【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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25( ´∀`)ノ7777さん
「外国語映画賞」という正式な賞として、これまでの特別賞から独立したのは1956年
(同年の受賞作はイタリア映画『道』)からで、同年から各国推薦の作品を5本厳選して
ノミネートし、うち1本に賞を授与するという、現在のスタイルが完成した。
一方、アニメーション作品など特定ジャンルの作品は、当該ジャンルの規定に沿った賞の対象となる
(アニメーション作品で長編のものなど)が、作品賞を含む他の各賞の条件も満たしていれば
それら各賞の選考対象にもなりうる。

日本との関係
1936年(第9回) - 『巨星ジーグフェルド』の今津やすへい(エディ今津)が美術賞にノミネート。
1951年(第24回) - 『羅生門』(黒澤明監督作)が名誉賞を受賞。
1952年(第25回) - 当時映画雑誌の編集長を務めていた淀川長治が日本人として初めて
          授賞式に正式に招待される。『羅生門』で松山崇が美術賞にノミネート。
1954年(第26回) - 『地獄門』(衣笠貞之助監督作)が名誉賞、同作で衣装デザインを担当した和田三造が
衣装デザイン賞をそれぞれ受賞。
1955年(第27回) - 『宮本武蔵』(稲垣浩監督作)が名誉賞を受賞。
『雨月物語』で甲斐荘楠音が衣装デザイン賞にノミネート。
1956年(第28回) - 『七人の侍』(黒澤明監督作)で江崎孝坪が衣装賞、松山崇が美術賞にそれぞれノミネート。
1957年(第29回) - ナンシー梅木が映画『サヨナラ』で助演女優賞を受賞。助演男優賞には『戦場にかける橋』で
早川雪洲がノミネート。外国語映画賞でも『ビルマの竪琴』(市川崑監督作)がノミネート。
美術賞でも『十戒』のアルバート野崎がノミネート。
1961年(第34回) - 『永遠の人』(木下惠介監督作)が外国語映画賞にノミネート。
また、村木与四郎も『用心棒』で衣装デザイン賞にノミネート。
1963年(第36回) - 『古都 (映画)』(中村登監督作)が外国語映画賞にノミネート。