【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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329( ´∀`)ノ7777さん
進藤:伊藤久哉
技師:桐野洋雄
丸徳タクシーのドライバー:沢村いき雄
光国海運社員:宇野晃司
貨物船船長:中村哲
貨物船見張り:中山豊
ムウ帝国皇帝:小林哲子
ムウ帝国長老:天本英世
ムウ帝国工作隊23号:平田昭彦
豆知識
原作では「ムウ帝国」「怪獣マンダ」「神宮司大佐」といった映画の全ての登場人物は何ひとつ登場しない。
ストーリーでも「少数の人員が孤島で海底軍艦を建造する」以外ほぼつながりはない。
脚本の関沢新一は、「海底軍艦は子供のころに読んで、とにかく“ロマン”というイメージがあった。
現代の設定に置き換えるに当たり、このロマンをどう描くか考えた」とコメントしている。
やはり原作どおりの「ロシアが敵役」などの設定は時代的に無理ということで、敵を架空のムー帝国とし、
自身が戦時中関わった、南方前線での寄せ集めの機材による戦闘機建造の体験をベースに、骨太のストーリーを構築している。
英題は Atragon。好評だったらしく、実際には続篇でもなんでもない『緯度0大作戦』が、海外では Atragon II
の題名で公開されている。ドイツではU2000という題になっている。
Atragonは轟天号の英語名ではなく、マンダのことを指す。
「轟天建武隊」の名前は、明らかに回天特別攻撃隊の各部隊名の合成。そしておそらくは建武の中興(建武の新政)にもかけたもの。
マンダの登場は正月映画だったため干支にちなんでと言われている。
当時の東宝の宣伝用年賀はがきでは「謹賀新年」の言葉の下に、轟天号対マンダのイラストが添えられていた。