【有意義な日を】禁スロマラソン40km【過ごそうよ】

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157( ´∀`)ノ7777さん
名前についても、当初は決められた名前はなかった。
好きな具材を入れていく事で好み焼き、しかしこの名称では良くないのではとなり、
頭におを付けてお好み焼きになったらしい。自然発生的に名前が付いた。
特徴
キャベツなどの具と生地を混ぜずに焼くことが特徴であり、一銭洋食の流れを汲んでいるためという。
作り方(一例)
広島風お好み焼きは、その成立の過程で作り方が変化していった。
よって、地区によって、さらには店毎に作り方は異なる。下記は代表的な作り方の一例である。
小麦粉に適量の水を入れ、3時間以上冷蔵庫で寝かせ生地を作る。
寝かせるのはグルテンの安定をよくするためで、山芋は入れない。
関西風の感覚で山芋を入れてしまうと生地が破れやすくなる。
具は生地に混ぜ合わせず、生地をまず低めの温度の鉄板にお玉杓子(平らな部分が少なく
半球形のレードルではうまくいかない)で中心から円を描きながら押し広げるように
同心円状にゆっくりクレープ状に薄くのばす。
広島風は「返し」が難しいとよく言われるが、実はこの生地のばしの段階で半分以上決まるといってもよい。
(生地がしっかりしていないと最終工程の返しが難しくなるため)鉄板の上に広げた生地が沸騰したり、
厚くなりすぎたり硬くなりすぎた場合は鉄板の温度、生地の濃度、のばし方を調整し、もう一度最初からやり直す。
表面が少し乾いてきたら削り節少々を輪状に振る。
基本の具キャベツの千切りを多めに盛り上げ、モヤシをのせ、塩、胡椒を振る。
この時キャベツから生地に水分が補給されるので、キャベツを載せる前に生地表面がある程度乾き、
丈夫さと柔軟性を兼ねた状態になっていることが望ましい。
また、以降の手順をあわてて行う必要もない。
生地の上に好みの具(豚肉かイカ天 (注・その他 生イカ、かき、もちなどは近年始まったものである))を載せ、
天カスとネギと魚粉を少々振り、つなぎの生地を少しかける。