【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
31( ´∀`)ノ7777さん
これは一般に善玉といわれるビフィズス菌や乳酸菌の代謝によって排泄される臭いである。
反面、ウェルシュ菌などの悪玉菌はスカトール、メルカブタン、硫化水素など毒性のある臭いを放つ。
臭いの元
臭いの原因としては、インドール、スカトール、硫化水素などによる物である。
人間の場合、1日に平均して100?250 gほどを排出するが、稀に体調の関係で、大量に
(ゆるい物が)出たり、何日も出ないこともある。
日本人が人生80年の間に排泄する糞の平均量は約15トンといわれている。
あまりに長い間出ないと、中毒症状を起こすこともあるので、あまりに長い期間(1週間以上)
出ない場合は、専門医への相談が推奨される。
口臭が腸内ガスと同じ臭いであることがある。
これは便秘している腸からガスが吸収され血管内を運ばれ、肺から放出され口腔に至るためである。
糞の利用
糞は体内における酵素・細菌の働きによる変化を起こしておりさまざまな利用がなされている。
飼料・食糧としての利用
未消化の栄養素を食糧として利用する場合である。ウサギなどは、自分の糞を食べる。
これは、繰り返し腸管を通過させるためのもので、異常な行動ではない。
哺乳類の中には、子育て期間中に子供の糞を食べてしまう物もあるが、
これは子供の消化能力が弱くて、未消化の分が多いこともあるが、
それ以上に天敵から身を守るために、糞をできるだけ巣の周辺に残さないようにする
本能的な行動である。
逆に、親が子に栄養分を豊富に含む未消化の便を与える動物もある(コアラなど)。
これは初乳に近い役割を果たしている。