【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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284( ´∀`)ノ7777さん
(「紅の花」で泉の結婚式を妨害し結婚式を中断させたのは結婚への伏線であったとも考えられる。)
レギュラーとして登場した人物は、寅次郎、さくらのほか、さくらの夫・諏訪博、
草団子店を経営する叔父・竜造と叔母・つね、博が勤務する印刷会社「朝日印刷(第一作、第二作のみ
共栄印刷)」の社長で寅次郎の幼馴染・タコ社長こと桂梅太郎(第六作のときにだけ堤梅太郎と名乗る)、
帝釈天の御前さま、寺男で寅次郎の舎弟・源公などがいた。
マドンナとして複数回登場した女優もいるが、リリー、泉と歌子(吉永小百合)以外は、別の役で出演している。
おいちゃんこと叔父・竜造役は初代が森川信、2代目は松村達雄、3代目は下條正巳が演じた。
その他、毎回役柄は違うものの、サブキャラクターとしてレギュラー出演する俳優も多く存在した。
テキ屋稼業の寅次郎は、柴又に帰るのは数えるほどしかなく、一年中日本各地を旅している。
青年時代に実際にテキ屋体験がある渥美ならではの見事な口上も、ファンの楽しみであった。
また、このシリーズは原則としてお盆と正月の年二回公開されたが、お盆公開の映画の春から
夏への旅は、南から北へ、正月公開の秋から冬への旅は、北から南へ旅することが多かった。
画面に映し出される日本各地の懐かしい風景がシリーズの魅力の一つでもある。
なお第48作まで一貫してエンドロール表示は設定されず、出演キャストや製作スタッフ等の字幕表示は
オープニングでされた。
エピソード
日本では大変人気の高い作品で熱心なファンが多い。
寅さんファンクラブ会員No.1は元内閣総理大臣の小渕恵三。
昭和天皇も大ファンで、ビデオソフトを全巻持っていたらしい。
小澤征爾も映画館で寅さん腹巻を購入したほどの大ファン。
神崎武法(公明党前代表)、市田忠義(日本共産党中央委員会書記局長)も寅さんファンであることを
このほど明らかにした。
山田監督は共産党シンパとして知られ、作品中にそうした要素が絶無ではないものの、
政界における寅さん支持は完全に保革を超えている。