禁スロマラソン41km

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281( ´∀`)ノ7777さん
芹井 美子(せりい・よしこ)
六平の中学校の後輩。
六平が二年のときに起きた運動会のからしめんたいこ事件で番町の無法松に呼び出されたとき,
ことの顛末を説明して窮地を救う。
六平を追って石堂高校に入学したときはスリムになり,メガネはコンタクトに変えている。
流産した時,隠されていた日記に六平との架空の関係が書かれており,六平は退学の窮地に陥る。
六平が花園に出場したとき,チームからエールを送られ感激する。
若菜 真弓(わかな・まゆみ)
芹井の親友,流産事件の真相は察知していたが六平に不利な証言をする。大学進学後に黒木と恋仲となる。
れんとう(石堂高校の教頭)
伝統が口ぐせのためそのようなあだ名がついた。
生徒の風紀に非常に厳しく,芹井の流産事件では六平退学の急先鋒となる。
修学旅行のときはラグビー部のメンバーが宿を抜け出したのを見て後をつける。
幸い行き先は花園ラグビー場であり,可愛の顔を描いたラグビー・ボールのご利益もあり不問となった。
捨石先生
石堂高校の教師,「は〜,まあ〜」のように非常にとろい話し方をする。
生徒たちには理解が深く,芹井の流産事件では六平の弁護に回ってくれた。
多志麻 ハル(たじま・はる)
予備校の同期生,正体不明の怪女。「人類の進歩や文明とやらどれほどのもんかい」などと深遠な哲学を語ることもある。
インドの懐の深さにあこがれている。
二毛越 良雄
予備校の同期生,二毛越病院の跡取り息子。母親に過保護の状態で育てられたため,まだ精神的な親殺しが済んでいないと多志麻ハルに指摘される。
運命論者の佐間に触発される。
音楽奏者の名前をまちがえるというささいなことから暴発し,母親をバットでなぐろうとするとき六平が止めに入る。