【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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318( ´∀`)ノ7777さん
通常は短時間で消費される事を前提としており、保存方法も冷蔵指定で数日以内の消費期間が明記されている。
CVSが定着し始めた1980年代中頃、おにぎりの開封方法は各社で規格が異なり統一されていなかった。
その後、上部の尖った部分のフィルムをひねって(あるいは切って)開け、中のフィルムシートを
引っぱって出すパラシュート型と呼ばれるタイプが、シノブフーズにより発案、「ひっぱるだけのおにぎりQ」という
キャッチフレーズで発売された。しばらくはこの方式も多く採用された。
しかしこの場合、慣れない人は中のシートを引っ張りだす際に上の方だけを持ってしまい、米飯が中のフィルムに残る。
そういった理由などから、現在では上部からカットテープのラインに沿ってフィルムを回して左右に分けて開ける
セパレート型と呼ばれるタイプが主流となっている。
しかしこのタイプでも、左右のフィルムの隅に海苔が破れて残ることも多く、また外装及び内装フィルムなどが散らかり
ゴミも増えることなどから、完全な解決策ではないという消費者の意見もある。
そのため海苔が残らず破けないパラシュート型の復活を望む声も少なくない。
なお、ローソンは2004年に「手巻四角型包装」と称する海苔をUの字に曲げただけのものを発売したが、
かえって剥きにくいという声もある。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットのお弁当コーナーを支える商品として
おにぎりは重要視されており、特にコンビニエンスストアでは各社ともに熾烈なおにぎり
「新商品開発合戦・顧客獲得合戦を繰り広げている。
沖縄県や北海道など、一部の地域では、コンビニエンスストアでおにぎりを購入すると、
店員から「温めますか?」と聞かれることがある。
また、おにぎりに特化したファーストフード的な販売店・外食店も存在する。
外国におけるおにぎりの形態
日本と同じ米作地帯である中国、台湾、韓国、タイの一部などでもおにぎりは作られる。
しかし、中国や韓国では「飯はあたたかい状態で食べるもの」という意識が強く、おにぎりというものに対し
「下賤な者が食べる物」「やむを得ない場合の携行食」というイメージが強く根付いており、
中国では「"飯?"」(飯団子の意)、韓国では「こぶし飯」などと呼び、日常的に食べられることはまずなかった。