俺は馬鹿じゃない2008#むぎわらぼうし

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100( ´∀`)ノ7777さん
【ワシントン=弟子丸幸子】ロイター通信は22日、米空軍の試算として、
日本が米最新鋭戦闘機F22を調達する場合、日本側が初期費用として
約23億ドル(約2200億円)を負担する可能性があると伝えた。

日本向けモデル開発費の名目になるという。国防総省高官が2007年の段階で
試算した輸出モデルの開発費と比較し、2倍超の金額に相当する。

F22は日本の次期主力戦闘機(FX)の有力候補で、
高い機密性から米国内法による禁輸規定の対象となる。
米国防総省は4月にF22の新規調達を停止する方針を決定。
海外への輸出が解禁されない場合、F22の生産は中止となる。
生産施設のある地元選挙区の雇用問題を懸念する米議員からは、
日本への輸出解禁論が出てきている。

ロイター通信によると、日本向けの開発費が高額になるのは、
生産ラインの維持費や機密保持のための費用などが含まれるため。
40機を調達すると仮定した場合、開発費を含めた総額は116億ドル(約1兆1000億円)。
これとは別に、訓練費、予備部品関連費などがかかる可能性があるとしている。

日本経済新聞 (19:50)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090623AT2M2302923062009.html
参考画像:米軍の最新鋭戦闘機F22(AP=共同)
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/america/090618/amr0906181131010-p1.jpg