【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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443( ´∀`)ノ7777さん
大学生編
若大将と青大将の大学はごく稀な例外を除いて京南大学である。
これは加山の出身である慶應義塾大学がモデルであると思われる。
これに対して京南のライバル校は西北大学である。これは早稲田大学がモデルであろう。
ただしロケは主に東京農業大学、明治薬科大学、日本体育大学(世田谷深沢プール)などで行われた。
多くの作品で若大将は勘当されている。
勘当は『ハワイの若大将』中で「年中行事」と言われるほど多く行われているが、
誤解が解ける等により必ず勘当は解かれる。また、勘当と並び停学処分を受けることも多い。
青大将は試験があるとすぐにカンニングを行う。
特に『ハワイの若大将』ではカンニングにより京南大学を停学になるばかりか、ハワイ大学の編入試験でも
カンニングを行い不合格となっている。
カンニングにかけるコストも高く、『海の若大将』、『リオの若大将』では無線を用いてカンニングしている
(前者は試験監督に見つかり、後者は協力者の江口が解答の読み上げ途中に関係ない会話を始めてしまい失敗)。
社会人編
『フレッシュマン若大将』と『ニュージーランドの若大将』では日東自動車のサラリーマンである。
これは日産自動車の本社ビルや工場が撮影に使用されたこともあり類推される社名となった。
ちなみに『ゴーゴー!若大将』でも日産自動車は協力している。
この2作は、同じ1969年の公開であるが、加山の実年齢に近づけるために2年間の海外赴任という設定にされた。
『ブラボー若大将』では転職を繰り返し最後には社長になる流れだが、『俺の空だぜ若大将』では
青大将の会社に勤めているサラリーマンに再び戻っている。『若大将対青大将』でもサラリーマンであった。
シリーズ一覧
大学生シリーズ
大学の若大将(1961年・東宝/杉江敏男監督)