【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
161( ´∀`)ノ7777さん
チーズや生ねぎは中に入れて焼く事もあるが、ねぎはシャキシャキした歯ごたえや風味がいいため
トッピングにしたほうが美味しい。
ラッキョウは普通は入れない
広島風お好み焼きのソース
ソースは広島のメーカーであるオタフクソースがお好み焼き店の開業を支援していることもあり、
最も利用されている。味は若干甘め。
また、地場のカープソース(やや辛め)・サンフーズのミツワソース、センナリの広島ぢゃけん、
三原市中間醸造のテングソースなどの他社製ソースを用いる店舗もあり、いろんな種類が使われている。
その見分け方は、これらソース会社が自社のネームが入った暖簾を作り、納入先のお店に提供しているため、
お店入口に掛けてある暖簾を見れば使っているソースがたいてい分かる。
近年ではプラス・ノボリを立てている店も多いので分かりやすい。
またお好み焼きを食べるときに用いるヘラ(コテ)などの道具にもメーカー名がついている。
特に広島市内には多くの小規模な店舗があるが、これは戦後これらのソース会社がそれぞれのお好み焼き店の
開業の支援をしてきたからで、「近所の主婦」が内職の感覚で自宅の一部を改装して
安価で店を開くことが出来たのである。
店によっては、各社のソースをブレンド(例えばオタフクをベースにウスターソースをブレンド等)
するケースもあり、お好み焼き店を色々回るときに、楽しみなものである。
お好みソースが初めて作られた時期及び初めて作った会社については、不明な点が多い。
ただ、オタフクソース、サンフーズ(「ヒガシマルソース」及び「ミツワソース」)、
カープソースのどれかであった可能性は高い。
広島県はもともと酢の産地であり、その技術がソースの製造にも応用できたことがこれらの
ソースメーカーの隆盛につながったものと考えられる。
事実、オタフクやセンナリなど多くのソースメーカーが酢の醸造会社をルーツに持ち、
今もソースと酢の両方を製造している。