【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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317( ´∀`)ノ7777さん
しかし、大量の安定供給や価格、ひいては入手性といった利便性で劣った為、近年ではあまり用いられなくなった。
日本のおにぎり
日本における歴史
弥生時代後期の遺蹟であるチャノバタケ遺蹟(石川県鹿西町、現・中能登町)から、
1987年12月におにぎりと思われる米粒の塊が炭化したものが出土している。
この炭化米からは、人間の指によって握られた痕跡が残されている。
また、北金目塚越遺蹟(神奈川県平塚市)からもおにぎり状に固まった炭化米が発見されている。
おにぎりの直接の起源は、平安時代の「頓食」(とんじき)という食べ物だと考えられている。
この頃のおにぎりは楕円形をしていて、かなり大型(1合半)で、使われているのは蒸したもち米であった。
鎌倉時代の末期頃からはうるち米が使われるようになった。
おにぎりと言えば海苔だが、板海苔が「浅草海苔」などの名で一般にも普及したのは元禄の頃よりで、
栄養もあり、手にごはんがくっ付かない便利さも相まっておにぎりと海苔の関係が出来た。
現在のおにぎり
家庭で作られるおにぎりと、コンビニエンスストア(以下CVS)などで販売されるおにぎりに分けられる。
家庭で作られる物は、遠足での昼食など携行食という元来の考えに基づいた用途以外でも、
作り置きの昼食といったような形でも日常的に食べられる。
お弁当に入れられる事も多い。俗に「爆弾」と呼ばれる、大きな球形に握って海苔を巻いた無骨なおにぎりもある。
作り方によって保存性が変る。
一方、CVSやスーパーマーケットなどで販売されるおにぎりは、その多くは食品製造工場の機械で大量生産されている。
個別包装されているものと2個〜数個がパック包装されているものとでは形態が異なり、
個別包装のものは海苔を内部フィルムで本体であるご飯から隔離し、湿気から保護してある
「手巻き海苔」タイプであることが多い。
この保護フィルムは食べる時に簡単に手で抜き取れるよう工夫が凝らしてあり、
いつでも巻きたての、パリパリとした海苔の食感が楽しめる。