禁スロマラソン41km

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279( ´∀`)ノ7777さん
小柳 類子 (こやなぎ るいこ)
料亭「小柳」の三女,中学時代からの六平のガールフレンド。
六平のことを一途に思っているが,その分やきもちも激しい。
地元の大学に進学し,郷土の古代史と遺跡発掘に興味をもつ。
六平との関係でぐらつくこともあったが,五郎が脳溢血で倒れたときに「私には最初から郷君しかおらん」と結婚を決意する。
阿佐 道夫 (あさ みちお)
中学時代からの六平のクラスメートで高校,大学も同じ。父親は阿佐衣料卸店を経営する。
母親は再婚で若くて美人なため素直に接することはできない。
いつもセックスに関わる話を「お前たち,知っとうや」で始める。六平とは流れは違うが山笠には欠かさず出ている。
絶交状態にもかかわらず,六平の父親が倒れた時は連絡に奔走するいい男である。
黒木 真澄(くろき・ますみ)
中学時代からの六平のクラスメートで高校も同じ。
高校時代にはラグビー部に所属し六平と一緒に花園に行く。大学でもラグビーを続け,レギュラーとなる。
郷 五郎(ごう・ごろう)
六平の父親で博多人形の職人。酒と中洲が大好きで妻を泣かせることもある。
グータラに生きているようであるが,ときどき制作に精を出す。六平が高校を卒業したとき訣別を宣言する。
自分がガンと思い込み,遺作として傑作を残そうとする。
脳溢血で倒れ,手術後も意識が戻らないとき,六平の「祝い目出度」歌で意識を回復する。
中州の飲み屋で「女房も子も家もなく 職もなく 持てるは己が玉二つかな」とう辞世の句を読む。
小柳 多加子(こやなぎ・たかこ)
類子のすぐ上の姉,中学では秀才であったが,カゼの高熱のため高校入試を失敗し,人生の進路が狂う。
大学卒業後は村芝居のメンバーとなり演劇の道を志す。
類子の芯の強さに嫉妬する場面もあるが,普段は仲のよい姉であり,相談にものってくれる。