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38( ´∀`)ノ7777さん
しかも本土における資源が少ないため鉄鉱石や石油などの資源をほぼ外国や
勢力圏からの輸入に頼っていた上に、連合国軍による通商破壊戦により外地から資源を運んでくる
船舶の多くを失っていたために、戦闘機に積む純度の高い航空燃料や空母、
戦艦を動かす重油の供給すらままならない状況であった。
10月には、アメリカ軍はフィリピンのレイテ島への進攻を開始した。
日本軍はこれを阻止するために艦隊を出撃させ、レイテ沖海戦が発生した。
日本海軍は空母瑞鶴を主力とする機動部隊を米機動部隊をひきつける囮に使い、戦艦大和、
武蔵を主力とする戦艦部隊(栗田艦隊)でのレイテ島への上陸部隊を乗せた輸送船隊の殲滅を期した。
この作戦は成功の兆しも見えたものの、結局栗田艦隊はレイテ湾目前で反転し、失敗に終わった。
この海戦で日本海軍は空母4隻と武蔵以下主力戦艦3隻、重巡6隻など多数の艦艇を失い事実上壊滅し、
組織的な作戦能力を喪失した。
また、この戦いにおいて初めて神風特別攻撃隊が組織され、米海軍の護衛空母撃沈などの戦果を上げている。
レイテ沖海戦に勝利したアメリカ軍は、大部隊をフィリピン本土へ上陸させ、
日本陸軍との間で激戦が繰り広げられた。
戦争準備が整っていなかった開戦当初とは違い、M4中戦車や火炎放射器など、
圧倒的な火力かつ大戦力で押し寄せるアメリカ軍に対し、日本軍はなすすべもなく敗走した。
戦争末期
前年のフィリピンレイテ島やミンドロ島における戦いに勝利を収め、
1月にはアメリカ軍はルソン島に上陸した。
フィリピン全土はほぼ連合軍の手に渡ることになり、日本は南方の要衝であるフィリピンを失ったことにより、
マレー半島やインドシナなどの日本の勢力圏にある南方から日本本土への船艇による
資源輸送の安全確保はほぼ不可能となり、自国の資源が乏しい日本の戦争継続能力が途切れる
のは時間の問題となった。