
パイ刷り同人出ないかな

続き。相変わらず苦情は受け付けん







二人で歩道を歩きながらアイスを食べた。

「へぇー、けっこう美味しいもんだね」
ソフトアイスを食べ終え、率直な感想を言ってのける。
「でしょ？　私のお気に入りなんだよー」
操も最後の一口を食べて、にっこりと微笑む。
「今が十二月でなきゃ、もっと美味く感じたかねぇ？」
街はクリスマスイルミネーションに彩られ、年に一度のメイクアップを遂げている。

「……すみません。寒かった……ですか？」
操はあたいの左腕に身を寄せて、微かな隙間も空けない様に両腕でしっかりと抱いて居る。
あたいの鼓動は操に聞こえて、操の鼓動はあたいに聞こえて。相乗効果で心拍数は更に上昇。顔は紅潮し、身も心も暖かく。
「これから、どうするんですか？」
操はあたいの上腕に頭を預けながら、ショッピングビルの液晶モニターで『２時３０分』と言う時刻を確認して、信号待ちの次行動選択を促す。
「ん……操は行きたい所とか有るかい？」
二人で同色の黒いダウンジャケットを羽織り、病院を二人で出たのが１時半。そこからセンター街でウインドウショッピングをしてアイスを食べ、長い信号待ちの今に至る。

「私は……サキさんと離れなくて済む所だったら、本当にどこでも良いんです」
あたいの顔を上目で見つめ、離れたくないと願う操の顔は、焦がれる程に愛しく思えて……
「操と離れるなんて、考えもしなかったよ」
甘ったるい台詞を囁き、微笑んで操の瞳を見つめ返す。
「サキ……さん」
操は潤んだ瞳を静かに閉じて背伸びをし、
「操……」
あたいも僅かに顔を下げ、操の頬に右手を添える。

「好きだよ」

それに今まで言えなかった告白を加えて、

「「んっ……」」

再び唇を重ね合った。
温もった声さえも重なる、とても神聖で、禁忌とされる行為。
横を通り過ぎて行く視線を気にせず、気にならず、時間さえも止めて、二人だけの世界で愛を唄う。
「っ……はぁ………信号、また赤になりましたね」
惜しむ様に唇の重ねを解き、あたい達は揃って目立つ赤を見る。
「まっ、ゆっくり行こうさね。まだまだ今日は長いよ」
そしてあたい達は幸せな時を歩む……………………筈だった。

と思ったがスマン。
書いてから気付いたが、サキのキャラが違い過ぎるか……orz

大丈夫っす！続けてくだちい！

イイ！続き読みたいです！

邯壹″
逶ｸ螟峨ｏ繧峨★闍ｦ諠?縺ｯ?ｼ?ry




繧ゅ≧荳画律窶ｦ窶ｦ
繧ゅ≧荳画律繧ゅ�∬ｦ玖?槭＞縺ｫ陦後▲縺ｦ縺ｪ縺?縲?
蛻･縺ｫ窶ｦ窶ｦ蟆ょｱ槭?ｮ逵玖ｭｷ蟀ｦ縺悟ｱ?繧九°繧芽｡後°縺ｪ縺上※繧り憶縺?繧薙□縺代←窶ｦ窶ｦ窶ｦ窶ｦ縺｣縺ｦ縺ｭ縲ょｦｹ縺ｯ縲∫ｧ√′隕玖?槭＞縺ｫ譚･繧九?ｮ繧呈･ｽ縺励∩縺ｫ縺励※繧九▲縺ｦ遏･縺｣縺ｦ縺?繧九?ｮ縺ｫ窶ｦ窶ｦ縺薙ｓ縺ｪ譛�菴弱↑閠?縺医?ｰ縺九ｊ縺梧ｵｮ縺九?ｶ縲?
謫阪?ｮ螳ｶ譌上?ｯ騾�髯｢縺励◆縲?
縺�縺九ｉ謫阪?ｯ逞?髯｢縺ｫ譚･縺ｪ縺?縲?
縺ゅ◆縺?縺檎羅髯｢縺ｫ譚･縺ｦ螻?繧矩俣縺ｯ縲∵桃縺ｨ莨壹∴縺ｪ縺?繧薙□縲?

莉翫?ｯ縲√◎縺ｮ蜒?縺九↑譎る俣縺輔∴繧よ?懊＠縺?縲?

だからもう三日……家にすら帰ってない。
友達の家に泊まると言って、もう三日だ。
学校へ行き、ツマらない授業を受けて、操と二人で昼ご飯を食べる。
コインランドリーで洗濯して、銭湯に二人で入って、ネットカフェで眠った。
あたいはそれで満ち足りてた。
二人合わせても所持金は２万円以下。二十日も保たない。
そんな事は二人とも分かってた。
操はあたいに「今までのサキさんで居て」と口癖の様に言うが、そんなのは到底無理な話し。
家族よりも側に居たい。
家族を捨てても操を側に置きたい。
たったそれだけの事に、あたいの思考回路は埋め尽くされた。
操もきっとそうだと……
あたいと同じ考えだと、ずっと信じていた。

だからあたいは…………

「ねぇ、操……」
学校の屋上。ベンチに二人並んで座り、授業時間が終わるのを待ってた。
「何ですか」
二人で手を繋ぎ、二人で缶コーヒーを飲み、二人で身を寄せ合って暖め合う。

「二人でさ……暮らさないかい？」
視線は冬空を見つめて口に出す。
「ふふっ。今も二人で暮らしてるじゃないですか？」
操は幾分驚いた顔で、あたいの横顔に視線を送った。
「あたい学校ヤメるよ。働くからさ……どっかに部屋でも借りようさね？」
あたいは依然と冬空を見つめ続け、頭で整理した言葉から吐き出して行く。
この時は操も同じだと、
操も私と同じ気持ちだと、
二人でなら何とかなると、
本気でそう思って居た。

でもそんなモノは、あたい一人だけの願望でしかなかった。

次で終わり。

>>559　文字バケしてたorz




もう三日……
もう三日も、見舞いに行ってない。
別に……専属の看護婦が居るから行かなくても良いんだけど…………ってね。妹は、私が見舞いに来るのを楽しみにしてるって知っているのに……こんな最低な考えばかりが浮かぶ。
操の家族は退院した。
だから操は病院に来ない。
あたいが病院に来て居る間は、操と会えないんだ。

今は、その僅かな時間さえも惜しい。

サキも操も可愛い！
そして切ない…
ワクテカワクテカ！
ワッフルワッフル！

なんか青春っぽくていいな
でも番長は絶対打たないけどね

↑すぐかりれます↑

>>553,554,561,563

あなたプロのライターですかwww 　すげえな、これマジww

これちょっと１冊分書いてみてくれ　俺は買うぞ
てゆか、俺はお前が好きだwwww

ありがt
それと、相変わらず苦情は（ry





「ほら……あたいもさ、黙ってればイケてると思わないかい？　水商売でもやれば稼げると思うんだ」
そう……どんな仕事だって良い。この幸せを手放したく無いんだ。操には隣りで笑ってさえ居てもらえれば、それだけであたいは……
なのに、
「サキさん……ダメ、ですよ」
目を伏せて返して来た操のセリフは、明らかな拒絶だった。
「サキさん確かに綺麗ですけど、黙ってたら仕事にならないですよ。それに、未成年なのに水商売なんかしちゃダメです」
操は寄せていた体を離して立上がり、目前で微笑みながらあたいを見下ろす。

「何とかするよ！　言葉使いだって直してみせ……」

「ダメッ！！　っ……ですよ。だってサキさん笑顔で言ってたじゃないですか！？　大切な妹が居る、大切な家族が居るって！！　嬉しそうに……そう話したじゃないですか？」
あたいの言葉を遮ったのは、初めて聞く操の大声。初めて見る操の悲しみ。どこで、間違ったんだ？
「あたいは……」
頬が冷たい。
そりゃそうだ。
空はこんなに明るいのに。
今年の初雪は降って来た。
あたいの身体に触れて体温を奪い、二人の関係さえも冷え切らせて行く様。
「操さえ居れば、他に何もイラナイんだ。だから……」
もう遅い。
もう手遅れだ。
家族と操を天秤に掛けても、取り繕い無くアンタが勝っちまってる。
だから……そんな泣きそうな顔をするんじゃないよ。
「サキさんの気持ちは良く分かりました。また明日ここに来てくれませんか？　その時に『どちらにするか』答えます」
明日、何となく断られるのが分かる。
「ああ、それで良いよ」
話しは終わりと踏んで、すぐに操は一礼して帰って行った。

