禁スロマラソン41km

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275( ´∀`)ノ7777さん
さまざまな事業に手を出すもことごとく失敗、妻(三四郎の母)は状況を見かねて離婚、
挙句に幼い三四郎姉弟を残し自身は失踪してしまった。
失踪後も各地で事業を起こしては失敗するということを繰り返し巨額の借金を背負ったうえ、
ダンプカーに撥ねられて瀕死の重傷を負った状態で三四郎と再会を果たすこととなった。
その後何度も危篤状態に陥って周囲を心配させるが、その度にすぐ息を吹き返していた。
三四郎の父親らしく、肉体的にも精神的にも良く言えば「何事にもへこたれない」類稀なタフネスぶりを誇り、
榊原(一二郎の友人。後述)も『何をやらせてもあいつには敵わない』というほど。
なお、三四郎は一二郎の遺産(巨額の借金)を負うことを一旦は決意するが、結局一二郎が息を吹き返したため、
負債がその後どうなったのかは不明である。
東 幸子(あずま さちこ)
三四郎の姉。22歳。両親の離婚後、母親の代わりとなって学校に通いながら三四郎の面倒を見てきた。
現在は新賀田市内のスポーツ用品店「ファイト」に勤めている。
整った顔立ちをした美人であるが、自分を犠牲にして苦労をして三四郎の面倒を見てきたため、実際の年齢よりも
年を取っているように見える。三四郎を仲立ちにして工藤先生と出会い、工藤からの熱烈なアタックを受ける。
その後、三四郎が工藤の悪口を言った際も、ムキになって否定したり、横浜の三四郎に宛てた工藤の手紙を代筆してあげたり、
ラグビー部の顧問に復帰した工藤の陣中見舞いに訪れたりと、幸子本人も工藤の事を好意的に思っているようである。
三四郎の母
名前はタミエ。TWWAベルト争奪タッグトーナメント決勝戦に観客として和服姿で登場、三四郎の成長を目の当たりにしていた。
三四郎の話では再婚をして幸せに暮らしているらしい。
木下 美和(きのした みわ)
三四郎との直接の血縁者ではないが、物語の流れを勘案の上、家族と同じ扱いとしてここに記載する。
新賀田市内で「東シロアリ」という害虫駆除の会社を経営している女性。
本人曰く『幼い頃から一二郎に恋し続け、このまま一生片思いで終わりそうな』存在。
だが、そういった境遇から想像するイメージは本人からは全く感じられず、ただ一途に一二郎の事を愛している。