【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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212( ´∀`)ノ7777さん
『天才バカボン』 (てんさいバカボン、英題:The Genius Bakabon)は赤塚不二夫の代表作であるギャグ漫画。

『おそ松くん』でギャグ漫画家として不動の人気を得た赤塚不二夫が、続けて描いた作品。
初出は、1967年4月9日発行の週刊少年マガジンである。
「バカボン」の語源には諸説あり、「バカなボンボン」から由来する説、「バガボンド=放浪者」からきたとする説、
そして仏教語の「婆伽梵=釈迦」からきているという説もある。
ちなみに1993年に赤塚本人がテレビ番組で「バガボンド説」を言っているが
(元々「天才バカボンド」というタイトルの予定であったため)、
「だからパパは無職でなくてはならない」とも言っている。
バカボン一家の居住地の設定は、赤塚不二夫自身の事務所「フジオプロ」がある東京都新宿区中落合。
アニメ版では確認できないが、コミック版ではこのことに幾度も触れており、
実際に中落合界隈に存在する店舗名もしばしば登場する
(赤塚自身も『下落合焼とりムービー』という映画を制作している)。
その後、週刊少年サンデー、週刊ぼくらマガジンと連載雑誌の断続的な切り替え等を行い、
1976年12月5日発行の週刊少年マガジンで一応の完結を見るが、
その後も登場人物の抜群のキャラクターぶりを発揮して、現在に至るまで
単なるギャグ漫画の枠を越えた、単行本、テレビ、CM等各種メディアに多数出演しており、
その全貌を把握することは困難である。
また作品自体も、何度かにわたりコミックボンボン等で再執筆され、
コミックボンボンでは2006年12月号まで傑作選が掲載されていた。
傑作選は当時の再録だが、時代にそぐわないセリフや過激な下ネタ等が差し替えられていた。
なお、作品中には作品タイトルである「天才バカボン」と同名のキャラクター「バカボン」が登場するが、
当作品において主に活躍するのは「バカボンのパパ」である。
実際、バカボンが登場しない話が数話ある。