禁スロマラソン41km

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290( ´∀`)ノ7777さん
このため、自宅最寄の信越放送諏訪放送局やツアー先の最寄りの放送局、時には宿泊先のホテルから
放送が行われることも多かった。
番組終了の副要因として、このスタイルで喋り続けることが年齢的にきつくなり、本業である歌手活動に差し支える
おそれがあったことも挙げられる。
「諸般の事情」
なお、レコーディングやコンサートツアーなどの都合上どうしても生放送で放送できない時は「諸般の事情」と称して
録音放送を行っていた(録音だとは言わずあくまでも「諸般の事情」としか言わなかった)。
この際には、後述する通常の生放送とは違う企画で放送されることが多かった。
通りがかりの人々
公開番組ではなかったのだが、文化放送からの放送時には「通りがかりの人々」としてファンがスタジオに入っていたこともある。
これは入り待ち・出待ちのリスナーが、住宅街である新宿区若葉にあった当時の文化放送局舎前に深夜たむろすることによる
周辺への影響を懸念した局側の特別措置で、公式に「番組中はスタジオを開放して見ることができます」と明言してしまうと
リスナーが集まりすぎ収拾がつかなくなるために、番組上はあくまでも「土曜の深夜に文化放送前を通りかかったら
たまたまスタジオに入れたので」、「文化放送内に入って第1スタジオの中を通るルートで移動中だったがスタジオを移動中に
ふと脇を見るとさだまさしが番組をやっていたので」見て笑っている、という設定がとられた。
番組が終了する24時半は終電も出てしまった時間ということもあり、来る事自体や帰路についてもリスナー個々の
自己責任での行動が求められた。
局やスタッフ側のリスナーへの信頼と、その信頼に応えるべくマナー遵守を徹底したリスナー側、双方の関係が
極めて良好であったからこそ可能になった稀有な例と言える。
後の「セイ!ヤング21」月曜日でも文化放送からは公開を行ったが情勢の変化による局舎保安上の問題や
録音が多かったことなどから「通りがかりの人々」の名前を残しつつも事前申込制となった。
さだ企画スタッフの出演
廣田泰永 (ひろた やすなが) 京都府出身。本職はさだのマネージャー。さだ企画内の芸名は「広田カス」。
さだのアシスタント(というよりは相方)を、なぜかマネージャーである彼が務め、そのとぼけたキャラクターでリスナーの人気を得ていた。