ヒラヒラと雪が舞う屋上。
三日振りに一人になる。


「ははっ、操もバカだねぇ。あたいが手放す筈ないのにさ」
耐えられない。
一人は耐えられない。
満たされたのは、操が初めてだった。
抱かれたのは初めてじゃないけど、愛されたのは初めてだったんだ。
「操、どうして……」
冷感の増す空を仰ぐ。
でも今は『それ』で良い。
あたいの『本気』を見たら操の考えも変わる筈さね。
「さぁて」
ベンチから起立してグッと伸びをし、落ち込んだ思考に喝を入れる。

「退学届って職員室で貰えるのかねぇ？」

今度こそ次で最後

切なさ最高潮ですねぇ( ´;ω;`)。あなた乙一か。
>>567に概ね同意。文章の秀逸さにただただ脱帽！
ワクテカワクテカ！

終わっちゃうのイヤ〜

あげ

待ってる
待ってて

邯壹″縲?
逶ｸ螟峨ｏ繧会ｼ?ry






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続き
相変わら（ry





操を初めて抱いた夜。愛された夜。後悔しないと言ってくれた。
家族意外であたいを必要としてくれた初めての人だから。
損得無しであたいの側に居てくれる初めての人だから。

そんな人と別れられるか？
「そんな事……」
出来るわけがない！
ならどうする？
「操と一緒に居たい……」
なら？
「どんな姑息な手だって使ってやるさね」

放課後。
約束の時間。
上るべき階段は全て越えた。
後は扉を開けるだけ。
屋上へ出るドアノブをひねるだけだ。
そうすれば操が居る。
「大丈夫、きっと上手く行く……」
あたいの『本気』を見れば、あたいの『左手に有るモノ』を見れば、きっと操はあたいの側に居てくれる。
この『退学届』を見れば、必ず罪悪感を持ってくれる………………ってね。
最低だね私は。とうとう落ちる所まで墜ちた。
「はっ、親父の様にはなりたくないって……思っていたんだけどねぇ」
クズの子は、所詮クズか。
「さて、と」
でもまぁ、操が側に居てくれるならクズも悪くない。
「気合い入れて行くかね！」
右手で軽く自身の頬を張り、流れてドアノブを握り掴む。

……大丈夫だ。
言い聞かせる。

……きっと大丈夫。
何度も何度も。

……操があたいを好いていてくれるなら、きっと大丈夫だ。
軽い自己暗示の様に。

「待たせたね操ッ！！」
屋上への扉を開けるのと同時、あたいは自分が出来る最高の笑顔と共に、愛する彼女の名前を呼んだ。

ああ、
ああ……
嗚呼…………
あたいの笑顔は凍り付く。

「みさ、お？」
微かに降り積もり冷感の残る屋上。
操は確かにソコに居た。
「遅いですよサキさん」
でも、
「操、アイツがサキか？」
一人じゃなかった。
私と正反対、扉から真正面の最奥のベンチに二人は座っていた。
昨日、あたいと操が座っていた様に、ソイツと操は身を寄せ合って座ってた。
「操ッ！　どう言う事だい！？」
アイツは見た事が有る。
クラスが違うから曖昧にしか分からないが、同学年の……『轟』とか言ったっけ？
クソッ！　触るなよ……汚い手で私の操に触るなッ！！
「どう言う事も何も、こう言う事ですよサキさん」
あたいは屋上入口の前から動かない。動けない。操の一言一言に体動を封殺されてた。操は……笑ってた。
「病院で私、兄が入院してるって言いましたけどアレ嘘です。彼をお見舞いしに行ってました。もう、付き合って一年になるんですよ」
何を。
「まっ、そう言う事だサキ。悪いが諦めてくれ」
何を、諦めるって言うんだいッ！！
強く目を瞑り、歯を食いしばり、拳を握る。
グシャリと、潰された『紙切れ』の音が鳴る。
「操……後悔しないんじゃなかったのかい？」
頭は悶える程に熱いのに、口から出て来る言葉は自分でも驚く程に冷めたものだった。
「あはっ、何か最近の男の人って、処女だと引くって言うじゃないですか？　だから近くに居た人に上げちゃおうかなって思っただけですよ。そしたら何か情が沸（わ）いちゃって、今までダラダラ来たってだけです」
操はまだ笑ってる。
「それに私はレズじゃないですよ。ちゃんと男の人が好きなんです」
笑ってる。

そして笑いながら轟の顔を両手で挟んみ、勢いを付けてキスをした。
轟は……驚いてた。
「ははっ、そう言う事かい？　操、アンタの気持ちは良く分かったよ」
左手の紙切れを目の高さまで持って来て、半分からビリビリと破く。
重ねて、また半分から破く。
重ねる。破く。ビリビリ。
細かく、何度も、重ねて、破く。
あたいだって女が好きなんじゃない。アンタだから好きになった。
「じゃあ、さよならだね操」
終わりを告げ、粉々になった紙切れを冬空へ放り投げる。
一瞬で風がさらい、この街のどこかへと飛んで行った。
後はあたいが屋上から消えるだけ。
「待ってサキさん！！」
爪先を扉へと返した時に、操から声が掛かる。あたいが聞いた、二度目の大声。
操へと……向き直す。

「ゴメン、轟君……」

「ああっ、気にすんな」
短いやり取りの後に二人は腰を上げ、轟だけがあたいに近寄って来る。
いや、近寄って来るってよりも。
「ありがとなサキ」
擦れ違い様にボソリと呟いて、轟は屋上から出て行った。
これで二人。
昨日と同じ。
一分間の静寂。
そして、それを壊すのは私。
「操……一つだけ約束してくれるかい？」
あたいは操を見詰めて言葉を掛け、
「内容にも、よりますよ」
操はあたいを見詰めて返答した。
「絶対に幸せになりな！　全力で幸せを掴む事……良いかい？」
結末の言葉を話し、あたいは再び目を瞑る。今度はゆっくりと、操の姿を瞳に焼き付けながらフェードアウトさせる。
「当たり前な事、言わないで下さい」
足跡が近付いて来る。きっと轟と同じに屋上を出て行くだろう。
だから、擦れ違う瞬間に最後の台詞を言ってやる。

「さようなら」
隣りで操の声が聞こえたから、
「操……職業を選ぶ時に役者だけはヤメときな。アンタ、全く向いてないよ」
皮肉混じりにこう言ってやった。
「ありが、とう……サキさん」
このくらいは許される筈さね。
「んっ……」
左頬に暖かい感触。
操からの最後の……

「くッ、早く行っちまいな！　気が変わるだろッ！！」
一呼吸置き、
錆び付いた音を立てて、
扉が、
閉じる。
そっか……今まで開けっ放しだったんだ。
なら大丈夫だね。
校舎の中には一切聞こえない。
「えぐっ……」
だから、




「うわぁぁぁぁぁぁぁッッ！！！」
思いっきり泣こう。

スマン。思いの他まとまらなかった。
今度こそ終わり。

この次でって事ね
後はエピローグ書いて終わり

む。
エピローグ期待。

途中、轟をぶっ殺したくなって、どう苦情をしたためようかと思案しましたｗ
終わるの寂しいですが、エピローグ待ってます。

これが最後。





何時間そうしていたのかさえ忘れた。
唯々（ただただ）……
疲れた……
こんなに疲れたのは初めて。
こんなに泣き疲れたのは初めてだよ畜生！
「……ったく、これからどうするかねぇ」
屋上で一人泣き疲れた。
泣き過ぎて涙も涸れた。

一つ溜め息を吐いて空を仰ぐ。夜空に在る月は、あたいだけに光を降らせている様に優しい。

「取りあえず、家に帰ってみるかね？」
冗談にならない寒さになって来たから、いい加減にしないと風邪を引く。
「えぇと……」
手探りでドアノブを掴んで握り、校舎の中へ続く扉を開け、
「さよなら、操……」
誰も居ぬ屋上へと別れの言葉を残す。
そしてあたいは、帰路の道を歩む。

……階段を下る。
それにしても、やっぱり操は役者に向いてない。普通、一年も付き合ってる奴が名字で相手を呼ぶか？　呼ばないだろう。
それに轟にキスした時も、轟は驚いてた。それは「ここでするな」とか、そんな事ではなくて、『打ち合わせに無い事』をされて驚いてる感じだった。

……靴を履き替え、昇降口の鍵を内側から開ける。
それに本人は気付いてたか分からないけど、決め手は操の…………まぁ、操の強い意志だけは伝わって来た。どっちにしても、あたいは振られた訳だし。

