【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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41( ´∀`)ノ7777さん
例えばインドでは牛の糞を藁などを加えて円形に乾燥させて牛糞燃料にする。
また、防虫として壁や屋根に塗る。
鳥の糞が堆積し化石化してできたグアノが窒素やリン資源として大いに利用されていたが、
ナウルなど産地は採掘し尽くされ枯渇してしまった。
なお近年では海鳥由来の良質なグアノは枯渇したものの、洞窟などに密集して居住する
コウモリの糞のグアノ化したものが高級肥料として「バット・グアノ」などの名称で
観葉植物向けなどに利用されている。
ウグイスの糞は化粧品として利用される。
これは、ここに含まれる多様な消化酵素の効果によるものとされる。
狼煙の語源は狼の糞を使用することからとされている。
象の糞には未消化の食物繊維が多く含まれていることを利用して紙が作られている。
ある国ではお茶がある。さらに象の糞をライオンにあげると、
獰猛なライオンが一瞬にしておとなしくなってしまう。
ライオンの糞は、草食動物が嫌う臭いを出すため、野生動物からの農作物被害を減らすために、
忌避剤としての研究が行われている。実際、JR紀勢本線では鹿との接触事故が多く、
動物園から譲り受けたライオンの糞を線路沿いに蒔いたところ接触事故がなくなり、
絶大な効果を上げている。
コーヒーは特定の動物(ジャコウネコの一種)が、特に出来の良いコーヒーの実を好んで食べることから、
この糞に含まれている未消化のコーヒー種子を取り出したもの(コピ・ルアク)が
高値で取引されている。
動物の消化酵素の働きで、コーヒー自身の風味が玄妙に変化し、
独特の味わいがあるという。
明代の李時珍『本草綱目』には52巻人部の人糞などや虫糞茶等の糞を原料とする漢方薬が
記されている。