蒲田周辺74

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排泄を済ませて、隆行は便座で尻穴をひくつかせながらぐったりとなっていた。
そんな隆行を見て透が言った。「兄ちゃん、大丈夫?」それに対し隆行は一言「ああ」と小さな声で答えた。
しばらくトイレの中で呼吸を整えた後、お尻を軽く拭いて二人は再び風呂場へと戻った。
「じゃあ兄ちゃん、お尻の中にお湯を入れるよ。ええと、こんな感じでお尻に当てればいいのかな」透が隆行の肛門にシャワーのホースをあてがった。
初心者のせいか、ホースをあてがう手つきはまだぎこちなかったが、隆行はかまわないよと透に言った。
「じゃあ、お湯を出すから、ガマンできないのなら言ってね」そう言って透はシャワーの蛇口をひねった。
ところが、初めての緊張感からか、透は蛇口をめいっぱい開いてしまい、お湯が非常に強い勢いで隆行の腸内へと流れ込んでしまった。
あまりに強い勢いに隆行の直腸にはいきなり激しく突かれたような衝撃が走り、隆行は思わず「うごぉっ!」と悲鳴を上げた。
兄の表情から透は即座にこれはまずいと感じ、あわてて蛇口を閉じ、隆行に謝った。「ごめん、兄ちゃん。大丈夫?」
「ああ、大丈夫だ‥」隆行が少々顔をゆがめながらも応答した。どうやら大事にはなっていないようだった。
お腹をさすりつつトイレへと向かいお湯を排出した後、隆行は今度は透に細かな指示を与えながら2回目のシャワー浣腸をすることにした。
「透、シャワー浣腸をするときは、ゆっくりと蛇口を開けながら、相手の様子をよく観察して浣腸するんだ。わかったか?」
先ほどの失態への反省をかみしめながら、透は小さくうなずき、今度はゆっくりと蛇口を開いた。
お湯が今度はじんわりと隆行の中へとしみこんでゆくように注入されていった。そして隆行が止めるよう指示を出して、透は蛇口を閉めた。
慎重に浣腸したせいか、今度は隆行の表情にも余裕の色がうかがえた。
2度目のお湯の排出を済ませ、いよいよ透の陰茎が隆行の肛門を犯す段となった。 (続く)