……校門の柵を飛び越える。
あたいより、操の方が大人だったんだ。「水商売する」何て言ったけど、冷静になって考えれば分かる話しだ。
高校中退した小娘が、勢いだけで出来る仕事なんて有りはしないのに。
どーせ最後は、二人揃って睡眠薬心中さ。

……緑に変わった横断歩道を歩く。
操と居ても幸せにはなれなかった。
そう思おう。そう思わないと悲し過ぎるよ。
明日からは違う自分になろう。ずっと側に居てくれる人を見つけて幸せになる。止まっている時間を動かさないとね。

……残り百メートル弱の家路。
そこで異変に気付く。
「誰か、居る？」
家の表札の前に、誰か立っている。
知ってるさ。あたいが一番『ソイツ』の事を……
ソイツも気付き、あたいに駆け寄って来る。
「お帰りなさい、お姉ちゃん！！」
もう出ないと思ってたけど、涙は……まだ出るもんだね。
「カラダ、良くなったのかい？」
喉を絞り、潰れそうな声を出す。

「うんっ！　だからね、お姉ちゃんに元気な姿を見せたくて待ってたんだぁー」
外は吐息が見える程寒いのに、あたいに姿を見せたいだけで待ってる。
「はっ、風邪引くよ。家に入んな」
あたいが外泊の電話を入れなかったから、今日は帰って来ると思ったのか？
こんな妹を放ってなんか置けない。
それを止めない親父も放って置けない。
身体の弱い母なんか尚更に放って置けない。
「お姉ちゃん……私、お姉ちゃんを大好きだから、急にいなくならないでね？」
まったく……思った矢先に心配されてたら世話ないね。
「はいはい。分かった分かった」
妹の華奢（きゃしゃ）な身体を、背中に右腕を回して抱き上げる。
しばらくは……家族を大切にしてみるさ。
「あれ、お姉ちゃん泣いてるの？」
無言のまま、あたいは空いてる左手で妹の頭を撫でる。




――――涙が止まらない。
そしてそれは……
月明りの雨に濡れて、きっと輝いてる。

放課後の教室。二人だけの教室で、私はずっと泣いてた。

「あのな操。俺に『した』時から泣いてたから、たぶんサキには全部が演技だってバレてるぞ？」
私が座ってるのは、窓側の前から二番目の私の席。
そして前に座るのは、『クラスメイト』の轟君。私の演技の手伝いをしてくれた人。
「バレてても良いの。それぐらいでないと、サキさん引いてくれないから……」

轟君は目を閉じて唸り、理解出来ないって表情をしてた。
「俺には女同士……同性同士ってのは分からんがな。何でサキを好きになったんだ？」

サキさんを、好きになった理由……
「私のお兄ちゃんが、入院してたの知ってるでしょう？」
それは病院で。
「ああ……数日前に癌（がん）で亡くなったんだよな？」
去年、事故で両親が死んだ時に、二人で生きて行こうって誓ったのに。
「そっ、末期癌だったんだって。嫌になっちゃうよね？　お兄ちゃんと私の二人しか家族が居ないのに、勝手にいなくなっちゃうんだもん……」
視線を窓越しにスライドさせて真紅に栄える夕日を覗く。
「んっ、それでね。その時に妹の見舞に来てるサキさんを見付けたの」

もう夕方。サキさんは、まだ屋上に居るのかな？
「サキさん……妹を、家族を、とても大事にしてた」
他人の私が妬けるくらいに毎日、まいにち、お見舞いに来てた。
「だからサキさんに好きになって貰えれば、私の事も大切にしてくれるかなって思ったの。それが切っ掛けかなぁ……」
お兄ちゃんが死んで一人になった私の事も、サキさんならって。
「そっか、お前も大変だな」
けど、上手くは行かなかった。私が子供に成り切れなかったから、二人の関係はそこで終わった。
でも……それで良い。



「私、頑張って轟君の事を好きになるから」

昨日の朝、ホームルームの前に轟君に告白された。
そして今日、その好意を利用した。
私も多分、轟君なら好きになれるから。
だから、協力してもらった。
「あ、ああ……昨日の答えか？」
帽子を深くかぶり直し、暗くなり掛けて僅かにしか見えないけど、轟君は赤くなってる。
ちょっとカワイイと思う。
だから……
「そう。だから轟君も私の事を……幸せにしてね」
もっと赤くしてやろう。

エピローグ




数か月が経ち、私達は学年を一つ上げた。
そして今日は、
「はぁっ、はぁっ、やっぱり、サキさんには勝てませんね」
組対抗の運動会。
徒競走で私とサキさんは一緒に走った。
結果は、大差で負けたんだけど。

「……ったり前だろうさねっと！」
サキさんはゴールライン過ぎで私に並ぶと、不意に私の首に右腕を掛けて来た。
「操、幸せかい？」
私にしか聞こえぬ様、小さな声でしっかりと囁く。

…………考えるまでもない。
三度も深く呼吸して息を整え、
「はい！」
嘘も偽りも無い、私の本心で答える。
「そっか……なら良いんさね」
サキさんは瞼（まぶた）を閉じて小さく笑い、自分の組へと戻って行った。
二人で交わした、『絶対に幸せになる』って約束。今は二人を繋ぐ絆になってる。
太陽の祝福はとても暖かくて、凍っていたあの時を溶かし、ここまで導いてくれた。
「なぁ、何を話してたんだ？」
遠くで私とサキさんのやりとりを見ていたのか、心配そうな顔で彼が駆け寄って来る。
……やっぱりカワイイなぁ。




大丈夫。
あの契りは、これからもずっと守られる筈……




だって隣りには……
「えへっ、内緒だよーん」

太陽よりも暖かい、あなたがいるから。






　　　〜ＥＮＤ〜

終わりです。
最後は想像力で補完してもらうために描写は少なめ。

俺が連投しすぎたせいも有って、スレが更に過疎って来て、Dat落ちするのも時間の問題だろうが、しょうがない。

ちなみにこれを最後まで読んだら、
番長を打って操ビジを選び、歌をしみじみ聞きながら消化さて来る事。

ﾃﾗＧＪ！！
バラードMIX聞くとより泣ける。

ＧＪ！＆お疲れ様でちた。
バラードMIXは確かに泣ける。

名作ですな…
保存しとこ
誰かこれをアニメ化してくれ

>>542
はよ続きを。

ちょっとは期待したんだけどな。倒れた轟を引きずって保健室にほおりこむとマチ子ちゃんが「あらあら、相変わらずね」と笑って手当てする。
サ「マチ子ちゃん、なかなか漢っていないもんだね」
マ「案外気付いてないだけかもよ〜」

マチ子ちゃんとのたわいもない雑談、私にとっては数少ない好きな時間。
しばらく話した後、操に轟を任せて学校を後にした

家に帰ると、ジイが慌ててやってきた。
「早く支度しないと晩餐会に遅れます！お父様がお待ちですよ」
やれやれ…メイクしてドレスを着る。鏡の前で笑ってみる。一応女の子だからドレスアップは嫌いじゃない。
でも、気の乗らないパーティーなんて憂鬱。
どうせ、どっかのボンボンと会わせられるんだろうな。

Horyuing

>>422-423>>544-546>>553-555>>563
>>560-561>>568-570>>577-580
>>585-590

600

>>599
乙。

前みたくみんな適当に書きなぐって､だんだんまとまってく展開キボヌ

んでわ、またまざるか

しぶしぶ会場へ、会場につくと聞き覚えのある声が「サーキーちゃん！」
「なんでアンタがここにいるんだい！？」

表に出る。
親父が‘HAYABUSA’に跨（また）がってアクセルをフカしてた。
サキ「親父、相変わらずバイク好きだねぇ」
親父の名はレオン。
危険な事が大好きなスリル中毒者だ。
レオン「早く後ろに乗れい。みなを待たせてるぞ」
親父の言葉に従って、後ろに跨がる。
下着が見えない様に……っと。
サキ「メットはどこだい？　髪が乱れるんだけど」

レオン「父の運転スキルを信用しろ、行くぞッ！！」
いきなりスロットルを最大へ。
サキ「ちょっ！？　バカ親父！！」
慌てて親父の腰に両手を回す。
レオン「しっかり掴まってろぉッ！！」
爆音が成り、‘HAYABUSA’LDC……通称『宝石龍（シャロン）』が唸りを上げる。
レオン「喜べ！　今日は母さんに会えるかも知れんぞ」

