【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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326( ´∀`)ノ7777さん
海底軍艦

『海底軍艦』(かいていぐんかん)は、1963年(昭和38年)に公開された、東宝制作の特撮映画。
東宝特撮の最高傑作との呼び声もある、怪獣映画と戦争映画の融合した作品。
登場する轟天号の存在感や、それにも負けない田崎潤扮する神宮司大佐らの熱演もあって、現在でも評価は高い。
日本の土木技師が行方不明となる事件が相次いでいた。
こうした事件の現場に居合わせたカメラマン旗中進と西部善人は、被写体としてスカウトしようと
光國海運の楠見専務の秘書、神宮司真琴を追跡し、楠見と真琴がムウ帝国工作員23号と名乗る怪人と
工作潜水艦に誘拐されようとするのを阻止する。
後日、ムウ帝国からの脅迫フィルムが届いた。
それは一万二千年前に海底に沈んだ伝説上の大陸ムウ大陸を支配した帝国が、
地熱を資源とする強大な科学力をもって今なお健在であると示し、神宮司大佐の「海底軍艦」の
即時建造中止と、かつてのムウ帝国の植民地であった地上全世界の即時返還を要求していた。
同じ脅迫フィルムが国連の場にも届けられていたが、即時黙殺された。
だが、世界各地の海岸地域での大陥没や、貨物船が謎の潜水艦に襲撃・撃沈されるなどの異変が
相次ぎ、世界各国は総合防衛司令部を設置、最新鋭の原子力潜水艦レッドサタン号や
人工衛星による警戒網を動員する。
だが、ムウ帝国の潜水艦を深海に追ったレッドサタン号は水圧に耐え切れず圧壊爆破。
地上人の手の及ばぬ深海のムウ帝国の科学力は恐るべきものであることを証明した。
ここに到って、日本の治安担当首脳は元大日本帝国海軍少将の楠見に、「海底軍艦」の出動は国連の
要請であると伝えるが、楠見は元部下・神宮司の秘密を告白する。
「終戦時、神宮司はイ403潜で反乱を起こし消息を絶った」と。
その時、警視庁から、ムウ帝国の工作員と思われる男を捕らえたとの連絡が入る。