【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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179( ´∀`)ノ7777さん
関西風・広島風以外のお好み焼き
東北地方
岩手県では具と生地を混ぜて極薄に焼き、大きな海苔を一枚乗せてしょうゆを塗る薄焼きが食される。
具は桜海老、葱など少なめ。屋台ではその薄焼きを経木に挟んで売る。
食材・調理法からはお好み焼きに分類されるが食感・味は磯辺焼きに近い。
仙台や山形ではどんどん焼きが食される。
関東地方
もんじゃ焼き店でもんじゃ焼きと並行して供されていることが多く、鉄板が各テーブルに設置され、
客が自分で焼くスタイルの店が多い。
一般に間食のスナックであると考えられており、単独で食べる。
また、数人でいくつかの種類を分けて食べることも多い。
切り方は、関西風の賽の目でなく「ピザ」のように放射状に切ることが多い。
昭和30年代の月島あたりのもんじゃ焼き屋は5店舗程であった。
そこではお好み焼きに入れる具として変わっている物はあんこ、アンズなど甘い物があった。
今ではチーズや餅、明太子などピザのトッピングに使われ出したものなどバラエティに富んでいる。
トッピングは昔から店では中濃ソースであったが、ケチャップやマヨネーズも古くから家庭では浸透していた。
昔はもんじゃと殆ど同じ具である桜エビ、切りイカ、焼きそば、紅生姜が定番であったが
今では数え切れない程の種類の材料が使われている。
北関東には行田のフライと呼ばれるお好み焼きの1種がある。
東海地方
遠州地域ではたくあんなどの漬物や紅しょうが、ねぎを刻んで生地に入れることがあり、
旧静岡市のおでんの扱いと同様に駄菓子屋などで食べられた。名古屋市同様、具と生地を混ぜてから焼く。
名古屋市のお好み焼きと関西風お好み焼きの違いは、肉などの具を一緒に生地に混ぜてから焼く点にあり、
後から載せる関西式とは違っている。