【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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477( ´∀`)ノ7777さん
このように、浣腸は様々な目的で行われるが、 一般に浣腸といった場合、前述の通り1. 2.を目的としたものが主である。
よって以下の説明も、1. 2.を主体とした物になる。
種類
器具による分類
ディスポーザブル浣腸
使い捨てのプラスチック容器などにあらかじめ調合された薬剤が入ったタイプで最も広く利用されている。
形状としては卵形の容器のものと蛇腹式の容器のものがある。
同様の形状をした繰り返し使用できる形式の物もある。
代表格はイチジク浣腸(イチジク製薬)で一般家庭で使用されるのはこのタイプである。
また、最近では医療機関でも、グリセリン浣腸を行う場合はシリンジ浣腸ではなく
ディスポーザブル浣腸が使用されるようになってきている。
日本で販売されているディスポーザブル浣腸はほぼすべてグリセリン浣腸で、濃度は50%前後である。
本質的な違いは容量だけであるが、一般用と医療用で種類が分かれている。
通常薬局で購入できるのは一般用だけである。
一般用の容量は5ml〜40ml程度である。
大人用としては30ml〜40mlで通常であればこの容量で十分な効果があるが、十分に効果が得られない場合は、
もう一つをさらに注入する。 医療用の容量は最大150mlの大きなものもある。
ただし、医療用のものは必ずしもすべてを注入する訳ではなく、
医師の判断で患者の状態にあわせて調節できるように余裕のある容量となっている。
注入用の管は医療用では10cm程度以上のロングチューブタイプである。
一方、一般家庭向けではロングチューブタイプは少なく、3cm〜5cm程度のものが多い。
手軽に利用できる反面、肛門間近に注入されてしまうため、十分な効果が得られるまでに時間がかかる上、
便意は早く強まってしまう欠点がある。