更新して無かった……orz

イインダヨ〜

ああ？聞こえねーぞクソ親父！せっかくのドレスが台無しじゃねーか！
その時、
ぼへ、ぼへ､ぼへ、ぼへ…
妙な音が近づいてくる。
二人乗りとはいえこの隼改に追いつける漢がいるのか？
振り返ると､奴がいた。
轟「俺様の轟天号をチギろうなんざ百年はえーぜ！」
首都高に戦慄が走る！

そこのチェリーとまりなさい！！

チッ、どこのパッパラ隊だい！？

レオン「ふははははっ！　最近の若者は威勢が良いのぉッ！！」
親父のと同じく、かなりの改造を施された単車が横に並ぶ。
轟「この街は俺の庭だ、ジジィの出る幕はねぇぜ！！　徐行運転で俺の後ろを走るんだな」
信号を無視し、街道をブッ千切り、二台の獣が駆け抜ける。
レオン「自惚れるな小僧ッ！　私と貴様とでは『格』が違うのだよ！！」
ガクン、と。刹那に感じる車体のブレ。
親父はアレをやる気だ。
レオン「吠えろ、宝石龍（シャロン）ッッ！！！」
ニトロが付加され、マフラーを銃口に宝石龍が獄炎を吐き出す。
轟「なッ！！？」
限界を越える加速にタイヤは焼け焦げ、アスファルトに足跡を残しながらシャロンが哭（な）く。
轟の単車は三秒で見えなくなった。
レオン「まだまだ、まだまだだ。まだまだ、青い」

サキ「いいから、早くパーティー会場に行っとくれ！」

「逃がさん！」
何者かがハーレーに跨り追いかけてくる。轟？ちがう…何者だ？

いや、その考えもオカシイ。
いやいや、この現象自体がオカシイから良いのか？
レオン「私の隼改に着いて来るとは何者だ！？」

誰なのか分かる。
この日本と言う国にして、この人物は余りにも有名。
ハーレーYLC……通称『恐怖狩りの夜（ハンティングホラー）』でシャロンに縋（すが）るのは……
サキ「まさか、殿！？」

徳川家八代将軍、
吉宗「おいおい、120キロのスピードオーバーだ。さっさと止まってもらおうか！！」

徳川吉宗（とくがわ　よしむね）！！！

おもむろに将軍様は弓矢をとりだし､アタイらに狙いを定めた。
流鏑馬かよ、ヤバい洒落にならん！
将軍様は渾身の力を込めて矢を放つ。
万事休す…と思ったが矢は明後日の方向へ。
そうだった、コイツは凄まじく下手くそだったな。

「ぴ〜〜ひょろろろぉ〜〜」

その時どこからともなく聞き慣れない鳥の泣き声が！

吉宗「ここに参れ爺よッ！！」
聞こえて来る音は吉宗の方からじゃなく、シャロンの遥か前方。
鳥の鳴き声にも似た、空気のグラつく音。
そして近付いて来るのは、
レオン「おやおや、とんだ暴れん坊将軍だな」

超速無波戦闘機ステルスK2C……通称『鷹狩り（コンドルダイブ）』だ。
レオン「ぐおっ！？」

サキ「きゃっ！？」

シャロンの上空を飛び過ぎ、殿の頭上へ。
吉宗「爺ッ！　今からハーレーの重量パーツをパージする。回収しろ！」
その声と共に後方で低重音が鳴る。

吉宗「おおおッ！！　家紋ッ降臨！！　必殺ッ将軍汰唖母ッ！！！」

そういえば大政奉還(撤去)でリストラされた後、高速機動隊に再就職したとは聞いてたが。
隠密コンビと越後屋は大○に再雇用してもらえたというのに…、農民から搾取しすぎた報いか。

レオンと首都高を流していたら500m先に赤い光の固まりが…
まさかと思い逃げ足を図るもバリケードを張られ捕まってしまった
無免許でGSX1300隼ｱｯﾌﾟﾊﾝNK仕様ﾌﾙﾀｰﾎﾞ足周りﾎﾜｲﾄﾊﾟﾜｰﾁｭｰﾝに乗っていたのが検問でバレてしまったのだ…



身柄引き取りに来た妹達に泣き付かれ、この時自分がしていた事の重さが身に染みた。
でも暴走することや世間に歯向かうことへの欲望が収まらない…
もしかするとこういう形でしかあたいは生きられないのかもしれない


『もう、あたいには何もないよ…』
そう、正義感の強い親父に売りに出された愛車はもう…ない。
女舎弟達と麻薬をｷﾒたり街に繰り出して根性ありそうなｵﾄｺの逆ﾅﾝﾊﾟ等、汚れた遊びの時は常に一緒だった
あたいに取っては切って離せない遊び道具だったのかもしれない…

＜それがなくなった今あたいはどうすればいいの…？＞

ふと目が覚めた。外はぼんやり明るい。昼過ぎだろう
『夢か…』
いつも通り目的もなく制服を着て部屋からでて家を出ようとする

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀとせわしく出迎える妹
『お姉ちゃん。いってらっしゃい。』
妹の目に深いくまがある。声にも気力がない
昨日の事を夢で済まそうとする。そんな自分が嫌だった。

『んじゃ、行ってくるから。戸締まりを付けるんだよ』
夏なのに家を出たら外はもう生ぬるい気温になっていた。
のたりのたりと国道沿いを歩く、特に予定はない。道端の木を投げて向いた方に行ってやろうかね。
『えい！』
ちょうどその時だった
ﾌﾞﾛﾝﾌﾞﾛﾌﾞﾛﾛﾝ!!!ｷｷｯ。
国道を流していた、ﾁｰﾑ咲鬼 傘下の舎弟達に声をかけられる
『ﾁｨｰｯｽ！姐さん！免許取り消しなんですって？俺達ﾁｰﾑ旗揚げしたんで免許戻ったら襲名式来て下さいね！』
背中に『鬼』と書いてあるｾﾝｽねぇ特服だな …
『あんたらちゃんと気合い入れなよ！？』
舎弟：『あ…よ…ヨロシクゥ！』
『分かったらさっさと行きな！あたいの機嫌くらい察するもんだよ！』
舎弟：『ヒィ？』ﾌﾞﾛﾌﾞﾛﾛォ〜…

『いっちまったか…』
ハァ… もうすぐ高校も終わりなのにあたいは何をやってるんだろう…

轟は夢に向かって修行、操は大学進学
チャッピーは親父の銀行頭取を継ぐらしいし
ま、ｷｻﾞな学ランからして金持ちなのは察しがついてたけどな。

『痛ッ！あにすんだよあんた！』
轟：『あ？サキじゃねーか。学校サボってなにしてんだ？』
色々考えすぎていたせいで正面から人に頭をぶつけてしまった。ってコイツは？！

『ぶつかっときながら言うことがそれかい、なめんじゃないよ。』

轟：『これくらいでｷﾚんな！まぁ、たまには学校にも来いや。薫先生とか心配してたぜ』

『悪いね。色々あってさ。最近操とかさ、どうしてんの？』

轟：『国立の推薦取れたらしいぞ。「うふっｴﾋﾞちゃんﾌｧｯｼｮﾝ勉強するわよ♪」とか言ってたぜ』

『ｱﾊﾊ…操らしいわ。あたいもﾌﾘﾌﾘの着て花の学生やってみようかね！』

轟：『うぉぉおお！やばいぜ！ﾎﾞｰﾅｽ確定！』

『ﾊﾊﾊ！なに言ってんだい。おだてても何も出ないよ。』
轟：『本当に似合うと思うけどな。お前、大学までは言わないがせめて〜〜〜』

｛そう…だよな………轟も所詮は一般人なんだよな…。｝
『無理だよ。柄じゃないよ。お前も分かってんだろ！』
轟：『そ…そんなこt』
『行くところあるからもう行くよ！じゃあね』
轟：『お、おい！待てって…』
ｻｷは行ってしまった。立ち尽くす俺
夏の夕暮れと言ってもやはり学ランじゃ暑い
学ランで体を扇ぐ度に裏地の特攻刺繍が俺の目に入る
しかしあの頃の自分はもういない。
今でも滝で修行し薫先生に正当な人の道を教えてもらいマチ子先生には人の優しさを…二人に本当に感謝している。

行くところまで行けばどうなるか俺には分かる

あの時は薫先生が俺に自分の人生を賭けてくれたお陰で俺は今ここにいられるがｻｷには…
だからといって半端に干渉されると気持が高ぶるのも俺は知っている
薫先生はそこんとこ俺への接し方を粗削りながらも考えていたのかもしれない
轟：『どうしたもんかなー』
・
・
・
・

