禁スロマラソン41km

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148( ´∀`)ノ7777さん
しかし結局かつての輝きを取り戻せぬままこちらの連載も終了し、単行本化されていないために
この事はあまり知られていない。
また1980年代後半の『少年探偵そうじ君』、1994年の四コマ『楽しい廻し蹴り』にも本作のキャラが登場した。
1995年には3DO、Win95、Macでテレビゲーム化されている。
連載直後から何度かテレビアニメ化の噂も出たものの、実現はしていない。
連載中の1978年に、TBSラジオの「夜はともだち」内の「ラジオ劇画」にてチャンピオン連載作品を次々にラジオドラマ化、
本作もその一つとなっており、テアトル・エコー所属の声優により声があてられている。
ストーリー

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注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


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主人公の沖田そうじは、都内の高校「ピーマン学園」に入学した1年生。
その入学式の日、校庭で同学園のOBらしき2人組を目撃する。
式が終了して教室に入ると、なぜかさっきの2人組が教室の中にいた。
実は2人は同学園の究極の落ちこぼれ、落第生として学園内で知らない者はいない金藤日陽と膝方歳三だった。
「あんな人たちと同じクラスだなんて…」と落ち込みながらも、そうじは学校終了後、
下宿先となるアパート「菠薐荘」(ほうれん荘、設定上の所在地は「杉並区井草」方面)へと向かう。
そこで管理人の娘である姫野かおりから、このアパートに住んでいる"変な2人"の存在を教えられ、
「絶対に関わらないように」という注意を受ける。