乗用車8社、6月国内生産15%減まで回復 ホンダは依然5割減
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110725-00000575-san-bus_all 6月の国内生産は1・9%増の日産自動車と、8・1%増だった三菱自動車の2社は2カ月連続で前年を上回った。
前年割れだったものの、トヨタ自動車は15・9%減と、5月の54%減から下げ幅を大幅に縮小。
マツダは2・3%減、ダイハツは2・2%減と、それぞれ5月の11%減、14%減から減少幅を縮小した。
一方、ホンダは50・6%減の4万3289台と8社のうち7位に低迷。
国内販売でも同35・7%減の3万8780台となり、
4万台超のスズキとダイハツに抜かれて5月に続き5位となるなど回復の遅れが目立つ。
ホンダは6月の海外生産も42・1%減と、8社中最大の下落幅を記録。
生産面で他社よりも深刻な状況に置かれている。