『ケッ…轟の野郎も所詮はあっちの人間だよな。あたいの見込み違いか』

これからどうしようかな。部屋で退屈な時間送るなら
いっそのこと

『ﾊｯ！あたい今何を考えてた？！』

もうやることないし
数分歩きながら考えた挙げ句、操の家に遊びに行くことにした

普通の子の遊び方や話し方をあたいは知らない。
でもこんなあたいにも気兼なく話しかけてくれる唯一の女子だった操は少しであるけど心の置ける存在だった

『えっと確か…この辺だよな。は？あいつら…』

轟：『ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…』
操：『えっ？会ったの？！それで？』
轟：『ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…つーことで機会あったらヨロシク』
操：『まかせといて！』

聞こえねーな。ま、いっか
『よっす！操！』
操：『あ、ｻｷちゃん！今轟君にさっか会ったって話聞いたよ。ここじゃアレだからあがってよ〜』

操の部屋は相変わらず整っている
布団が常に敷いてあり服が散らかったﾀﾀﾐ6畳を居間と呼ぶうちとは大違いだ

操：『あ。そこに椅子に座っといてね、今ｼﾞｭｰｽと灰皿持ってくるから！』
ｻｷ：『いやいいよ。部屋に匂いつくだろ』
操：『気にしないよ？気使うとかｻｷちゃんらしくない！逆にｷﾓｲよ！』
ｻｷ：『おまえ…！』
操：『冗談冗談！じゃ待っててね。ﾀﾀﾀ…』


ｻｷ：『あ…クマさんだ…。』

操：『お待たせ〜。って何してるの！』
ｻｷ：『いや…クマ…千切れた。ごめんなさい。』
操：『も〜。弁償確定よ♪』

操：『さてっと、サキちゃんにはこれね！』
ｻｷ：『ｻﾝｷｭ！灰皿とｺｰﾗと。え…なんだよこれ？』
操：『轟君に聞いたよ？高校卒業したらどうするか決まってないんでしょ？』
操：『やっぱり卒業後は何かしらの形であれ将来の目標決めないと駄目だよぉ。』
ｻｷ『おまえだけは信じて…』
操：『え？ｻｷちゃん？』
ｻｷ：『馬鹿野郎ォｯ！こんなもの！』
『ﾊﾞｼｯｶﾞｼｬﾝｶﾞｼｬﾝ…』
操：『ｷｬｯ…』
ｻｷ：『あ…ごめん』
操：『ううん！平気だよ！あっ！片付けけなきゃね』ｻｷ：『と、とにかくあたいはねえ！ﾌﾝ！もう帰るよ！ｺｰﾗごちそうさま！』
操：『あ…』

帰っちゃった… 彼女に灰皿等と一緒に出したのは卒業ｱﾙﾊﾞﾑの卒業後の目標をコメント形式で書く欄の下書き用紙。

今のｻｷに見せるのには少し無神経だったのかもしれないな…
うぇっ…うっ…
ｻｷの前で絶やさなかった偽りのない好意を裏切られたような感じがして
涙がこぼれてきた…

轟：『ｲﾏｱﾗｼｶﾞｷﾃﾓ〜♪
電話か…誰だよ。操？なんかあったのか！？』

操：『うっ…うぐっ。ｻｷちゃん説得出来なかったよぉ…』
轟：『気にすんな！俺が何とかしてみるからさ！』
操：『えぐっ…うん！』
轟：『とにかくお前は元気出せや！』

妄想が止まらないくせに文才なくて携帯からだから困ったもんだ俺
夜勤あけで死にそうだから寝るぜ








操いいよな

ﾖﾛｼｹﾚﾊﾞﾀﾞﾚｶﾂﾂﾞｹﾃｸﾀﾞｻｲﾏｾ。ﾘｱﾘﾃｨｱﾙﾃﾝｶｲﾆｼﾖｳﾄｼﾀﾗgdgdﾆﾅｯﾀ

はっ！将軍様の追撃を振り切るための急激な加速で一瞬ブラックアウトしたらしい。なにやら心地よい夢をみていたようだ。

振り返ると将軍様が近づいてくる。轟の時にニトロをつかったのが悔やまれる。

青７を揃えたときに中押し３回、レバーを４回叩く。すると、轟＆操ビックが選択欄に加わる。
その時に18才以上を証明する身分証明書挿入口が出現。18禁ビックなため

終わっちゃいねーぜ！そこに現れたのは轟。
レオン、轟、吉宗三つ巴の闘いが始まる。つか会場にいかなくてもいいのか親父よ。
付き合ってらんないので、ジイに電話。自家用アパッチに釣り上げてもらう。
とりあえず３馬鹿はほっとこう

いつ着替えするんですか（・∀・）

「ジイ、着替えはある？」
「申し訳ございません、スクランブルだったもので、この機にはこんなものしか」
差し出されたのは迷彩服。
まあボロボロのドレスよりましか、アタイは髪を束ね、迷彩服を纏った。
ドレスより楽だね。

この迷彩服……迷彩服の割には、体にピッタリと仕過ぎている。
身体のラインには自信が有るから良いんだけど、なんでバスト部分のトップと股の部分にファスナーが着いてるんさね？
サキ「来たよ」

エロい格好だなーと考えてる内に、私の倍以上は高さが有るだろう扉が開く。
この屋敷も久し振りだよ。

そこは現実とは程遠い世界。一握りの人間だけが入ることを許される世界。
「これはこれは珍しいドレスでーす」
現れたのはチャッピー。
こいつは茶飛グループの御曹司だったな。
「今日は新しいメンバーがいまーす」

くだらねーヤシたちWW

「おす！サキちゃん」
あ、アンタなんでここにいるんだい。
目の前には髪を下ろし真紅のドレスを纏った操がいた。
学校とは異なる大人びた雰囲気に、同性であるアタイも思わず見とれてしまった。

思わず股間のファスナーに手を伸ばし、やらないか？　と問い詰めたくなる。

チャーピーをよそにあたいのアソコがジワっと濡れてきた。

サキ「操、ちょっと来な！」

操「えっ？　えっ！？」
返答を待たずに操の左手首を掴み、知り尽くした屋敷の見取り図を脳内で展開する。
……この時間、誰も使ってない部屋は？
……この時間、誰にも邪魔されない場所は？

？「なにをやってるんでしゅか？」
サキ「誰だい？」
？「ポックンは…いや、僕はここの当主だよ」
歳は30前後だろうか背はデカい、赤いホッペだが結構な二枚目だ、しかし妙な角がある、髪型かな？
サキ「そうかい、あまりに広かったんでちょっと迷ってねぇ」

？「たまに遭難する人がいるんで気をつけてくり…くれ。行こうかピエール」
そういって彼は去っていった。
操「あの人が当主か、初めてみた。」
ウチやチャッピーの会社もそこそこなんだが、ここの主催者に比べれば…
しかし表にはほとんどでてこない。
どっかもの寂しげな感じだったな。

薄暗い広間に戻ると親父や轟、ノリオやハゲや保健医や吉宗まで全員集合してた。
そして中央には巨大なダイヤ。みんながそれを取り囲む形。
レオン「みんな揃ったな……それでは、『魔法使い』呼び出すぞ」

魔法……使い？
レオン「いでよクレア！　我々の願いを叶えたまえ！！」

が、何も起こらない。
レオン「むっ？　どうしたんだクレア！　出て来てくれ！！」
代わりに響くのは親父の荒音。
フルカラットの荒削りなダイヤは、薄い暗闇の中で輝きを亡くす。
サキ「親父、何をやっ……」
しかし刹那。あたいの事を途切れさせたのは、
クレア「願いは、確かに叶えました」
懐かしささえ感じる女神の声。
レオン「クレアッ！？　姿を、俺の前に姿を！！」
だけど声だけだ。
クレアの姿はドコニモミエナイ。
クレア「願いは、確かに叶えました」
繰り返されるのは、たった一つの事後発言。
クレア「願いは、確かに叶えました」
クレアは、ここに居る誰かの願いを既に叶えたと言っている。
クレア「ネガイハ、タシカニカナエマシタ」

あたい、親父、吉宗、チャッピー、操、轟。
この中の誰かの願いが……

そしてソレは、何の前触れも無く突然やって来た。
サキ「ッッ！？」
グラリと視界が歪み、
グニャリと世界が回る。
例えるなら、最高で最強の貧血。
そんなもんに襲われたら、
サキ「あっ……あ」
気絶するのは当たり前だった。



