【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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216( ´∀`)ノ7777さん
第3作は子供アニメ大会の一部としてABCテレビ(テレビ朝日系列)でも再放送されたが、
制作局であるフジテレビのテロップ(マーク、ロゴ)などは一切カットされずそのまま放映されていた。
第4作は、テレビ東京の深夜にロート製薬一社提供で再放送した事があったが、ロート製薬提供番組に
付き物のオープニングキャッチは無かった。
CSでは第2作と第3作はアニマックスで、第4作はキッズステーションで再放送がされている。
第1作と第3作も2007年2月にそれぞれカートゥーン ネットワーク・ファミリー劇場での再放送が決定)。
「元祖天才バカボン」の1979年1月30日再放送の第92話では最高視聴率である25.7%を記録した
(ビデオリサーチ・関東地区調べ)。
「レレレの天才バカボン」が赤塚の存命中における最後のアニメ作品となった。
作風について
原作
初期はバカボンとバカボンのパパが話の中心となるナンセンスギャグであった。
中期よりパパの母校であるバカ田大学の後輩などが登場し、パパを中心とした
スラップスティック・ギャグ作品となっていく。
掲載誌が週刊少年マガジンに復帰してからは次第にシュールなギャグや実験的手法
(突如一コマだけ劇画タッチになる、楽屋オチの頻発、意図的な手抜き等)が増え、
純粋なナンセンスギャグであったこの作品に変化が生じてくる。
後期にはパパさえ登場しないことも少なくない。
刑事用語の解説が出てきたり、自らのアシスタントが不在という設定で描いていたり(わざと絵を下手にしている)、
『赤塚不二夫』から『山田一郎』に改名しようとしたりするなど、バカボンとは全く関係無い話も多く見られる。
こうして、中期までと後期とでは作風がかなり異なってきている。
こうした「実験的」ともいえる作風は、赤塚が訪米した際に目にした『MAD』において不条理とも言えるようなギャグが
展開されていたことの影響もあったといわれている。