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32( ´∀`)ノ7777さん
なお、アメリカ政府は、ミッドウェー海戦において勝利を収めたものの、
相次ぐ敗北に落ち込む国民感情に悪影響を及ぼさないために、この初の本土空襲の事実をひた隠しにする。
この空襲は、現在に至るまでアメリカ合衆国本土に対する唯一の外国軍機による空襲となっている。
また、これに先立つ5月には、日本海軍の特殊潜航艇によるシドニー港攻撃が行われ、
オーストラリアのシドニー港に停泊していたオーストラリア海軍の船艇1隻を撃沈した。
ガダルカナル島でのアメリカ海兵隊ミッドウェー海戦により、
日本軍の圧倒的優位にあった空母戦力は拮抗し、アメリカ海軍は日本海軍の予想より早く
反攻作戦を開始することとなる。
8月にアメリカ海軍は日本海軍に対する初の本格的な反攻として、
ソロモン諸島のツラギ島およびガダルカナル島に上陸し、完成間近であった飛行場を占領した。
これ以来、ガダルカナル島の奪回を目指す日本軍と米軍の間で、陸・海・空の全てにおいて
一大消耗戦が繰り広げることとなった(ガダルカナル島の戦い)。
同月に行われた第一次ソロモン海戦ではアメリカ、オーストラリア海軍などからなる連合軍は
日本海軍による攻撃で重巡4隻を失う敗北を喫する。
しかし、日本軍が輸送船を攻撃しなかったため、ガダルカナル島での戦況に大きな影響はなかった。
伊19潜水艦の放った魚雷が命中、炎上するアメリカ海軍の空母ワスプその後、
第二次ソロモン海戦で日本海軍は空母龍驤を失い敗北し、島を巡る戦況は泥沼化する。
10月に行われた南太平洋海戦では、日本海軍機動部隊が意地を見せ、
アメリカ海軍の空母ホーネットを撃沈、エンタープライズを大破させた。
先立ってサラトガが大破、ワスプを日本潜水艦の雷撃によって失っていたアメリカ海軍は、
一時的にではあるが太平洋戦線における稼動可能空母が0という危機的状況へ陥った。
日本は瑞鶴以下5隻の稼動可能空母を有し、数の上では圧倒的優位な立場に立ったが、
度重なる海戦で熟練搭乗員が消耗してしまったことと補給線が延びきったことにより、
新たな攻勢に打って出ることができなかった。