禁スロマラソン41km

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215( ´∀`)ノ7777さん
俺たちの旅

『俺たちの旅』(おれたちのたび)は、ユニオン映画製作・日本テレビ系列放送の青春群像ドラマ。
1975年10月5日から日曜日午後8時から放映。
当初放映予定では2クール(約半年間)となっていたものの、視聴率も良く、好評だったので、
結果的に4クール(約1年間)に放映期間が延長された。
物語は二流?私大生カースケ、その同級生オメダと同郷の先輩グズ六(早大OB)が中心に織りなす
友情と青春群像を活写し、生きることの意味、悩み、喜びなどについて問いかける。
ここでは、記事の関係上、平成になって、同局の土曜ドラマ枠で1999年に放映した
『新・俺たちの旅 Ver.1999』(平均視聴率9.7%)についても記す。
放送期間:1975年10月5日?1976年10月10日
放送時間:毎週日曜日20:00?20:56
放送回数:46回
カラー(フィルム)作品

カースケはバスケ部のキャプテンでエースであったが、就職活動はほとんどせず、バイト中心で
その日が楽しければよいというタイプであり、彼に好意を抱くバスケ部のマネージャー洋子の心配をよそに
気楽な毎日を過ごしていた。
一方、親友のオメダは父親不在の生い立ちと彼自身の生真面目な性格からか、堅実なサラリーマンに対して
執着を見せるなど、カースケと対照的な存在だった。
また、同郷の先輩グズ六は勤めが長続きせず、恋人の紀子や母親の気をもませていた。
いったんは3人とも勤め人になるも、結局、正直すぎた彼らは不条理な社会の慣習や人間関係に縛られることを嫌い、
同じ下宿の東大浪人生ワカメと4人で「なんとかする会社」を立ち上げ、自由奔放、独立独歩の生活をする決心をしたのであった。