【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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220( ´∀`)ノ7777さん
天才バカボンのタイトルが示すとおり、本作における本来の主役。
しかし主人公として機能していたのは連載初期のみで、「描いてるうちに(バカボンの)パパのほうが
面白くなっちゃった」(赤塚談)という理由でパパに主役の座を奪われたため
結果的にパパの引き立て役に転じた。
当初はドタバタホームコメディ漫画における「頭は良くないがのんびりした心優しい性格の主人公」
という役割を担っていたが、主役交代とそれに伴うナンセンスギャグ漫画へと作品傾向が
次第にシフトしていくに従って、不条理なパパの言動をアシストする愚直で
腹黒い面もあるキャラに変化していった。
パパと一緒になって悪さをはたらくことが多いが、パパに振り回されひどい目に遭うことや、
時にはパパをひどい目にあわせたこともあった。
勉強は苦手だが、ママの誕生日プレゼントを用意する為に、靴磨きのアルバイトをするなど、優しい面も。
アニメ版では概ね初期原作のイメージで登場している。
アニメ第1作では、逆立ちで苦もなく歩き、ハジメをいじめたクラスメートを懲らしめるほどの身体力を持つ。
通っている学校は、アニメ第1作では「坊毛茄子(ぼけなす)小学校」だったが、
アニメ第4作の最終回では「バカ田小学校」に変更されていた。
連載開始当初は着物の下にズボンを履いていたが、すぐにおなじみの着物+靴スタイルになる。
パンツは履いていない。
ちなみに、バカボン宅の表札は「バカボンのパパ」である。
トリビアの泉なかで「お釈迦様は仏教語でばかぼん」というネタが紹介されたことがある。
ハジメちゃん(声優:第1作・第2作=貴家堂子、第3作=坂本千夏、第4作=ゆきじ)
バカボンの弟で生まれてしばらくしてすぐに言葉を話せるようになり、レコーダーを発明したり
「ピタゴラスの定理」やケプラーの法則の解説などもできる天才児。
元天才児だったパパの息子らしいといえばらしいのだが、「これはワシの息子でないのだ」
とパパが言って網走刑務所へ飛ばそうとするほど、今は性格も顔も似ていない。