禁スロマラソン41km

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252( ´∀`)ノ7777さん
1・2の三四郎

『1・2の三四郎 』(いちにのさんしろう)は、小林まことの漫画作品。
小林の初連載作品にして出世作である。
1981年(昭和56年)度、第5回講談社漫画賞少年部門受賞。
「週刊少年マガジン」にて1978年〜1983年に連載。
基本的には学園コメディ物だが、高校編では「ラグビー」「柔道」、卒業後は「プロレス」と、
基本的に物語はスポーツをベースにした展開となっている。
単行本はマガジンKCより全20巻、その他にワイドKC版と講談社漫画文庫版が全12巻にて刊行(いずれも絶版)。
現在、講談社 KC On Demandにて復刻版(全12巻)が購入可能である。
本作の特徴と評価
上記のとおり小林の初連載作品であり、代表作のひとつ。
連載開始から30年近く経つがいまだにその人気は高く、コミックをはじめとして佐竹雅昭主演による
実写映画化(別項を参照のこと)、そして最近ではパチンコ化されるなどその勢いは衰える事を知らない。
あくまでも基本的にはギャグ漫画ではあるが、ラグビーや柔道、プロレスの試合などのスポーツのシーンは
非常に真面目に描かれており、特にプロレスを『筋書きのない戦いのドラマ』としてけれん味なく描ききった
プロレス編については、作者である小林自身のプロレス好きも相まってその完成度は非常に高く、
本作をプロレス漫画の最高傑作という評価をする者も数多い。
登場人物
続編『1・2の三四郎 2』にも引き続き登場している人物に関しては、
『1・2の三四郎 2』の項目も合わせて参照の事。
なお、分類については原則として初登場時の所属団体に合わせている。