―――――――――。



そして世界は暗くなる。

　掌が良い。と拳の先人達は言う。




掌底、平拳、正拳、抜手、指拳。
拳の握りは数有れど、掌底こそが相手を選ばず確実にダメージを与える術（すべ）だと。拳の先人達は言う。
その気になれば、女子供でも使いこなせる拳。
筋力では無く遠心力。
強靱さでは無く柔軟さ。
外からでは無く、内から壊す掌の拳。気を纏えば八卦掌へと変わる臨機応変な鎧袖一触拳。
そこまでにメリットが有り、目立つデメリットは何も無い。なれば拳の先人達は言うだろう。「掌こそが最強の拳だ」と。
しかし、はたしてそうか？

異議を唱えるのは若き拳人。
掌が良いのならば何故、他の拳が存在するのか？
平手、正拳、抜手、指拳。それらが掌と同等に必要だから存在するのではないか？
本来は使い手の修練差だけで、五拳に差は無いのではないか？
そこで若き拳人は、「なればこそ」と思う。
掌と対極の拳、指拳を極める事こそが、新たな拳の開拓に繋がるのではないのかと。

母指（ぼし）、示指（しし）、中指（ちゅうし）、薬指（やくし）、小指（しょうし）。その中で使うのは一本。母指のみ。

「だがしかし」、

それを見た拳の先人達は嘲笑う。
相手の身体が鋼の様に固ければどうするのか？
鍛え上げられた肉体に指一本の指拳は有効なのか？
そう問われ、若き拳人は嗚呼と哭く。
拳が衰退していった過程に心から嘆いた。
そんな考えだから拳は衰退するのだと。
だから頼らねばならない、氣に。
だから武の最強の座を渡さねばならない、魔法（ペテン）に。
だから証明せねばならない、最強の武を。

生涯の殆どを鍛練に費し、拳人は拳神と成る。
そして現代、その拳と意志を受け継ぐは一人の少女。
受け継ぐは指拳。完成された拳の集大成。
受け継ぐは証明。引き起こす『武の下克上』。
伝えられし積年の願いが、代弁者を代えてここに成就する。

「この世に仇成す邪悪を穿つは……内功八卦が断罪拳、疾風のサキ」

さぁ、現代の拳神よ。

「推して参る！！」

最強を証明せよ。




　　『サキの一日』
　〜〜最強伝説編〜〜

スタート。

AM５：００　起床

サキ「んー」
なんだか長い夢を見てた気がする。

今日も今まで通りに生きよう。



サキの一日…………了

轟「終わっちゃいねーぜ！」

沈む…

サキ「あんたとはもう終わりなんだよ…。」

何か書くか？

頼んだ！

このまま落ちるのも何だしな。
どんなのが良いかリクエストくれ。
ちなみに俺>>422

眉毛は終了しました

余りに近い距離に居るンだ。

いざコクハクするって、苦しくなっちまう。

ホントに、胸が苦しいンだ。

舌っ足らずでロレツが回らない喋りだし、癖でいつも口が開いてるかラ、友達に狂犬病ってイジメられた。

小学生って、結構残酷だかラ、一人がイジメだすとみんなイジメ出すンだ。
おれの事イジメない奴は、自分も標的にされルから、みんなおれの事イジメた。

でもソイツは変わってた。
『ノリオはアタイのしゃていなんだかんな！かってにアタイのしゃてい、つかいっぱしりにしてんじゃねぇぞ！！』


隣のクラスで町会が一緒。朝一緒に登校すルだけで話した事もない。

「サキちゃん…。お、おれに、かまう、と、あの、いじめられちゃうよ…？」
サキは何で？って顔しテ、「アタイのしゃていにしてやんよ！」
って話を聞かないで満面の笑みで手を引いテくれた。


『誰か来てくれ！保険医よんでくれ！ノリオが呼吸困難で倒れちまった！』


おれ、ノリオ。
相変わらず、緊張すると過呼吸起こすンだ。年内に、絶対サキに告白してやる。

朝〜サキサイド〜

朝から迎えにくるったぁ、相変わらず律儀な奴だなぁ。

「お姉ちゃん、ノリオ兄ちゃん待ってるよ！早く行ってあげなよ！！」
妹に急かされて玄関へ。
「あ、サキ。お、お、おはよ」
ノリオが待ってたが急ぎ足で学校まで駈ける。

なんでアタイが良い年こいてノリオと仲良く登校してんのさ。
「ひゃ、っは！さ、サキ早い！」
「さっさと行くよ！」
とりあえず、河川敷についてさすがに息が切れて歩き始める。
ノリオは相変わらず律儀に着いて来た。

この辺りは近所だから、懐かしい。
「昔良く、石投げしなかったっけ？アタイに勝てる訳無いのに、いつも遅くまで遊んでたね…」
ノリオ、口開いてる。
「と、飛ばすだけなラ、おれが勝ったんだ、確か」
聞き捨てならない事云うじゃないか。
手ごろな石を見つけて投げる。
1.2.3.4.5.6.7.8っと
「サキ、凄い器用だな！」
ノリオも見習って投げる。
ポチャーン…。
「あっはっは！やっぱり不器用だね！昔から変わんない、アタイはノリオのそーいうトコ結構好きなんだよ！」
笑いながらノリオの背中をバシバシ叩く。
おや、遊び過ぎたね、走ろうか！

正門が近付き、ノリオが叫ぶ。
「さ、サキぃ！！さ、ずっと…ずっとぉ！すっ、すっ、すっ、はひゃ、あひゃ…ぜぇぜぇ…サキぃ！すっ、きっ」
バターン

やばい！ノリオの過呼吸だ！どうしちまったんだよ！ノリオ！

ごめん…ノリオとサキに萌えようとして失敗したorz

いやいや、ノリオは影薄くなってたしおもしろいよ。

ウチの学校は遅刻したら完全に正門を閉めちまうから、いつも正門に教員が一人立ってる。
運良く今日の番はヅラだった。
運良くってのは、ノリオは緊張したりするとすぐに過呼吸起こすから、説明端折れるからだ。


……アレ？緊張なんかノリオにアタイなんかさせたっけ？
「じゃあ、ワシが保健室まで運んで来るから、おい、お前らは早く校内に入れ遅刻するぞ！」

と、ズラが野次馬生徒達に呼び掛ける。
アタイが走らせてしまったからか？ノリオが心配さ。「アタイも付き添うかい？」
ノリオをおぶったズラは一瞬不思議な顔をして、
「サキが心配するなんて珍しいな、雨でも振るぞ！マチコ先生に任せておけば心配はいらん」
と、胸を叩くジェスチャーをして、笑いながらノリオをおぶっていっちまった。
「ノリオ苦しそうだから早く行けよ！」

なんて悪態ついたが、実際心配さ…。
何でいきなり過呼吸なんて起こしちまったんだ、ノリオのやつ…。
ズラが保健室まで運んで来るからHRは遅れるな、と考えて、保健室に向かった。


「大人しく授業ってのもダルイしな…」

ノリオが倒れちまったのに、のんびり授業も受けてらんないさね。

http://www.hamq.jp/i.cfm?i=hokutosaikyo

サキのオマンコペロペロちゅっちゅっしたい人いますかー？＾＾

番長待ち受けでサキと操が卓球勝負してる。

ほしゅ

試合終了

うはっ、苦しｲ…。
息が吐けなｲ…。
うはっ、はぅっ…。
頭がぼーっとして、気持ちワルイ…。
ふらふらなまんま、ベットか何かに転がさレる。

口に何か当てられ、だンだん荒い呼吸が戻る。
「マチコ先生、ノリオの奴、大丈夫ですか？ワシも付き添いますか？」
「ノリオ君の過呼吸は慣れてますから、そんな心配しないで下さい。薫先生ったら、私に付き添いはいりませんよ…フフっ」
ズラ先生は、何だかごにょごにょして、よろしくお願いしますと頭を下げテ走っていっタ。

頭がクラクラする。体を半分起こして、帰ろうとスルんだけど、気持ち悪くてぐったりしてしまった。
保健の先生は、あわててベットに座らせてくレて、紙袋に手を添えテ、息を吸いやすいようにしてくれた。
「今日はどうしたの？喧嘩に勝っても負けてもノリオ君は過呼吸で倒れちゃうから、轟くんにも注意したのよ？」
サキに好きって伝えようとスる度、過呼吸起こしてしまうから、相談してみようと思ってタ。保健の先生は、優しいから。ゆっくり喋っても、どもっても、ちゃんと聞いてくれル。
「あひゃ…ひゃ、お、おれ……。サキ幼なじみで、で、ひゃハハヒ、」

