禁スロマラソン41km

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76( ´∀`)ノ7777さん
内容
タツノコプロ製作『超時空要塞マクロス』との2本立てによる日曜昼13時30分からの1時間枠
「サンデーアニメプレゼント」として、MBSが鳴り物入りでスタートさせたアニメ版。
旧作とは遥かに異なった姿をしたレインボーマンや、巨大ロボット「レインボーセブン」の登場、
敵組織の死ね死ね団は宇宙人と、設定が一新されており、さらに特撮版では孤独なヒーローだった
レインボーマンことヤマトタケシが仲間とともに戦うという、明るいヒーロー活劇として作られ、
従来のレインボーマンを知る者に違和感を覚えさせた。
低年齢層をターゲットにしていることと、特撮版の時代とは社会の状況が違うための変更だといわれている。
評価
視聴者年齢層の違いと、裏番組のABC制作でテレビ朝日系列「パネルクイズアタック25」、
日本テレビ系列「TVジョッキー」「スーパーJOCKEY」(但しテレビ信州は除く[2])に視聴率を奪われて、
半年で打ち切られる羽目に陥り、30分単位の分割もこのシーズン限りで解消された。
しかも「日本が諸外国から迫害されている現実を目の当たりにしつつも、
祖国愛により戦う孤独なヒーローのドラマ」を削除した痛快活劇になったことで、
かつての特撮版を知るファンからの非難を浴びた。
エピソード
本作品の主題歌歌手はオーディションによる選考であり、水島裕はアニメ版の主役と
主題歌歌手に選ばれたのは偶然だったと述べている。
しかもアニメスタッフは、水島の「安永憲自」が自分自身だとの説明に驚いていたという。
「パステル・プチ」は、フランスの往年の女優「パスカル・プティ」のもじり。
キャラクターデザインの岡迫が本作直前に『ゲームセンターあらし』を手がけていたために、
すがやみつる調のキャラクターになるという、ある意味ヒーロー物にふさわしい絵柄になった。