廊下でズラをやり過ごして保健室前で中の様子を伺う。
（どーすっかな？いや、心配だしなぁ…。アタイらしく、自然に行くか？）

保健室を伺う。
ノリオはどうやら気がついたらしい。
うーん。
保健医となにやら話し込んでるっぽいなぁ。
うーん。
邪魔かな、アタイ。
進路相談かなぁ？ノリオの奴結構根は真面目だしな。

うーん。



『す、好きなンだっ！！』

うーん。

え！？
ノリオ？まさか、保健医が…？好き？
え、えぇー！！！？ノリオ！？

確かに、ノリオは保健医と仲良さそうだったしな。


なんか。


「ショック…？」

えっと、違うな。うん。ずっとノリオと居たからだな、嫁に行く父親の気分ってヤツだな、うん。
きっとそうだ。悲しい気持ちがうん、淋しいんだ。

水くせぇな…アタイに云ってくれよ…。

居ずらくなって、保健室を後にした…。



「あら？今誰か外に居たような…？ま、いっか。」
ノリオ君はサキさんが好きなんですって！うふふ、薫先生に教えたいかもー。
初々しくて可愛いな。
「私に伝えなくて、サキさんに伝えなきゃ？ね？頑張って！」
ノリオ君はまた呼吸を乱して真っ赤になりながら、『ひ、だ、誰にも云うナよ！本当に！』
ですって。

欲しい

続きﾏﾀﾞｰ？

マンマン濡れて轟にマジギレ

保管

ネット難民してる間に、いつの間にやらこんな素敵なスレが。
んで、「サキと轟」で今更一つエピソード思いついちゃったんだけど、
今度書いたら投下していい？
ネット難民中なもんで、発表の場が無いのよ・・・漫喫からFTP転送は
ちょっとやだし。

sage

保守

sage

ほしゅ

マンマンおっきっき

反応無いけど投下しちゃえ。
これは番外2話と本筋第三話の間の話に当たります。
知らない人はサイトの方を読んでもらえると、より楽しめる、と言うか、
本編+番外2話を読んでないと意味が解らない所だらけだと思います。

番外第5話　聖夜と傷

12月24日。
言わずと知れたクリスマスイブ。
日本では、カップル達があんな事やこんな事をする日、というキリストの聖誕祭
という本来の意味を考えればなんとも不謹慎な日になってしまっているのだが、
瑠璃「サキ、今夜のご予定は？」
今日は2学期最終日でもある。終業式を終えた所の教室で瑠璃がサキに話しかける。
サキ「クリスマスかい？・・・？フン、そんなもんアタイにゃ関係ないね・・・」
瑠璃「あらま、まだあの事引き摺ってんだ。いい加減忘れていい男見つけた方が・・・」
サキ「うるさいよ！」
そう、夏から秋にかけて、少なからずショックな出来事（第零話参照）を体験したサキに
とっては関係無いどころか、憂鬱でしかない日だった。
瑠璃「おー、怖い。じゃ、私は待ち合わせあるから。」
サキ「待ち合わせ・・・ってアンタ、今彼氏いないんじゃなかった？」
瑠璃「いないわよ。今夜限定。合コンみたいなもん？」
サキ「またアンタはそんな・・・」
瑠璃「はいはい、人の事はいいから、サキも誰か誘ったら？今からでも遅くは無いわよ？」
サキ「いいって言ってるだろ！待ち合わせあるんだろ？さっさと行きな！」
サキは、基本的に自宅や学校内、それと瑠璃に対しては地の女の子言葉で話すのだが、
機嫌が悪かったりするとこのように姉御口調が顔を出す。
瑠璃「へーい。それじゃメリクリー。」
瑠璃はそう言って教室を出て行った。
サキ「ふん、なにさ・・・男なんか当分いらないって決めたんだから・・・」
そう呟いた時、何故か彼女の脳裏に轟の顔が浮かんだ。
サキ「って、なんでアイツの事思い出さなきゃいけないのよ！」
サキはそう言いつつも、
サキ「・・・轟高も今日で終わりのはずよね・・・今年最後の勝負、しに行こうかな。」
思った事を口に出してみる。
サキ「いや、だから日が悪いって！クリスマスなんだから、変な勘違いされてもまずいし！」
その独り言に、クラスメイトが興味本位で耳を傾けているのにサキは気付かなかった。
サキ「いや、そうよ！これは真紀ちゃんとの約束を守るって事なんだから、何を気にする事が
　　あるのよ！そうと決まったらアイツ探さないと！」
そしてサキも教室を後にした。その様子を見ていたクラスメイトの目には、恋する乙女がいそ
いそと出掛けて行くような、そんな風にしか見えなかったという。余談だが、これが後の瑠璃との
確執に繋がるのである。

そして約一時間後。
湖畔と河川敷を探したが轟を見付ける事ができなかったサキは、轟高校までやって来た。
サキ「・・・いつもの場所にいなかったって事は・・・やっぱりアイツも今夜は誰かと？」
そんな考えがふと頭をよぎったサキは、急にさっきまでのモチベーションがしぼんだ。
サキ「そうよね、そりゃクリスマスだもん不思議は・・・無いけど、アイツとクリスマス
　　ってのも、かなり不似合いな気が・・・」
サキは想像してみた。クリスマスのイルミネーションで飾られた町並みを、彼女を連れて
歩く轟の姿を。轟はいつものガクラン姿、隣には・・・操がいた。
サキ「却下。違和感が酷いわ・・・でも、やっぱりあの娘と一緒なのかな、今日は。」
「サキちゃん。」
校門前でウダウダ考えているサキ。その背後から声が掛かった。彼女の事を「サキちゃん」
などと呼べる人物は一人しかいない。外出から戻ったマチコがそこにいた。
サキ「あ、先生・・・」
マチコ「今日はなに？やっぱり轟君？」
サキ「ええ、そうなんですが・・・アイツ、いますかね？」
マチコ「まだいるはずだけど・・・今日はどうかしらね？」
サキ「あ・・・やっぱり。じゃあ、今日は遠慮しときます。」
マチコ「あ、あらあら、そういう事じゃないのよ。そうね、体育館に行ってみなさい。」
サキ「体育館？」
マチコ「そう。行ってみればどういう事か判ると思うから。」
そう言ってマチコはウインクしてみせる。
サキは意味も判らず、促されるまま体育館に向かった。

2学期最終日の、終業式の後片付けも済み、誰もいない体育館。サキはその片隅に人影を見付けた。
轟だった。何やら声が聞こえて来る。
轟「プレゼントよーし！衣装よーし！」
サキ「何やってんだ・・・？」
怪訝そうに近付いて行くサキ。轟の周りには、何か白い袋に入った荷物が二つ三つ置かれている。
近付いて来るサキに轟も気付いた。
轟「よお、疾風の！」
サキ「あ、ああ・・・何やってんだいアンタ。」
轟「ああ、済まんな。今日は勝負は勘弁してくれるか？大事な用があるんだ。」
サキ（って、やっぱり駄目なんじゃない。）
サキはそう思いつつ足下の荷物に目をやる。不思議そうにしているサキに轟が告げる。
轟「ああ、これか？俺、今日はサンタになるんだ。」
サキ「サンタぁ〜？」
思わず間抜けな声で返答するサキ。
轟「ああ、サンタだ。実はな、轟高校には小等部と中等部がある。それに付随して学童保育所が
　　あるんだが、俺はここ数年、そこで開催されるクリスマスパーティーでサンタ役をやってるんだ。」
サキ「アンタがサンタ・・・」
轟「・・・駄洒落か？今の？」
サキ「違うよ！」
轟「そうか・・・そうだ、お前も付き合わんか？」
サキ「ちょっと、またアンタはすぐそうやって人を・・・だいたい真紀ちゃんの時だって・・・！」
轟「・・・・・・・・・・・」
サキはしまった、と思った。真紀がこの世を去ってからまだほんの数週間。話に出すのは早すぎる。
轟「・・・・・・・・・・・」
轟の顔は明らかに曇っていた。
サキ「・・・・・悪かった。」
轟「き、気にするな。それに気遣わせてると思うと心苦しい。禁句だとは思わないでくれ。」
明らかに強がっている、とサキは思った。そしてこの後、真紀についての事はサキにとって
タブーとなった。

轟「で、だ。本当は操も来る予定だったんだが、風邪引いたらしくて来られないんだ。
　　その代役という事でひとつ。な？」
サキ「・・・分かった。アタイは何をすればいい？」
さっきまでの、クリスマスなんてと思っていたサキなら馬鹿馬鹿しい、と取り合いはしなかっただろうが、
彼女は真紀の話を出してしまった負い目から引き受ける事にした。操の代役という事に、ちょっとカチンとは来たが。
轟「そうだな、じゃあこれに着替えて来てくれ。」
轟はそう言って袋の一つをサキに渡す。受け取ったサキは、何かデジャブを感じながら自然に更衣室へ、
入った所でデジャブの正体に気付いた。
サキ「これって初めてアイツと会った時と同じじゃない・・・」
サキは嫌な予感がした。袋を開け、渡された着替えを見てみる。
サキ「って、なんだよ、これ・・・」
それは、クリスマスのコスプレのお約束、ミニスカサンタドレスだった。しかもスカートは異常に短い。
サキ「おい！なんだよこのカッコは・・・！」
サキは叫びながら更衣室を出た。律儀にもちゃんと着替えを済ませて。
そして、不覚にも完全に初対面時の出来事を再現してしまった事に、彼女は心の中で苦笑いした。
轟「ああ、済まんな。それは操の趣味だ。」
そこには既にサンタのコスチュームを着た轟が待っていた。
その姿―――――いつものガクラン上下をサンタスーツに、学帽を例の帽子に変えた轟を想像して欲しい。
もちろん上半身は裸にスーツ、前は大解放。―――――を見たサキは思わず呆れた。
サキ「に、似合わない・・・なんだい、その着こなしは。せめて前ぐらい留めなよ・・・」
轟「俺なりのポリシーだからな。まあいい、行くぞ。」
サキ「行くぞ、ってこの格好でかい？」
轟「ああ。」
サキ「その学童保育ってどこにあるんだい？」
轟「そう遠くはない。そうだな、歩いて十分も掛からん。」
サキ「って事はこの格好で外を歩くんだよな？」
轟「そうだが。」
サキ「現地に行ってから着替えるって選択肢は無かったのか？」
轟「あ。」
サキ「やれやれ・・・あれ？これは？」
サキがそう言って手に取ったのは、トナカイのコスチュームだった。
轟「ああ、それは、余りだ。セットで借りてるが必要が無いんでな。」
サキ「そうかい・・・なんか勿体無いね・・・」
その時、サキに一つのアイデアが閃いた。
サキ「アンタ、舎弟がいたよね？」

しばらくの後。
舎弟「って、なんスか。この格好は・・・」
轟とサキの前にはトナカイのコスチュームを着た舎弟が立っていた。
サキ「確かお前スクーター乗ってたよな？で、これを引っ張れば・・・」
「これ」とはリヤカーだった。いつの間にやら倉庫から拝借して来たらしい。
サキ「どうせ着替えちまったんだ。やるなら本腰入れるよ。」
轟「おお、これは確かにソリっぽいな。」
サキは知らぬ間にやる気を出していた。
舎弟「はあ・・・いきなり呼び出すから何かと思えば・・・」
轟「まあそう言わず付き合え。こういう時は人数が多い方がいい。」
そして一同を乗せた「ソリ」は学童保育へ向けて出発した。

舎弟「じんぐっべー！じんぐっべー！」
舎弟はやけくそになっていた。ただでさえ目立つコスプレに加え、スクーターでリヤカーを引くという行為、
あまつさえそのリヤカーにはつがいのサンタが乗っているという状況。やけになるなと言う方が無理がある。
更にはこのトナカイのコスチューム、着ぐるみと言うよりは全身タイツに近い。昼間とはいえこの寒空の下
スクーターを走らせるというのは防寒面でかなり厳しい。歌でも歌ってないと気力が持たないのだ。
彼にとってそう長くはない道のりが唯一の救いだった。
寒さで言えば、「後席」のサキも同じなのだが、彼女はちゃっかりとコートを着込んでいた。
轟は、いつもの格好とさして変わらないので涼しい（？）顔をしている。
舎弟「びえーっくしょいぇこんちくしょう！ｽﾞｽﾞｯ着いたっスよ！」
舎弟はくしゃみと同時にブレーキを掛け、学童保育所の前にソリを止めた。
轟「悪いな、舎弟。よし、行こうか。」
一行はソリから降り、荷物を持って門の前に立った。しかしよく考えてみればえらい3ショットである。
目つきの悪いトナカイに、ガタイの良過ぎるサンタとスカートが短過ぎる金髪ロングの女サンタ。
まるでクリスマス時期のチラシ配りのバイトか何かである。しかもいかがわしい店の。
そしてその姿を見つけた児童の一人がが遊びを放り出して駆け寄って来る。
子供A「轟サンタだ！轟サンタが来たぞ！」
その声に反応して、保育所内の子供達が一斉に飛び出して来た。そして轟の足元に群がる。
サキ「へえ・・・結構人気あるじゃ・・・」
そう言いながら轟の横顔を見上げるサキ。優しい笑顔を注ぐその表情は初めて見る物だった。
その表情を見たサキの心臓が軽く暴れる。
サキ（ちょっ・・・なに轟なんかにときめいてるのよ、この馬鹿心臓は！）
しかしサキが感じたのはそれだけではなかった。
サキ（でもなんだろう・・・なーんか、引っ掛かるな。）
微笑みの中に、何か影のようなものを感じたサキだったが、この時点でそれ以上は考える事は無かった。

建屋の中の広間。
轟「よーし、良い子のみんな！いい子にしてたか！？」
子供B「いい子にしてたから良い子っていうんだろ？良い子って呼んだ時点でもう決まってるじゃん！」
轟「あっ、かわいくねー・・・まあいい、良い子にはプレゼントだ！お前ら、一列に並べ！」
舎弟「いや、配り役は三人なんだから三列では・・・」
サキ「アンタ突っ込まれっ放しだね・・・」
轟「・・・そう、三列。三列に並べ！」
そしてプレゼント配りが始まった。
サキは改めて室内を見回してみた。保育所の学童は、やはり低学年が多かった。全部で三十人ほどいるだろうか。
その内十人程が中高学年、もしくは中学生だった。中学生は女の子が一人。制服を着ていたのでそれはすぐに解った。
サキ「えーと男の子は青いリボンで女の子はピンクだったね・・・はい、メリークリスマス。」
男の子にプレゼントを渡すサキ。その子供に優しく接する態度を見た舎弟は、少なからず驚きを感じていた。
舎弟（番長、サキさんて、あんな顔する事もあるんスね・・・悪いけど意外っスよ・・・）
小声で轟に話し掛ける舎弟。
轟（そうか？俺は意外でもなんでも無いがな。）
舎弟（実は子供好きなんスかね・・・ちょっと見る目が変わったかも知れないっすスよ。）
轟は真紀と接するサキを知っていたので彼にとっては当然だった。そしてそんな会話の流れから二人がサキの方を
見ていた時、それは起こった。
最初にプレゼントをもらった男の子がサキの後ろに回り込み、
轟「あ、まずい・・・」
轟がそう言うよりも早く、彼女のスカートを思いっきりめくり上げたのだ。
一瞬空気が固まる。
サキ「い、いやあああああああああああああ〜〜〜〜〜!!!!!」
サキは思いっきり女の子の悲鳴を上げ、スカートの裾を掴んででその場にぺたんと座り込んだ。
そしてばっ、と轟と舎弟の方を振り返る。二人が自分の方を見ている事を見たサキは顔をひきつらせ、
サキ「みみ、見た！？見た！？」
狼狽しつつ訊ねた。
舎弟「もろ見えだったっスね・・・」
轟「ああ・・・」
舎弟「白だったっスね・・・」
轟「ああ・・・」
まるっきりデリカシーの無い返答をする二人。
子供C「へへーん！もうプレゼントもらったから悪い子になったっていいんだもーん！！」
加害者は嬉しそうに囃し立てている。
サキ（見られた・・・轟に・・・轟に見られた・・・）
その時、プツンという音を、その場にいた者全員が聞いたような気がした。
サキ「んなぁにしやがる！このクソガキャあ！」
舎弟「あ、キレた。」
豹変したサキに、子供Cは慌てて逃げ出した。一転、追い駆けっこが始まる。
舎弟「・・・さっきの台詞、撤回しとくっス・・・」
サキ「まちやがれコラァ！」
子供C「やーだよー！」
轟「あいつはそういう悪戯者だって、注意しとこうと思ってたんだが忘れてた・・・済まんな。」
轟は苦笑しつつそうサキに詫びるが、この状況で彼女の耳に入るはずも無かった。